福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

「福島を生きる」トークセッション開催しました。

2021年04月11日 | イベント紹介

無事終了しホッとしています。東京に足を運んで下さった関さん、二本松からお話してくださった仲里さんに熱く御礼を申し上げます。また、開催にあたり多くの方のご協力をいただきました。感謝申し上げます。事務局

■東京新聞に掲載されました。詳しくは、次号「たねまき通信」でご報告いたします。

■2021年4月11日「福島に暮らす」来場者アンケート

本企画を何で知りましたか?

チラシ、友人、知人、アサココ、たねまき通信、あひるの家、

 

福島視察の記録映像をご覧になった感想は。

・移住・農業(有機)は自然と共存するという考え方に触れて、とても刺激となりました。

・(福島に)行った時の気持ちをリアルに思い出しました。東京からではわからない現地に行って体で感じることの大切さを思い出しました。

・今現在の状況に至るまで、3・11後は本当に大変なご苦労があったのだと今さらですが知ることができました。人のつながりが復興の大切な力になっていることも改めて感動しながら知ることができました。本当に素晴らしかったです。

・放射能を検知する機器が鳴った場面はとても印象的でした。

・ガイガーカウンターの音は生々しく記憶がよみがえりました。

・現地の温もりを感じた。

・3・11の翌年、9年前に訪ねた風景とほぼ変わらない風景。そしてそこに生きる方々の日常と笑顔!

 

ゲストとのトークセッションはいかがでしたか?

・お二人の人柄とお話に引き込まれました。ぜひ、福島におじゃまさせて頂きたいです。

・気負わないお話の中にとても人生を生きていくのに大切な深いお話を伺えました。

・さまざまな気づきをいただき刺激的でした。自分は最近発酵食品について学んでいることもあり、資源も生物界も循環していくこと、自然と人間たちの都合を合わせていくことは、生きていくこと、命のありようそのものに通じると感じました。また、自分が生まれた土地、ご縁を感じる土地とのつながりの中から生まれるコミュニティがこれからますます大切になっていくと感じています。

・農業のお話なのに、私には人生を(これからの)歩んでいくヒント、励みになったことが沢山あり、ものすごく有意義な時間を過ごすことができました。“人とのつながり“本当に大切ですね。農家民宿にもいつか必ず泊まりに行きたいです。そして農業体験など、少しでも良いから体験してみたいです。お二人のお話を聞いてポジティブな気持ちになりました。本当にありがとうございました。

・とても前向きなお話で楽しんで聞いておりました。食べて応援できることをしたいと思います。

・人とのつながりが大切だということ、福島と農業を考えることは、コミュニティとお金といった、都市に住む私たちの問題を改めて考えさせてくれるものでした。

・現地の詳細が分かった。

・原発事故、風評被害などの苦境を唯受け入れて生き続ける選択の日々。そこに今日を生きる、明日を夢見る、生きる力。しなやかな心持ちと折れぬ心をとても感じました。

 

たねまきネットの活動10年になります。これからの活動について、望まれること、またご意見をお聞かせください。

・これからも参加していきたい。

・民宿ツアーぜひ参加したいです。

・震災直後に即活動を始めていることが素晴らしい。

・またこのような企画に参加させていただきたいです。

・コロナが落ちついたら、今回のようなトークセッションや何か体験できるツアーをやっていただけたら嬉しいです。今まで以上に農家が作ったお野菜たちがいとおしく感じられそうです。

・福島から遠く離れていますが、他人事ではありません。このような活動は本当に貴重だと思います。

・また同じような企画をしてください。

・現地ツアーがあれば面白いと思った。

・私たちが3・11を忘れない為に。生きている福島の時を伝えて頂いていること、とても感謝です。引き続き応援させて下さい。

 

■関さんお持ちくださった加工品は売り切れました。(凍み大根、大豆、唐辛子、乾麺、ビールなど。)