今日は出社する予定でしたが、昨日の徹夜明けの休みだけでは疲れがやはり癒えておらず、
仕事はサブリーダーに任せ今日一日お休み取らせてもらうことにしました。
こんなにゆっくりした休みをもらうのは、一月の仕事始めから、初めてのような気がします。
昨日自分で書いたブログを読み直してみると、私はC社が協力してくれなかったことを
かなり根に持っているのが分かります。
一昨日私がお客のD課長に「C社に文句のメール出したい。いいですか!?」と確認を
取ると、D課長から「C社には私の方から再度文句を言っておく。抑えてほしい。」と
なだめられました。
C社とはとりあえずしばらく付き合いが続くので、感情に任せ怒りのメールを送らなくて
良かったと今はちょっと思っています。
ただ、次に進捗会議でC社のリーダーと会って、自分たちの作業遅れの理由を
「ふくたまさんの会社のソース展開が遅れたから」とか言われようものなら、
「その遅れた原因は誰のせいだと思っているんだ!あんたらの作った結合テスト仕様書、
あれは何だ。単体テスト仕様書じゃないか!あれでお客さんからお金を取ろうなんて、
技術者として恥ずかしくないのか!」とたぶん、いや絶対私はブチ切れます。
私はかなり穏やかな性格なんですよ。仕事で人ともめるなんてことはまずなく
(メンバーに対したまに怒ることはあります 笑)、誰よりも良好な人間関係を築く
ことを大事にしています。
みんなで仲良く、みんなで協力
というのが私のモットー。
よくお客と闘わなければダメだなんて言われることはあるのですが、何故闘わなければ
ならない?協力すればいいじゃんと言い返します。
いいように利用され、自分の会社が被害をこうむるときは、もちろん反抗しなければ
なりません。
でもそうでなければ、頼まれたらなんでも
「ハイ、やります!やらせてください!自分にできることが増えて嬉しいです!」と
快く引き受けるのが自分のスタンス。
「ふくたまはお客のいいなりだ」なんて陰口をたたかれてるのはたまに耳にします。
でもそういう人達は大抵お客から嫌われています。
お客のお願いを断れば、作業的には楽になるのは分かります。
でもそれは一時のもの。
お客から見捨てられるのは時間の問題なのです。C社のようにそういうパターンは
何度も目にしてきました。
人がお願いをしてくるとき、それは期待してくれているのです。
「この人だったら、解決してくれる。うまくやり遂げてくれる。もしそうじゃなくても、
何かしら答えを返してくれる。」という気持ちがあるはずです。
だから、私は頼まれた時、自分にできる精一杯の回答を返します。
私もバカじゃないので、いいように利用してやろうなんて、下心があればすぐに分かるので、
そういうときは、何かしら理由を付けて断る時はあります。
お客から嫌われると苦労するのはメンバー達なのです。
特に今みたいに、客先に常駐して作業をしていると、嫌われると精神的なストレスは
相当なものです。
名古屋で一緒に苦労を味わった一月から入った新メンバーに聞いてみると、
「今はお客さんからとてもよくしてもらえて、精神的ストレスが全然ないです。
名古屋の時とは大違いですよね…。」
と言ってくれます。
それを聞くと、私は嬉しくなります。
自分のやり方は間違ってないんだと思う瞬間です。
私のやり方には賛否両論あるでしょう。
ただ、私がリーダーをやり続ける限り、このやり方を変えるつもりはありません。
「客先に常駐して作業」と書いたついでに一つ。
システム開発では、一括請負(期日までに決められた成果物を納品する)というもの
があり、その作業形態は大きく分けて二つあります。
1.今回うちの会社のように、お客さんのビルに入り、そこで開発する形態。
2.自社に持ち帰り、自社で開発する形態。
2.の利点はなんといっても、滞在コストがかからないこと。
今私は会社がアパートを借りてくれていて、2.であれば私は福岡の実家から福岡の
事業所に通勤できるので、そのアパート代はまるまる浮くことになります。
また、自社で作業をするので、お客さんからのプレッシャーがかからないというのも
あるし、うちの会社ではまずないですが、別の案件をかけもちするというのも、
たまに耳にする話ではあります。(その場合担当者は死ぬ思いをするハメになります)
では、1.の客先常駐と、2.の自社開発、どちらがいいか?と問われれば、私は
間違いなく1.客先常駐と答えます。
なぜかというと、
お客さんと常にコミュニケーションをとることができ、仕様の認識違いが防げる
に尽きます。
2.自社開発であれば、電話やメール、たまに出張で出向くぐらいしか、仕様を確認する
手段がありません。
でも私は嫌なんですよね。文章や電話だけだと、どうしても認識違いがでちゃうんです
よね。
C社は2.自社開発の形態をとっており、いい例だとよくメンバーに話します。
メールだとレスポンスが落ちるというのも欠点です。
もう一つは温度差ができること。客先(現場)の修羅場的な空気のもと、いつも作業を
していれば、今何をしなくちゃならないか、今何を必要とされているか!が
良く分かります。
自社で開発をしていると、どうしてものほほんとなるんですよね。まぁすべてが
そうだとは言い切れないのですが、まず客先常駐より意気込みは落ちるでしょう。
やはり常に顔を合わせて、会話するというのが重要だと思っています。
ただ、既婚者の場合は家族に会える回数が大幅に減るというのが最大のネックですよね。
今私は幸運にも(???)独り身なので、そのネックはありません。
気が付いたら長々と書いちゃいました。
