心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

再休職25日目 鼓膜の穴が完治しました

2022年07月26日 11時07分22秒 | 再休職日記
鼓膜の穴が完治しました。
何か日本語として変な感じですね(;^ω^)

今年の1月末、右耳の鼓膜に小さな穴が空いていることが判明。
毎週耳鼻咽喉科に通い、耳のカビの処置や中耳炎の治療をしてもらいながらも、穴が塞がることはありませんでした。
病気の診断としては、慢性中耳炎でした。
穴が空いている、ということで、右耳の聴こえは2~3割減。
なってみて初めて分かりましたが、聴こえが悪いのって、かなりストレスになりますね。テレビの音、ラジオの音が聴こえづらく、意識すればするほど気が滅入ってしまいます。

蔓延防止措置が解除された3月末、総合病院を紹介してもらいました。それから検査が完了するまで、ゆうに2ヶ月かかりました。
検査が終わり、いよいよ手術をすることが決定。
術式の名前は
 鼓膜穿孔閉鎖術
というものです。
入院手術ではなく、外来手術で、手術の時間自体は30分ほどと短いものです。
鼓膜の再生能力を活性化する手術になります。
後日談ですが、医療保険適用で保険金が振り込まれました。助かる~

1回目の手術は6月14日。
右耳に麻酔薬をたらします。痛みは一切ありません。
鼓膜の穴付近を器具を使ってガリガリやるわけですが、違和感があるぐらいで痛みはほとんどありませんでした。

一週間後の6月20日、術後の経過があまりよくなかったため、再度手術を受けることになりました。
右耳に麻酔薬をたらすのは一回目と変わりありませんが、鼓膜の穴をガリガリするのが猛烈になり、声が出てしまいそうになるぐらいめっちゃ痛かったです。
鼓膜を直接ガリガリやるわけですからね。麻酔が効いているとはいえ、やはり痛いのは当然か。
その後、1~2週間は耳に圧迫感というか違和感というか、変な感じが強かったです。
でも主治医いわく、薬が滞留してくれている証拠なのでいい兆候ですとのことでした。
その言葉を信じること二回目の手術後3週間目、ようやく聴こえがよくなってきた感覚がありました。

そして7月25日に聴力検査を行い左耳と同じく聴こえが正常であることが確認できました。
カメラを使って鼓膜の状態を観ると穴が綺麗に塞がっていることも確認できました。

1月末に鼓膜に穴が空いていることが判明してから7月末の昨日まで、判明してから完治まで丸半年がかかりました。
今回は早めに耳鼻咽喉科を受診して、異常に気付けてよかったと思っています。
遅かったら、外来手術どころではないぐらい悪化していたかもしれません。
これからも身体に少しでも異変を感じたら、我慢せずに病院に受診に行きたいと思います。

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