自衛隊最大の輸送機C2に乗ってみた 段違いの広さ、二段ベッドも
トランプ米政権は12日、2019会計年度(18年10月~19年9月)の予算教書を米議会に提出した。大型減税で歳入が頭打ちになる一方、国防費や公共事業費の積み増しで歳出が膨張。財政赤字は9840億ドル(約11兆円)と、7年ぶりの水準に悪化すると見込んだ。社会保障給付の圧縮などで財政赤字を段階的に削減するとしたが、楽観的な試算に不安が残る
予算教書は米大統領の税財政方針にあたり、議会の予算審議のたたき台となる。トランプ政権は19会計年度の歳出を、前年度比5.6%増の4兆4070億ドルと提案。米議会が決めた歳出上限の引き上げを一部織り込み、国防費やインフラ投資の増額を盛り込んだ
日本経済新聞
【航空自衛隊】
日本の新型電子偵察機、
C 2輸送機をベースに改造し大型レドームや機体各所に大型カウリングを取り付け…情報収集能力と電子戦能力を大幅に高める
プーチン露政権に刃向かえば「米国内ですら命は危険」
不正告発の元露ドーピング検査所長
ロシアによる組織的なドーピング不正を告発し、平昌五輪からの「ロシア選手団」排除の契機にもなったモスクワの反ドーピング検査所元所長、グリゴリー・ロドチェンコフ氏が11日、米CBSテレビのニュース番組「60ミニッツ」に出演し、米国でもプーチン露政権から命を狙われていると明かした
2014年ソチ五輪でのロシアによる組織不正を米紙に告発し、15年に米国に逃れた同氏は変装して番組に出演。「これは安全上の理由だ。私の生命が危機に瀕しているという情報がある。私は必要なすべての措置を講じる」と述べた
同氏は司会者氏から「クレムリンはあなたを殺害したいのか」と問われ、「私が(ドーピングについて)話すのを阻止したいのだ」と語った上で、「(プーチンに刃向かった人物は)米国の土地であっても」不審な死を遂げる、と述べた
同氏はロシアの反ドーピング関係者2人が急死したことを契機に、米国に逃れてきた。欧州メディアによれば、ロシアでは同氏に対する逮捕状が出たままという