突然ですが、ふくたまは病気の治療のため、昨日から
断酒
をスタートしました。
【1.断酒とは】
「断酒」と似たような言葉の中に、「節酒」「禁酒」があります。
ふくたまの勝手な解釈ですが
「節酒」…お酒を飲む回数は変えず、一回に飲む量を減らす
「禁酒」…お酒を一定期間断つ、一定期間を終えたら飲酒を再開する
と捉えています。
「断酒」は、
一生お酒を飲まない
と捉えています。
ふくたまは今後一生お酒を口にしません。
(正直自信ないですけど頑張ります!)
【2.アルコールへの依存】
「断酒」ではなく「禁酒」にしようかと考えたりもしました。
例えば、一ヶ月間飲まない、
というような目標設定にしたらどうでしょう。
40代に突入してもっと健康に気をつかおうと思い、
ここ最近の一年間は、月に10日以上は飲まない日を作ってきました。
本当は長期的な禁酒にしたかったのですが、
2、3日飲まない日が続くと、
自分へのご褒美!
という、よくありがちな言い訳で持って、また飲酒する。
で、4、5日飲酒して、また2、3日飲まない、
みたいな繰り返しでした。
月に10日以上は飲まない、つまり月に3分の1以上はお酒を
我慢できてはいるわけです。
手の震えや肝機能障害はなく、
また、仕事中の飲酒などはもちろんしていません。
でも、本当は「長期的な禁酒」にしたいのにそれができていない時点で、
アルコールに依存してしまっていること、
アルコール依存症であることを素直に認めます。
上記の「一ヶ月間飲まない」を目標設定にした場合、
〇〇日にまた飲めるようになる、なのであと〇〇日の間
禁酒を頑張ろー
っていうのが辛いのです。
毎日が目標に向かっての我慢になるからです。
アルコールの依存度が相当高いことは、様々なメディアで取り上げられています。
脳に刻まれたアルコールの快楽は相当なものです。
それを毎日我慢し、そしてそれと戦うなんて私には無理です。
無理なので、はなから自分はもう一生お酒が飲めないと思うと、
もう我慢する必要がなくなり、気が楽になるのです。
なにごとも壮大な目標を立てすぎることは結局とん挫するので、
あまりよくないと言われています。
あくまで私の場合はですが、永久的な「断酒」よりも
期限つきの「禁酒」の方が壮大な目標になってしまうのです。
【3.断酒を継続するにあたって】
一人暮らし、一人で断酒に取り組むのは無理があります。
お酒を飲んでも、とがめられることはありません。
いや、ふくたまと同じように一人暮らしでも、
しっかり断酒を継続されている方がいるかもいれません。
でもふくたまにはやはり無理です…
なので、離れて暮らす家族に協力してもらい、
毎日Lineで昨日飲まなかった報告をすることにしました。
家族に感謝…!!!
一人よりも二人、二人よりも三人…
といったように数で挑むことが最大の武器になるようです。
『ザワザワ…ザワザワ…
いけるっ…!いけるぞっ…!
これなら倒せる……倒しうる……!
班長をっ……!
しかし…一人でやったら今いちっ……!
数だっ………!
多勢が効果的っ……!
一人より……!』 by 伊藤カイジ
とりあえず昨日は飲まなかったので断酒1日目は成功です。
今日も飲んでおらず、あとは寝るだけなので大丈夫そうです。
家族に協力してもらっているおかげもあり、
飲酒欲求はこの2日はほとんどありませんでした。
でも3、4日以上となるとまたニョキっと欲求が
持ち上がってくるかもしれません。
一日一日を大切に頑張っていきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます