FUJISUZUKO

藤鈴呼

見渡せば

2014-04-11 16:17:54 | Weblog



見渡せば


踏切の向こう側
校庭を囲むように
桜並木が微笑っている

少し進めば
市役所と神社へ向かう道にも
見え隠れしている

活きてはいるけれど
動かぬ枝たちは
見えたり隠れたりする
術を知らない

代わりに
花びらたちが
これでもかと言う程の
シャワーを演出してくれている

未だ 蕾ばかりで
花びらのマクロ撮影には
成功していない
近付かないから猶更
機会など 訪れない

あなたと一緒に観ようと決めた桜だから
わたし 独りきりでは 
楽しめないのと 独り言

呟いた刹那
デキャンタの中で
幾つもの茶葉が
ふよふよと踊る

少し 塩っ辛い位に染めた
サクライロの紅茶は
やや 出涸らし

枯れた肌を 何とはなしに
健康色に 染め抜いて
だから ソメイヨシノ なんてね

笑いながら 振り返るけれど
あなたは いない
今度 一緒に…
そう 決めた

肌の上を伝う涙のように
液体の上を浮遊する茶葉のような
散り散りの心に
一体 誰がした
そして 何時から

絞り込んだ 出涸らしの味
待ち侘びた 一滴が
胸に 痛い

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

写真 去年の秋フリマ
今度のGWにもイベントがあるようで
案内をいただいたのですが
多分 行かないな
ってか フライヤー届いたことも 言ってないやあ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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そうかっ\(◎o◎)/! 

単純 に 考えれば
自ずと 回答 を 
導き 出せた 筈 なのに

言葉 ダケ を 追うから
イケナカッタんだ ネ。。。//δ⌒▽⌒//

まるで クイズ みたい
何て 読む? シリーズ を 
テレビで 見ながら

何時も

「 今日は 
  発想の 転換が 出来なかった 」

って

頭の 固さを 
恨んで 見るんだ

人から 受けた 台詞も
そう なのかも 知れない ね

素直に 受け 留める 心を
忘れて しまったら

相手の 人格 をも
悪く 曲解 し兼ね 無いから・・・ 

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

車 より バイクの 方が 
おっかない 気が するよ

スキー より ボードの 方が
デンジャラスな 気が するよ

だから って 乗らないで 
歩いて 出勤は 
骨が 折れるし

ウィンター スポーツ だって
楽しみたい

答えは 一つ

やらない んじゃあ 無くて
常に 危機 回避 の 
心を 持ちながら

ゆっくり と 進む コトだ ネ
(●⌒∇⌒●)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

踊り 出しそうな 
歌声 に 乾杯

(^^)/▽☆▽\(^^)

グラスを チン と 合わせ たり
風鈴 チリン と 揺れて たり

レンジを チン して
虹の 欠片を 
眺める 瞬間 が 
幸せ なの サ

(●⌒∇⌒●)

