毎年11月上旬に、2日間開催しています。学生によるクラブやサークル・自主活動の展示・発表・模 擬店はもちろん、シンポジウム・ハンドベルコンサートなどの各種イベントが実施されます。
本学の特長として、全学科必修の「生活園芸」という科目があります。授業から得た知識と経験、興味をもとに様々な取り組みが学園祭に見られます。また、ゴミの分別・エコ紙皿を使用するなど、環境活動を推進する学園祭を目指しています。
福島オーガニックフェスタ 美味しいもの一杯でした!
「福島民友」に載りました!
新田川温泉 原町 ユッサの庭の紅葉がきれい
一番星に泊まり、23日は8時出発で小高の海岸沿いと、浪江町に向かう。
原町火力発電所 瓦礫 新しく作ったテトラポット
「集慈の祈りのモニュメント」の前で星さんのお話をきく。
このコンビニの先には買い物、トイレできる所はないので、サービスエリアのようになっている。
小高区の海岸に近い町はまだそのまま。
被災者が避難した公民館。スクリーニング場が道路の向こうにある。浪江町入り口。
浪江町役場(数人はいるらしい。二本松に仮庁舎がある) 。片づいているが人がいない。
南相馬道の駅で、星さんと別れて、郡山ビッグパレットのオーガニックフェスタに向かう。
小高、浪江の視察に時間をかけたのでビッグパレット到着が遅れ、売り切れが多く、やっとゲットした山際シェフのカレー
16時半に出発。しかし事故・工事等の渋滞で国立着は23時・・・。
ツアー参加者の皆さん、大変お疲れ様でした!!またいきましょうね!
よい天気で暖かい。
本日のメインは落花生の収穫。
実入りがよい。やりがいを感じる。
が。
実をはずして。洗って。そこまでで疲れてしまった。茹でるのは後。
一方、麦畑の方は地主さんが耕運機を入れてくれて助かりました。次は何を植えようか。
今日のランチは、白菜とあさりのクリームスープ。
鍋にオリーブオイルをしき、白菜、アサリ、塩、酒で蒸煮、
牛乳で味を整えて米粉でとろみをつける。御苦労さま。ミントティーで一息。
ところで国立も色づいてきましたね。
子ども被災者支援法はとてもいい基本法として制定されました。
被災者を分断することなく、より広い地域で支援を実施するため、施策ごとの趣旨目的に応じて「順支援対象地域」を設定し、きめ細かな被災者支援を実施するよううたわれています。しかし、実際には、33市町村だけの対象と区切られてしまいました。
この日は「SAFLAN」事務局次長・江口智子弁護士、自主避難者「Snow Drop」代表・二塀和子さん、たねまきネット・遠藤がスピーカーでした。
二塀さんは、この日も避難中のママたち手作りのアクセサリーやマスク、雑誌、ケーキを持ってお子さん二人を連れて参加。
ふたりが黒板一杯に描いた絵
「福島から避難しているからこそ関東の人に考えて貰うことができる。子どものためにやっていることが、夜も子ども連れで出なくてはならず、会のための活動になってしまうが、でも自分の子どものためだけでなく活動している。すでにセシウムが出ている子がいる。
「あなたの健康を見守ります」と「しらじらしく」描かれた一人ずつに渡される管理ファイル
自主避難者への支援何もない。33市町村だけの対象に区切られたこと悔しい。裁判のことをきかれるが、私は支援法での活動が理解されやすいと思っている。これ一本ならわだかまりがないし、分断されない。
色々な支援や助成金の報告はあるが、その後の継続した活動がなくなっている。自分たちは研究材料のために支援されたような気持ちになる。そういう支援はしてほしくない。
2年たつともうそこの生活者になる。避難者としての特別なカフェなどにはもう行かない。そこで生きる権利を持ちたい!」
と力強く話されました。
江口弁護士からは、支援法の詳しい内容。そして今それがどのくらい運用されているかいないかが詳細に話されました。「
「東電への賠償請求を自主避難者へも摘要させたい。チェルノブイリ法を倣って実施させたい。被爆を避ける権利もある。支援法具体化訴訟も考えられている。避難者の声を届けていくしくみが必要だ。当事者団体がそれぞれ活動しているが、全国的な当事者団体がないので、なかなか当事者の声としてまとめられない。弁護士団体でなく当事者団体でそれができたら良いと思う。」
この後、参加者からも活発に意見が出されました。法律を実施しない政府や行政へのいらだちをみんな持っています。大きな政治を動かすことと同時に、民間で、地域でそれぞれの所でできることを実現することも急務だと思いました。
加藤さんの歌はハスキーな声に情熱的な想いが込められた、越路吹雪を想わせる、魅惑的なシャンソンでした。
歌もトークもドレスも粋な加藤さん。
被災地を想い歌うデュエット「花」。そして最後の曲は「祈り」
「祈り」は2才で原爆被爆し12才でなくなった少女をうたう歌。
結城さんご夫妻。お二人の出るコンサートで必ずうたわれる被災地を想う歌「街」
大根かりんとうは80袋、他にご寄付を29,260円戴きました。
皆さんありがとうございました!!
今年は福島県有機農業ネットワーク若手の農産物も並び、楽しい品揃えでした。
写真はドライトマトです。すでに愛好者もいて「一粒食べるだけでトマトジュース一杯飲んだくらいの充実感がある」といって買っていかれた方もいます。有機栽培の味の濃さですね。レシピも拡がりそうです。
「福島キッズ・エコキャンプ」は恵泉女学園大学のホームページに載っています。ご覧下さい。
http://www.keisen.ac.jp/other/post-285.html
11/9・10 恵泉祭
南野キャンパス・オープンスペースは、オーガニックカフェに、福島有機野菜・加工品販売に、
ワークショップに、視聴覚室では映画と、いろんなことが同時開催されてにぎやかでした。
だいこんかりんとうも知られてきて、人気商品です。
まずは有機野菜から
なめこが大きい!隣の大根でおろしあえなんていかが?!
気が利いてるでしょ?朝食セットとカレーセット!お得です!
高校生に負けないチャーミングは売り子さん、大根かりんとうもおすすめ!
大内さんの小麦粉とそれで作った乾麺のうどん。
さて、お昼はオーガニックカフェで
新メニュー:おにぎり・豚汁・新作紅茶ケーキ。厨房は大忙し。
炊き込みご飯のおにぎり、塩むすびもあります。
カレーと豚汁
行列のできるカフェ
お腹空いたナー・・・
おしゃべりにも花が咲く
イベントスペースでは澤登先生さんが他大学学生さんたちともセッション
100食のカレーは完売!!良かったネー!!明日に備えて仕込みです。
豚汁の大根切り
みんな下向いて真剣
みなさーん、明日もぜひ食べに来てネー!!
里芋は食べ頃、落花生も一面土を埋めました。早く抜いてよ!といってるみたい。
冬の野菜たちがすくすく育っています。
2度目の大根も上出来、キャベツにブロッコリー
白菜も元気。右も白菜の玉。ねぎも土盛りして太くなりました。
じゃがいもの花が真っ白で美しい
では来週16日(土)10時にお会いしましょう!
できたら、お手伝いもよろしく!!
恵泉大HPより↓
学園祭(恵泉祭)
第26回 恵泉女学園大学学園祭 2013年 恵泉祭
日時
11月9日(土) 10:00~17:00
11月10日(日) 10:00~16:00
場所
恵泉女学園大学 多摩キャンパス