持続可能な社会をつくる 共生の時代へ
農の力と市民の力による地域づくり
水俣~新潟~福島
水俣病の時代は、「被害者」対「加害者」という構図の外では、一部の支援者や環境行政を除き、社会は高度経済成長の勢いの中にあり、人々は消極的な「第三者」であった、しかし、半世紀たった今、社会の構成員である一人ひとりが、経済優先の持続不可能な社会の在り方に疑問を持ち、自らできることから動き始めている。それを後押ししたのが、東日本大震災だった。 (冊子の「はじめに」からの引用)
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編集・発行:一般財団法人CSOネットワーク
連絡先:03-3202-8188
恵泉大オーガニックカフェ
~女子大生が育てて創ったオリジナルレシピ~
恵泉女学園大学から待望のレシピ本が出ました!
定番から創作料理まで満載のオールカラー。調理の基本、野菜の旬、野菜の切り方、だしの取り方、保存の仕方からビンの煮沸まで紹介。
季節ごと、野菜別に検索でき、大学の農場の四季も美しい。
ヘルシーで、美味しくて、簡単、オシャレ、そして実用的。一人暮らしを始める若者へのプレゼントに最適です!
みなさま、ぜひぜひお買い求めください。
先日訪れてくれた福島県立小高商業高校のみなさんには、恵泉大学からのプレゼントとして贈られるそうです。
http://www.commonsonline.co.jp/keisen.html
齋藤貢氏の詩が11/15東京新聞に
<3・11後を生きる>と題して掲載されました。
たねまきネットでも大変お世話になり、記録集にも詩を掲載させていただいた齋藤貢氏の詩です。遠い道のりの途上にある被災地の想いをご紹介します。
放射性物質の汚染描いた「あかいつぶつぶの絵」作者
柚木(ゆぎ)ミサトさん
昨日のブログで皆さんに紹介した、
「来て、感じて、伝えてほしい・・・放射能汚染の中で生きのびるために」
のリーフレットに使われている絵の作者の紹介が、今日の東京新聞に載っていました。読まれた方もいると思いますが、ご紹介します。目に見えない汚染と危険性をイメージしやすくすることで子どもを守りたかったそうです。「私一人の絵という感覚はない」とのこと。全国に拡がって、いろんなところで使われているようです。
NEW!
子どもを放射能から守るレシピ77
境野米子
A5判/98ページ(オールカラー)/本体1500円+税
放射能と料理に精通した福島在住の料理研究家による、子どもの未来のための本。
おとなたちが子どもたちを守る方法を共有し、子どもたちに伝え、さらに孫たちへと伝え続けていかねばなりません。
…私は、食べものに含まれる放射性物質を少しでも減らす技をまとめようと考えました。調理や洗い方の工夫、食材の選び方、ふだんから心がけておきたい免疫力の高め方や放射性物質を早く排出させる方法など、私たち一人ひとりにできることがあります。それをふまえたレシピ集をつくりたいと熱望していました…。(「はじめに」より)
放射能に克つ農の営み―ふくしまから希望の復興へ
菅野正寿・長谷川浩編著
四六判/288ページ
本体価格1900円+税
コモンズ 2012年3月 http://www.commonsonline.co.jp/houshanou_katu.html