福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

「シェーナウの想い」「それでも種をまく」同時上映

2012年04月29日 | 恵泉女学園大学


◆映画『シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~』
監督:Frank Dietsche、Werner Kiefer 製作者:Fusse.V. 製作年:2008
上映時間: 本編1時間、スラーデックさんメッセージ約2分



(ドイツ南部の小さなまち、シェーナウ市の住民たちが、チェルノブイリ原発事故後、子どもたちの未来のために自然エネルギー社会への転換をめざして、ドイツ初の市民共同電力会社をつくるまでの軌跡をつづった、元気に なれる感動作。)


◆映画『それでも種をまく』2011年/日本/24分
『それでも種をまく』DVD
構成:小池菜採制作:国際有機農業映画祭

(土、地域、人、循環するいのち。つながりの中にある有機農業。そのながりを原発事故は一瞬にして断ち切りました。それでも汚染を乗り越えて実る作物があり、未来を模索する百姓たちがいました。)

     記

■上映日時:2012年4月29日(日)14:00、17:00
17:00の回終了後、お話

懸樋哲夫さん(発送電分離プロジェクト・ガウスネッ ト)
笠原眞弓さん(国際有機農業映画祭運営委員)

■場所:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛(042-577-5971)

入場料:無 料・カンパ歓迎!

主催:「映画『シェーナウの想い』を観る国立の会」
問合せ:042-577-5971(キ ノ・キュッヘ)、080-5017-8008(矢田)
協力:「発送電分離プロジェクト/ガ ウスネット」、「福島とつながる種まきプロジェクト」、「キノ・キュッヘ」


てくてく農園:案内板がついた

2012年04月22日 | てくてく農園

東京都新しい公共の場づくりモデル事業・「福島とつながる種まきプロジェクト」てくてく農園

だんだん様になって。看板に小さな黒板を設置、案内板とする。こどもたちが草鋤きをしてくれて助かった。昼すぎに小雨がポチポチ、屋根が欲しいね・・・。

次回作業日、4月29日(日)10:30~13:00

問い合わせ:農園チーム 090-7213―0929 まで


てくてく農園:地主さんのアドバイス

2012年04月21日 | てくてく農園

中央にはリンゴ箱で作った休憩スペースもあるよ。

今日は、地主さんと息子さん、ワンちゃん(リキくん5歳)が来てくれて、いろいろとアドバイスをいただきました。

◎「かぼちゃ」の寒さ対策

藁掛けした上にさらに写真のように、レジ袋を活用した「行燈」を作ってくれました。効果バツグンだそうで、「簡単だからやってみたら」

  

◎キャベツの虫除け対策

ネットをかけただけではダメだよ。脇からモンシロチョウが入って卵を産みつけるから土をかぶして止めること。これは、地主さんがやってくれました。

◎こまめに除草を

モヤシみたいに小さくても根は3~4センチはある。この段階で鋤いておけば草むしりに苦労しない。足でかき混ぜるだけでもいい。打ってつけの道具がコレ、「こんこん」700~800円ぐらい。確かにシャープで土をたくさん持ってこないのでやり易い。作物の周りは、先を外に向けてやること。

◎ほか、スイカは長~いツルに実がなるもの。這わせるスペースも確保しておきましょう。

では、みなさん、よろしく。N


てくてく農園4月15日

2012年04月15日 | てくてく農園

9時~ 畑作業開始、マルチをかけたり、枝豆やなす、トマトの苗等を植えました。
     
10時~みんなでかぼちゃ、うり、トマト、キャベツ、ブロッコリー、ゴーヤ等を植えました。
 
12時~Nさんのお手製のおにぎりで昼食
 
本日の畑作業関係参加者は子どももいれて総勢17名でした。
 

震災の爪痕:郡山の高校

2012年04月13日 | 福島視察

小高商業の斎藤校長は、4月より郡山東高校に着任されました。

  生徒数936人(24クラス)のマンモス校ですが、地震の被害が大きく全生徒が仮設校舎で学んでいます。
 
  「大震災の被害の実態は想像以上に大きいということを実感させられました。」と。
  

てくてく農園:苗植え

2012年04月12日 | てくてく農園

昨日、お花の苗を植えました。
そして、夏野菜を植える畑に、
害虫よけのマリーゴールドも植えました。
 
きれいに可愛いらしく植わっています。
 
ズッキーニの種を植え、グリーンカーテンにするゴーヤの支柱もたてました。
 
だんだん畑らしくなってきました。
 
桜の花びらが舞って、畑の上に散らばっています。
写真だと、ゴミのように見えますが花びらです。
 
★ 次回作業 4月15日(日)10時半~畑に集まってください。 
 
 
 
 

映画「それでも種をまく」

2012年04月08日 | 恵泉女学園大学

 『それでも種をまく』
『それでも種をまく』DVD

2011年/日本/24分
構成:小池菜採
制作:国際有機農業映画祭
 
 4/15(日)12:30~ 恵泉女学園大学・南野キャンパス1階視聴覚室
 
 
澤登早苗(恵泉女学園大学人間社会学部)「福島の有機農家の現状」
笠原眞弓(国際有機農業映画祭運営委員)による解説
 
福島第一原発事故とそれによる放射能汚染は、有機農業における生命のつながりを暴力的に断ち切った。
その痛みの中で、なお「つながり」を取り戻すための種をまこうとしている人びとの姿。
(構成:小池菜採 制作:国際有機農業映画祭運営委員会2011年/日本/30分/日本語)
 
 
会場:恵泉女学園大学南野キャンパス 東京都多摩市南野2-10-1 tel 042-376-8211
http://www.keisen.ac.jp/about/campus/access.html
■京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」より路線バス・8番のりば/多01/多03/多04/桜46/永65【恵泉女学園大学入口】下車3分

駐車場あります(キャンパス内収容台数約80台・無料)。午前中からご参加の方は昼食をご用意ください。
 
お問い合わせ:
主催・問合せ:「市民の学び舎・たま」実行委員会(妹尾) 080-5437-1302 TA_MA_NA_BI@excite.co.jp
NPO法人多摩住民自治研究所 042-586-7651 tamajitiken1972@yahoo.co.jp
協力:恵泉女学園大学人間社会学部/福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
 
 

てくてく農園がスタートした

2012年04月06日 | てくてく農園

東京都新しい公共の場づくりモデル事業・「福島とつながる種まきプロジェクト」

「てくてく農園」を一緒に楽しみませんか?

東日本大震災被災者の方々とご一緒に畑を作ります。お花や野菜を植えたり、穫れたものをみんなで食べる会などを計画中です。畑作業等のボランティアも募集中です。どなたもお気軽にご参加ください。<畑の場所:富士見台2丁目22-9・看板あり>  

申込・問い合わせ

福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク・「てくてく農園」チーム

電話・FAX 042-573-4010・090-7213-0929

メール   spacef@ac.auone-net.jp