【1.新プロジェクトスタート】
3月に入りました。
昨年12月より開発を行ってきたAプロジェクトのシステムテストが、
先月末終了しました。
後は、クライアントによる受け入れ試験と、3月半ばに行われる本番環境リリースを
待つのみとなりました。
それまでは、品質強化試験を行い更に品質を高めていく取り組みと、
本番環境リリースに向けた準備を行っていくことになります。
それらの作業は後輩に担当してもらうことにして、今月より私はBプロジェクトに
加わることになりました。
Bプロジェクトは今年12月までの、なかなかの長さのプロジェクトになります。
今は要件定義中です。
一昨日は、初日ということもあり、クライアントからの提示資料の確認や、
これまで作成してきた要件定義書を確認することにより、Bプロジェクトを
理解するための時間にあてました。
このBプロジェクトのプロジェクトリーダーはDさん。
Dさんとは、1年4ヶ月続いたプロジェクトで初めてご一緒に仕事をさせて
いただき、私が最も尊敬する人です。
あの人のために…
【2.新プロジェクトでの自分の役割】
資料を確認していく中で驚くことがありました。
アプリケーションの基盤となる方式設計書の作成担当が、
全て私の名前になっているではありませんか。
方式設計とは、システムが動く土台がどうなっているのかを定義していくもので、
プログラミング力というよりは、マシンのハード構成、ネットワーク、
フレームワーク、データベースといった、多種多様な箇所についての理解が
必要となります。
ちょっと語弊はありますが、
システム全体の概念を打ち出すシステムアーキテクト、と言えるかもしれません。
我々SE・プログラマは基本的に、設計、プログラミング、テストを
主な業務とし、それらの知識や、技術を磨いていくことに日々精進しています。
今回私が任された方式設計というのは、設計、プログラミング、テストを
行っていくための、土台を築き上げていく仕事になります。
この土台がしっかりしていないと、いくら優秀なメンバーを集めシステム開発を
行っていっても、どこかしらで必ず大きな問題が発生します。
そして、手戻りが生じてしまい、プロジェクトに大きな負担がかかってしまいます。
だから、この方式設計というのはシステム開発をする上で、非常に大事な
タスクとなります。
1年4ヶ月続いた前々回のプロジェクトは、この方式設計を、お客さんの
技術部隊の方々がほとんど行いました。
私の会社は、その土台を使って、Javaによるプログラミングを行っていきました。
Java自体のスキルはかなりアップしましたが、その土台である
システム構成、ネットワーク、フレームワーク、データベースについての、
理解というのは、それほどアップしていないというのが現状です。
でも、今月から私が加わったBプロジェクトは、その方式設計の全てを
私に任せるということになっていたのです。
【3.自信】
やれる自信があるのかないのか?と問われれば、正直いって自信はありません。
でも実際は、「自信がない」とは、口が裂けても言いません。
やるしかないし、やってみたい
そう思っています。
方式設計を任せてくれたというのは、プロジェクトリーダーのDさんが、
私にならできると判断してくれたからだと思います。
未知の領域に足を踏み入れるのは、とても怖くてたまらないものです。
私は人一倍、臆病な人間です。
でも、自分がやったことがないことや、難しいことにチャレンジする精神は、
人の数倍あります。
その精神が、臆病な私を上回り、何事にも前向きにチャレンジする自分を
作り出してくれています。
自信がない、失敗するのが怖い、たまらなく不安、
でも、楽しみで仕方がない、絶対にやり遂げ成功させる
というのが、今の私の正直な気持ちです。
今回のBプロジェクトは、私がSEとして10年間やってきことよりも
明らかにレベルの高い仕事になるでしょう。
それをやり遂げ成功させれば、私のシステム開発者としてのスキルは
大幅にアップすることは分かっています。
だから今私は、逃げたり、及び腰になっているのではなく、成功させるための
プロセスを見出していこうと、必死になり始めたところです。
【4.あの人を超えろ】
新プロジェクトでも、スーパーリーダーであるDさんとご一緒にお仕事を
できることになったわけで、それは非常に喜ばしいことです。
前々回のプロジェクトでは、私はDさんの右腕として機能していたという
自負があります。
元々は会社を辞めるかどうかで迷っていた中での、プロジェクト加入。
気がつけば、Dさんの右腕となっていたことが、私はとても嬉しかったですし、
それが何よりの誇りでした。
でも、Aプロジェクトで3ヶ月間、Dさんの元を離れ、前々回のプロジェクトを
振り返っていくうちに、それに満足しなくなっている自分がいました。
この新プロジェクトでの私の目標は、
Dさんを超えること
Dさんはシステム開発の経験が私の倍以上あり、技術部分だけでなく、
人間性も含め、全てのスキルにおいて、私を大きく上回っています。
では、届かないところにDさんはいるのか?
