南野キャンパスのカフェスペースでミーティング。
子ども30名大人70名以上、合わせて100名以上の食事の準備や宿泊、お風呂、そして楽しくかつ恵泉女学園大学らしいプログラム作りのために、みんなで頭を寄せ合っています。
食材の提供は3回とも「自然派くらぶ生協」さんが協賛してくださり一手に引き受けてくださっています。大変ありがたいご協力で、その上、ボランティアスタッフとしても参加してくださっていてこのキャンプの強力なメンバーです。
食事のメニューは、みんなで考えますが、恵泉大で教えていらっしゃる管理栄養士のKさんと自然派くらぶ生協さん、お得意の分野。いつも腕と頭を振るって下さっています。
5月に準備を始めた頃のキャンパスです。緑の間に、さわやかでオシャレな花々が気持ちよく植えられています。
7月の南野キャンパスにしつらえられた「レイズド ベッド」。
キャンプのプログラムにも教育農場での収穫があります。そして今年は自分が収穫した野菜をドラム缶窯焼きピザに載せたり、BBQに」したりして食べます。
トマトとなす。野菜と花が美しく植えられています、
すずなりのトマトがおいしそー!
「レイズド ベッド」 とは?
そしてキャンプのために、期間中だけ貸していただいている事務室。大学の計らいがとてもありがたいです。キャンプ中はここが事務局になります。
この日予定の作業を終えて校舎の外に出ると、なんと美しい夕焼け!思わず写真を撮りました。
さあ、今年も子どもたちの元気な顔をみれるように、張り切っていこう!!
午前中の総会を終えて、さあ、準備開始!
開沼さん到着。5月のツアー1日寝食をともにした狩野共同代表と、昼食をとりながら話す開沼さんと狩野さん。
Mさん手作りのお弁当をほおばりながら、今日の進行について、打ち合わせ。
まずは共同代表から、ご挨拶。今日の企画の趣旨をお話。
いよいよ、開沼さんの福島学を集中してきく。
開沼さんのお話の後は、カフェ形式で、6~8人がグループになってワークショップ。グループで話されたことをまとめて発表。
さて、そのあとは、休憩時間に重ねて、開沼さんが福島の物産・名物を紹介プレゼン!お酒については特に、力が入ってました!
増田書店さんの協力を得て、開沼さんの本も紹介。右の「はじめての福島学」が本日の企画タイトル。この本にある「問い」を中心に今日のカフェ。
ここに並んだ、人参ジュースは二本松・有機農業ネットワーク 大内さんの人参ジュース。そして小高商業高校のかぼちゃ饅頭とタルト、にきのことマサのえごまマフィン。
今日は物産展なので、味見だけ。これからたねまきネットで、マルシェや市民祭で売っていきたい。
開沼博さん、ありがとうございました!
そして、増田書店さん、きのことマサさん、小高商業高校商業研究部のみなさん、酒店のみなさん、ご協力ありがとうございました!
開沼さんが提唱する福島支援は「行く・買う・働く」ことだと、本でも書いています。皆さん、ぜひ、これを実践しましょう!
そのための情報がほしい方はぜひたねまきネットの会員に!そして何でもご相談ください、
お待ちしています!