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

只今 の 会話

昼休み
何時もの 中華店 にて バージョン

「 雪 降って 来ました ねぇ~ 」

「 あらっ
  今 さっき じゃ 無いです かぁ~

  来た トキ 降って 無かった から・・・ 
  ホント 冬 みたい です ねぇ~ (笑) 」

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

ミュウ 原稿 を 
書いて 呉れてた 時期 と
掲載 される 時期 と

読んで 貰える 迄の 
時間の 経過 を
考えて 見た

以前は
少しでも 空白を 埋めたい と 

古い 作品 から
掲載 して 居た けれど

原稿は 没 ナシ だし
編集の 〆切 は 無いし

どんどん 広がる ばかり
。。。//δ⌒▽⌒//

だから 最近は
新しい 作品 を 

出来る ダケ 多く 
載せよう と 

購読者 も 優先 しよう と
編集 してるんだ

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

時間は 無い程 作れる 

錯覚 したんだ

スキー と 
睡眠 不足 な 筈 なのに

テンション ばかし 
急 上 昇 
だった けん ね

突っ 走った ら
ガタン と 落ちた みたい

夜の 早寝 や 
パソコン ゲーム で 

しばし 休息 の 
トキ なの じゃあ
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

手紙が 無事に 届いた よ 

ペンの 色が
途中 から 違う コト や

インクの カスレ 具合 で 

書いた トキの 気分 を 
妄想 して 見る

うぅむ
一人 の 文字 が 
連呼 されつつ 
有る 様 だけれど

きっと
周りの 愉快な 仲間達 は 

見守って 呉れてる 筈サ♪
と 

夢想 しながら―

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

別れる のは 自分 から

そんな ポリシー を 
掲げる にも

理由 如何 に 寄るよ ね

どうしたって
非の 打ち処の 無い 人間

なんて 
居ない だろう から

何かと 相手に 
理由を 付ける コト は 
可能な 気が する

例えば
良い人 過ぎて 物足りない
などと

長所を 逆手に 取る 台詞も
有る だろう

ところが

自分は 相手を 大好き なのに
突如 相手に 
好きな 人が 出現 して しまったら
そうは いかない

自分から・・・ の ポリシー の 下に
予兆が 見えれば

自分から
サヨナラ 出来る かも 知れない が

急に 言われ たら
回避 出来ない モン ね (。-_-。) 

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

随分 簡単 に 考えられる 
風潮 に 有る

と 言っても
過言 では 無い かも 知れない

あちこちで 殺戮 が 
繰り 返される 時代

昼の ラジオ での 
心理 テスト を 思い 出した

朝 起きる 直前 に 観る 
夢の 中で
一番 嫌 なのは? の 三択だ

アタシの 選んだ 回答は

後悔 する 夢 でも
怖い 夢 でも 無く

寂しい 夢 だった

此の テスト では
今 一番 不安に 思う コト
が 解る らしい

アタシの 場合は

今 現在 愛する 人が 居て
又は 愛されて 居て

その 家族 なり 恋人 なり を 
失う コト だけは

何と しても 避けたい
と 思って 居る

と 言う モノ だった

病気 ならば 
未だ 諦めも 付く だろう けれども

悲惨な 事故 なんて
考えたく 無い モン なぁ と

激しく 納得 して しまった

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

今 ぶたぶた シリーズ に ハマってる

矢崎さん だかと 言う 女性の
文庫 なのだが

手持ちの 二冊 と 三冊 で 
出版社が 違うの ダ っ\(◎o◎)/! 

な モンで
最初の 二冊 を 読み 終えて
三冊目 を 
ブック カバーに 入れよう と したら

微妙に 本が 大きくて
入らなかった (。-_-。) 

仕方 ないので
紙 バージョン の カバーを 
調整 して 使う コトに した

此の カバーは
ママンに 貰ったの ダ !_( ̄▽ ̄)ノ彡!

100均 らしい ケド
とても 重宝 して 居る

だから
今度の ホワイトデー には

100均 で 
各サイズ の ブック カバー 数個 ずつ

って 
オネダリ して みよう かしらん
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

でも 
今年の バレンタイン は 
ゴディバ の チョコ と 奮発 したから

割に 合わない じゃん
とか
言われる かしらん
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
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ロールケーキの里

2014-04-11 13:58:49 | Weblog



ロールケーキの里


のどかな季節の始まり
桃色の花びらが舞う合図
風と時めきが苛立つ庭には
慰めが必要

まぶされた砂糖は かつて真白だった
黄砂の季節だけに 少し黄ばみ始めた
それが汚いと連想するな
少しの期待を 決して忘れるな

蹴り上げたいサッカーボールは胃袋に収めた
白いごはんに ゆかりを乗せて
互い違いの海苔を貼り付けたら ラブボール
世界一の口づけを交わす
あちら側と こちら側から ぱくり
二口で 食べ切れる大きさの おにぎり

朗らかな陽気に包まれ
体温ごと上昇し始めた
店員だって気が滅入る
客の存在に気付かずに 揚げ物トレイの出し入れを
繰り返す
誰が食べるんだ こんな脂っぽい存在
咀嚼する前に サクッと感が なくなってしまいそう

若干の契り絵
弱い缶と描くのです
その中には おもちゃのおまけが入っている筈
幼い頃 必死で集めた蜜の味
ハチミツが恋しくなると スズメバチは飛び交うから
要注意
その前に 舐めきってしまいましょう
流し目で バッサリと 切り捨ててしまえば
それで 御仕舞

