9日夜に行われる平昌五輪の開会式に出席する安倍晋三首相、ペンス米副大統領ら各国首脳の貴賓席は、一般の観客と同様屋外に設置される。五輪組織委は貴賓席周辺の防寒設備の拡充を検討したが、関係当局との調整が完了せず断念した
組織委によると、開会式には安倍首相らのほか、北朝鮮の団長で90歳と高齢の金永南最高人民会議常任委員長や、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長など来賓100人以上が参加する。貴賓席周辺に電熱線を配置し防寒対策に充てる計画を進めたが頓挫し、対策は対象区域の両端に暖房を設置する程度にとどまるという。
防衛省は米国基準の包括的なサイバー防衛策を取引企業に義務付ける調整に入った。米国防総省が採用する情報へのアクセス制限や通信の監視、事故発生後の対応など100項目超の対策を盛り込んだ基準を導入する。米国では防衛産業にとどまらず取引企業に高度なサイバー対策を求める動きが広がっており、米企業との取引がある日本企業も今後、厳格な対応が迫られそうだ
日本経済新聞
北陸地方の大雪で、福井県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊は8日午後、依然車が立ち往生している国道8号で除雪作業を続けた。国土交通省によると、動けなくなった車は午後3時現在、約100台まで減少した。陸自や国交省は同日夕までの解消を目指し、作業を急いでいる
現地は氷点下20度を下回る厳しい寒さが続いており、9日夜に行われる開会式は「寒さ対策」が最大の課題になりそうだ
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