では、引き続き休日を満喫します。
仕事はサブリーダーに任せ今日一日お休み取らせてもらうことにしました。
こんなにゆっくりした休みをもらうのは、一月の仕事始めから、初めてのような気がします。
昨日自分で書いたブログを読み直してみると、私はC社が協力してくれなかったことを
かなり根に持っているのが分かります。
一昨日私がお客のD課長に「C社に文句のメール出したい。いいですか!?」と確認を
取ると、D課長から「C社には私の方から再度文句を言っておく。抑えてほしい。」と
なだめられました。
C社とはとりあえずしばらく付き合いが続くので、感情に任せ怒りのメールを送らなくて
良かったと今はちょっと思っています。
ただ、次に進捗会議でC社のリーダーと会って、自分たちの作業遅れの理由を
「ふくたまさんの会社のソース展開が遅れたから」とか言われようものなら、
「その遅れた原因は誰のせいだと思っているんだ!あんたらの作った結合テスト仕様書、
あれは何だ。単体テスト仕様書じゃないか!あれでお客さんからお金を取ろうなんて、
技術者として恥ずかしくないのか!」とたぶん、いや絶対私はブチ切れます。
私はかなり穏やかな性格なんですよ。仕事で人ともめるなんてことはまずなく
(メンバーに対したまに怒ることはあります 笑)、誰よりも良好な人間関係を築く
ことを大事にしています。
みんなで仲良く、みんなで協力
というのが私のモットー。
よくお客と闘わなければダメだなんて言われることはあるのですが、何故闘わなければ
ならない?協力すればいいじゃんと言い返します。
いいように利用され、自分の会社が被害をこうむるときは、もちろん反抗しなければ
なりません。
でもそうでなければ、頼まれたらなんでも
「ハイ、やります!やらせてください!自分にできることが増えて嬉しいです!」と
快く引き受けるのが自分のスタンス。
「ふくたまはお客のいいなりだ」なんて陰口をたたかれてるのはたまに耳にします。
でもそういう人達は大抵お客から嫌われています。
お客のお願いを断れば、作業的には楽になるのは分かります。
でもそれは一時のもの。
お客から見捨てられるのは時間の問題なのです。C社のようにそういうパターンは
何度も目にしてきました。
人がお願いをしてくるとき、それは期待してくれているのです。
「この人だったら、解決してくれる。うまくやり遂げてくれる。もしそうじゃなくても、
何かしら答えを返してくれる。」という気持ちがあるはずです。
だから、私は頼まれた時、自分にできる精一杯の回答を返します。
私もバカじゃないので、いいように利用してやろうなんて、下心があればすぐに分かるので、
そういうときは、何かしら理由を付けて断る時はあります。
お客から嫌われると苦労するのはメンバー達なのです。
特に今みたいに、客先に常駐して作業をしていると、嫌われると精神的なストレスは
相当なものです。
名古屋で一緒に苦労を味わった一月から入った新メンバーに聞いてみると、
「今はお客さんからとてもよくしてもらえて、精神的ストレスが全然ないです。
名古屋の時とは大違いですよね…。」
と言ってくれます。
それを聞くと、私は嬉しくなります。
自分のやり方は間違ってないんだと思う瞬間です。
私のやり方には賛否両論あるでしょう。
ただ、私がリーダーをやり続ける限り、このやり方を変えるつもりはありません。
「客先に常駐して作業」と書いたついでに一つ。
システム開発では、一括請負(期日までに決められた成果物を納品する)というもの
があり、その作業形態は大きく分けて二つあります。
1.今回うちの会社のように、お客さんのビルに入り、そこで開発する形態。
2.自社に持ち帰り、自社で開発する形態。
2.の利点はなんといっても、滞在コストがかからないこと。
今私は会社がアパートを借りてくれていて、2.であれば私は福岡の実家から福岡の
事業所に通勤できるので、そのアパート代はまるまる浮くことになります。
また、自社で作業をするので、お客さんからのプレッシャーがかからないというのも
あるし、うちの会社ではまずないですが、別の案件をかけもちするというのも、
たまに耳にする話ではあります。(その場合担当者は死ぬ思いをするハメになります)
では、1.の客先常駐と、2.の自社開発、どちらがいいか?と問われれば、私は
間違いなく1.客先常駐と答えます。
なぜかというと、
お客さんと常にコミュニケーションをとることができ、仕様の認識違いが防げる
に尽きます。
2.自社開発であれば、電話やメール、たまに出張で出向くぐらいしか、仕様を確認する
手段がありません。
でも私は嫌なんですよね。文章や電話だけだと、どうしても認識違いがでちゃうんです
よね。
C社は2.自社開発の形態をとっており、いい例だとよくメンバーに話します。
メールだとレスポンスが落ちるというのも欠点です。
もう一つは温度差ができること。客先(現場)の修羅場的な空気のもと、いつも作業を
していれば、今何をしなくちゃならないか、今何を必要とされているか!が
良く分かります。
自社で開発をしていると、どうしてものほほんとなるんですよね。まぁすべてが
そうだとは言い切れないのですが、まず客先常駐より意気込みは落ちるでしょう。
やはり常に顔を合わせて、会話するというのが重要だと思っています。
ただ、既婚者の場合は家族に会える回数が大幅に減るというのが最大のネックですよね。
今私は幸運にも(???)独り身なので、そのネックはありません。
気が付いたら長々と書いちゃいました。
では、引き続き休日を満喫します。