心配ないさ~

ふくたまの日常生活のつぶやき

IT業界あるあるネタ

2014年08月17日 12時00分12秒 | お仕事
最近、「悪夢のIT業界ジョーク集」という本を読みました。

IT業界で起こった実話(?)を冗談っぽく面白おかしく書いています。

その中で一番面白かったのが「翻訳付き・エンジニアの言い訳文例集(抜粋)」です。

「新しいアプローチを試みて尽力しております」
   ・・・新しく雇った新人にやらせてます。

「仕様は、許容範囲内に収まっています」
   ・・・適当に作ったので多少ズレています。

「そのコンセプト全体を、白紙に戻さざるを得ません」
   ・・・唯一状況を把握していた人間が辞めました。


僕もそんな言い訳、あるあるネタをちょっと考えてみました。

「懸命に調査しましたが、原因を特定することができませんでした」
   ・・・必死にググりましたが、検索がヒットしませんでした。

「ひととおり完成しています」
   ・・・95%は大丈夫ですが、5%は問題があります。

「納期に間に合うようスケジュールを立てました」
   ・・・計画段階から、残業、休出を計算に入れました。

「スケジュールを見直しました」
   ・・・1週間遅れだったけど、リスケしたら1日前倒しになりました!
      (リスケ=スケジュールを立て直すこと)

「誠に恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます」
   ・・・とても面倒なことを人に押し付ける時に使われるメール文章

「大変お手数をおかけし誠に申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い申し上げます」
   ・・・同上

「お忙しい中申し訳ありませんが」
   ・・・忙しいかどうか本人にしかわからないのになぜかよく使われるメール文章

「土日どっちがあいてる?」
   ・・・休日出勤日を相手に選択させるという優しい配慮

「バグ摘出率が指標範囲を超えた」
   ・・・現場でよく行われる対処
       ・品質強化を実施する
       ・同件のバグを1件としてカウントする
       ・障害ではないと思われるものを障害票から抹殺する
       ・指標そのものを見直す(最終手段)

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