歯茎が腫れてて衝撃

2020年05月25日 16時54分00秒 | 日記
夕べ、りょうちゃんが、

「ママ、ここ、何かなってる?」

と唇を下に引っ張りながら聞いてきたので、見てみたら、なんと歯茎が腫れて膿みを持っていた。
もう、ハッキリ言って、ショックなんてもんじゃない😨

りょうちゃんは、3、4か月くらいに1回は歯医者に定期検診に行って、気になるところなどはいつもチェックしてもらっていた。ところが、先月くらいに検診に行ったら、その気になっていたところが、「入口は小さいけど中はずいぶん広がっちゃってましたね」と言われて、2か所、歯を削ることになった。
正直、その時も、「えっ?」と思ったけど、もうなってしまったものは仕方ない。そのまま2回、治療していただいた。

そして、今回、膿んでいたのは、その治療したところの歯茎なのだ。

これは、この前の治療が中途半端だったんだ。それで、中で進行しちゃったんだ。もっと早く、歯医者を変えておくんだった。。。😞 と、もうすごく後悔して、夕べは夜中にも目が覚めて、しばらくクヨクヨした。

それで、前回のりょうちゃんの歯に対する対応もそうだし、前に私がそこの歯医者に通っていた時もそうだったけど、疑問に思うことがいくつかあったので、今回、歯医者を変えることにした。

そんなわけで今日、急遽別の歯医者さんを調べて予約を入れた。
先生は、小児歯科専門の病院で勤めた経験がある。とても丁寧に説明してくださる方で、乳歯の場合、大人の歯と違って構造上、神経を抜いたりする治療ができないし、すでに神経が溶けていて薬を詰めても歯茎の方に流れてしまって意味がないこと、あとは抜歯しかないけど、抜歯すると永久歯が生えてくるときに生えるべき場所にうまく誘導されなかったり、歯と歯の隙間が埋まってしまって、永久歯が変なところから生えてしまい、歯並びに影響する可能性があることなどを説明してくれた。

そういったことを考慮すると、結局、りょうちゃんの歯の場合は、それほどひどい状態でもないので、あと2年ほど、自然に歯が抜けるまでこのまま様子を見ましょうということになった。そして、痛みが出てきたりしたら、抜歯をすることになるんじゃないかと思う。

多分、前の歯医者さんで虫歯をしっかり削りきれていれば、それ以前に、もっと軽いうちに治療できていれば、ここまで進んでしまうこともなかったんだろうけど、今日行ったクリニックの先生によると、小児の場合、麻酔をせずに削れる範囲だけ削る、レントゲンも撮らないという前の先生の方針自体は間違ってないとのことだった。小児の治療は、考え方が色々あって、難しいんだそうだ。

私としては、ずーっと気になってた部分だったので、もっと軽いうちに治療してほしかったし、そのためには、軽くても虫歯があるならレントゲンを撮って、虫歯の状態を先生に正確に把握しておいてほしかった。
そういう説明や、選択肢の提示も何もなく、かなり虫歯が進んでから「中で進んじゃってましたね〜」というのは、やっぱりちょっと不誠実な気がする。

今回の先生は、治療について、どういう選択肢があるのか、その中で、自分はどれが良いと思うかを教えてくれるので、こちらとしても考えを伝えやすく、信頼してスムーズに治療方針を決めることができた。
安心感も全然違う。

ずっと前から、歯医者を変えるかどうか迷ってたけど、今回、思いきって変えることができて良かった。