いや、全ての面では無理でも、ある部分だけでもDさんを上回り
トータルでDさんに勝つことは可能だと思っています。
私は欲深い人間だと、つくづく思います。
Dさんの右腕になる
それでは、もう満足できないのです。
ワクワクしないのです。
Dさんを超える
これだと、ワクワクしてきます。
仕事というのは、つらい部分や、大変でしんどい部分があります。
だからこそ、その中で「いかに面白く、楽しんで仕事ができるか」、
ということをいつも模索しながら、私は毎日仕事をしています。
面白さを感じなければ、ワクワクしなければ、私はこの仕事を辞めるでしょう。
今最も私の心をワクワクさせてくれる目標が、Dさんを超えることなのです。
決して容易な道ではない、でも、一番尊敬するDさんを超えることが、
私の最終的な目標を達成するための一番の近道。
さあ
あの人を超えろ
3月に入りました。
昨年12月より開発を行ってきたAプロジェクトのシステムテストが、
先月末終了しました。
後は、クライアントによる受け入れ試験と、3月半ばに行われる本番環境リリースを
待つのみとなりました。
それまでは、品質強化試験を行い更に品質を高めていく取り組みと、
本番環境リリースに向けた準備を行っていくことになります。
それらの作業は後輩に担当してもらうことにして、今月より私はBプロジェクトに
加わることになりました。
Bプロジェクトは今年12月までの、なかなかの長さのプロジェクトになります。
今は要件定義中です。
一昨日は、初日ということもあり、クライアントからの提示資料の確認や、
これまで作成してきた要件定義書を確認することにより、Bプロジェクトを
理解するための時間にあてました。
このBプロジェクトのプロジェクトリーダーはDさん。
Dさんとは、1年4ヶ月続いたプロジェクトで初めてご一緒に仕事をさせて
いただき、私が最も尊敬する人です。
あの人のために…
【2.新プロジェクトでの自分の役割】
資料を確認していく中で驚くことがありました。
アプリケーションの基盤となる方式設計書の作成担当が、
全て私の名前になっているではありませんか。
方式設計とは、システムが動く土台がどうなっているのかを定義していくもので、
プログラミング力というよりは、マシンのハード構成、ネットワーク、
フレームワーク、データベースといった、多種多様な箇所についての理解が
必要となります。
ちょっと語弊はありますが、
システム全体の概念を打ち出すシステムアーキテクト、と言えるかもしれません。
我々SE・プログラマは基本的に、設計、プログラミング、テストを
主な業務とし、それらの知識や、技術を磨いていくことに日々精進しています。
今回私が任された方式設計というのは、設計、プログラミング、テストを
行っていくための、土台を築き上げていく仕事になります。
この土台がしっかりしていないと、いくら優秀なメンバーを集めシステム開発を
行っていっても、どこかしらで必ず大きな問題が発生します。
そして、手戻りが生じてしまい、プロジェクトに大きな負担がかかってしまいます。
だから、この方式設計というのはシステム開発をする上で、非常に大事な
タスクとなります。
1年4ヶ月続いた前々回のプロジェクトは、この方式設計を、お客さんの
技術部隊の方々がほとんど行いました。
私の会社は、その土台を使って、Javaによるプログラミングを行っていきました。
Java自体のスキルはかなりアップしましたが、その土台である
システム構成、ネットワーク、フレームワーク、データベースについての、
理解というのは、それほどアップしていないというのが現状です。
でも、今月から私が加わったBプロジェクトは、その方式設計の全てを
私に任せるということになっていたのです。
【3.自信】
やれる自信があるのかないのか?と問われれば、正直いって自信はありません。
でも実際は、「自信がない」とは、口が裂けても言いません。
やるしかないし、やってみたい
そう思っています。
方式設計を任せてくれたというのは、プロジェクトリーダーのDさんが、
私にならできると判断してくれたからだと思います。
未知の領域に足を踏み入れるのは、とても怖くてたまらないものです。
私は人一倍、臆病な人間です。
でも、自分がやったことがないことや、難しいことにチャレンジする精神は、
人の数倍あります。
その精神が、臆病な私を上回り、何事にも前向きにチャレンジする自分を
作り出してくれています。
自信がない、失敗するのが怖い、たまらなく不安、
でも、楽しみで仕方がない、絶対にやり遂げ成功させる
というのが、今の私の正直な気持ちです。
今回のBプロジェクトは、私がSEとして10年間やってきことよりも
明らかにレベルの高い仕事になるでしょう。
それをやり遂げ成功させれば、私のシステム開発者としてのスキルは
大幅にアップすることは分かっています。
だから今私は、逃げたり、及び腰になっているのではなく、成功させるための
プロセスを見出していこうと、必死になり始めたところです。
【4.あの人を超えろ】
新プロジェクトでも、スーパーリーダーであるDさんとご一緒にお仕事を
できることになったわけで、それは非常に喜ばしいことです。
前々回のプロジェクトでは、私はDさんの右腕として機能していたという
自負があります。
元々は会社を辞めるかどうかで迷っていた中での、プロジェクト加入。
気がつけば、Dさんの右腕となっていたことが、私はとても嬉しかったですし、
それが何よりの誇りでした。
でも、Aプロジェクトで3ヶ月間、Dさんの元を離れ、前々回のプロジェクトを
振り返っていくうちに、それに満足しなくなっている自分がいました。
この新プロジェクトでの私の目標は、
Dさんを超えること
Dさんはシステム開発の経験が私の倍以上あり、技術部分だけでなく、
人間性も含め、全てのスキルにおいて、私を大きく上回っています。
では、届かないところにDさんはいるのか?
いや、全ての面では無理でも、ある部分だけでもDさんを上回り
トータルでDさんに勝つことは可能だと思っています。
私は欲深い人間だと、つくづく思います。
Dさんの右腕になる
それでは、もう満足できないのです。
ワクワクしないのです。
Dさんを超える
これだと、ワクワクしてきます。
仕事というのは、つらい部分や、大変でしんどい部分があります。
だからこそ、その中で「いかに面白く、楽しんで仕事ができるか」、
ということをいつも模索しながら、私は毎日仕事をしています。
面白さを感じなければ、ワクワクしなければ、私はこの仕事を辞めるでしょう。
今最も私の心をワクワクさせてくれる目標が、Dさんを超えることなのです。
決して容易な道ではない、でも、一番尊敬するDさんを超えることが、
私の最終的な目標を達成するための一番の近道。
さあ
あの人を超えろ
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