能面のような笑顔で得たものは何
小気味良く翳した財布の中身が見え隠れ
コインじゃない札束だって知ってる
誰かの顔がデコレーションしてあるの
色合いが苺味なら大成功
ぽたりと垂れた唾液も いずれ乾くから

庭にまとめた生クリーム
舌の上にそっと乗せて味わえば
ささくれた心ごと すっと溶け合える
デザートは紅茶 桜味 人匙くださいな
それで 全て スッキリ忘れて あげられるから

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

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ミュウ 219.220号 完成♪ 

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~いつかの すずザレ~ 藤鈴呼の戯言
過去作も織り交ぜてUPしていきます☆

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

少し 余裕が 有る 瞬間は
誰かの 優しさ 心地良い

自分 独りで 居たい 夜には
受信 トレイを 見たくも 無くって

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

ガンバレって 台詞は
キライ なのだと
何時だって
豪語 して居る

だから 自分が 相手に
その 言葉を
発する時は
とても 少ない

けれど 逆に
言われてみれば
暖かさが
広がって いくこと

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

大福は しばらく 食べて 居ません 
道明寺が 桜餅の おはぎバージョンだと 
此処 数年で 知りました 

何時も 昼飯を 購入する 
会社の下の お店で 

一つ 一つ 
可愛く 袋詰めされた 
道明寺は 100YEN 

買いたかったけど 
グッと 堪えて 
我慢して みました

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

首都圏では 雪が 凄いのだと 言う
10センチ 20センチでも 大騒ぎ

雪に 慣れて居る 田舎の 住民は
そんな 姿を テレビで 眺めながら
小馬鹿モードで 夕飯 たかる

そんな 姿を 連想 するけれど
あたしだって 真夏の ミンミン蝉の
タヒチ状態は

どうしたって 苦手だもんなぁ・・・

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

此処最近 イラストレーターが
増えつつ有る ミュウの 仲間

大きいものを 表紙にしようって
ずっと 待ってる 紙の 中で

もっと 大きく 載せてよって
呟いて居る 声が 聴こえる

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

最初は 自分の為に
綴り始めた 言葉でした

そのうちに
誰かに 読んで 欲しく成って

だけど 恥ずかしかったから
学生の頃は
最初 隠して 居ました

当時の方が
詩 と 呼べる
代物だったのかも 知れません

今では 戯言と 呼びながらも
一言でも 推敲せずに
遂行するのは 何時もの タイピング

そんな 日々が 楽しくて
仲間を 創りたくって
始めた ミュウも 12歳

三月 一日
そんな 感慨に 耽りながら
邁進しようと 誓ったのでした

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

自分でも 編集の テンションが 上がり
モチベーション 開花 しまくりの 魅由宇

理由の 一つとして
CD作成を 始めたことも 有るだろう

今は 風邪が 本調子に 戻って 居ないから
新しく 弦も 張り替えて居ないギターも
部屋の 隅で
眠って 居るのだけどね

CD 第四弾が 既に 完成し
次回の 105号 106号の 編集に
早く 入りたい 刹那

会員からの 手紙が 届いたり
製本作業は 受注発注だから
独り 忙しい
この 楽園は 狭い 小部屋で

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

パソコンが イカレてしまうと 困るから
少しずつだけれど
投稿メールの 整理を して居ます
量が 多いから 
なかなか 難航を 極めてますが
此れが なかなか
楽しい 作業 なのですよ

★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

代行の 自転車操業 有るらしい
   知らなかったよ 冬は大変!



通常は 社員二人が
待機所から 営車で 駆け付け
客を 送り後 戻るのだが

待機所まで 営車に乗せられ
自転車で行き 

客の車に 折り畳んで
自転車を乗せ 客を送り

帰り道も 自転車というものが
存在する らしい・・・

この方法だと 営車の維持費等も
人員も 削減可能

但し 客を送った地点から
待機所までの帰り道を
営車で もう一人が 迎えに行き
乗せてあげて しまうと
違反と 成るらしく
新聞に 載って 居たんだけどね


★,。・:*:・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★
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