どうして枕木が必要なの?

2018年08月16日 09時39分30秒 | 日記
この前寝ている時に電車の出てくる絵本を読んでいたら、りょうちゃんが線路の絵を指差して、

「どうしてまくらぎがひつようなの?」

「せんろだけでも、いいんじゃない?」

と聞いてきた。

うっ、ママが苦手なジャンルの質問、来たね

石が敷いてあるのは、冬に下の土に霜柱が立った時に線路が持ち上がらなくていいとか、そんな話を聞いたことがあるような気がしたけど、じゃあコンクリートのところなら石もいらないんじゃないかとか考えたり、そもそも聞かれているのは枕木のことだし、なんて思ってたりしたら混乱してきたので、宿題とさせていただいた。

で、調べたら、枕木なしで地面に線路を敷いたら、電車の重みで地面に線路がめり込むんだそうだ。なるほどね〜。石にも、重さがかかる力の方向を分散する働きがあるらしい。それから、一見、地面に線路が直接敷いてあるように見える路面電車も、実はコンクリートの下に枕木があるんだそうだ。全然知らなかった‼️

りょうちゃんのおかげで、ママも勉強になりました。
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凄腕ボランティアさん、素晴らしい‼️

2018年08月16日 08時31分12秒 | 日記
子どもの悲しいニュースが本当に多いけど、今回の山口県の2歳男の子救出のニュースは、久しぶりに、掛け値無しに、ここ数年で一番の良いニュースだった。
男の子の家族の皆さんは、生きた心地のしない3日間だったと思うけど、男の子が発見されて、どんなに嬉しかっただろう。行方不明だった間や、見つかった時の気持ちを想像したら、本当に涙が出てくる。

男の子も、一人山の中で、どれほど心細かったことか。もし、あのボランティアの方があの日に来なければ助からなかったかもしれないと思うと、生命力と運の強さに、ただただ感心する。

それにしても、男の子を発見した凄腕ボランティアの方。あの方は、神様か仏様じゃないだろうか。
元々魚屋さんを営んでいて、65歳を機に店をたたみ、これからは社会に恩返しをしようと思ってボランティアを始め、今回はたまたま他の地域でのボランティアを終えて帰り、大分の自宅で男の子が行方不明というニュースを見て、居ても立っても居られずに現場に飛んできたとのことだったけど、普通は、そんなにすぐに行動に移せるものじゃない。教育も受けてない自分が、ここまでやって来れたから、その恩返しにボランティアを始めた、とのことだけど、学校を出てない中生きていくのは大変だったはずだ。苦労だってたくさんしただろうに、あまりに心が真っ直ぐで、こんな人がいるんだなぁ、私は何の関係もないけれど、こんな人が日本にいてくれるなんて有り難いなぁと、今朝のニュースを見ながらしみじみ思った。

学校にあまり通えなかったのか、警察からの感謝状の漢字が読めなくて、取材のマスコミの人に読んでもらったなんて今朝のニュースで言ってたけど、どんな政治家よりも、大会社の社長よりも、この方は立派だし、価値のある人生だと思う。

朝から本当に、良いニュースだった‼️
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