お月見 打ち合わせしました。
福島から避難中の能登さん夫妻は「人の輪ネット」という団体をつくって、ご自分たちも色々なご苦労がおありでしょうに、それにもめげず、東京在住の被災者の方々の支援や福島とのつながりを活かした支援を精力的に行っていらっしゃいます。
私たちたねまきネットの活動にも折りに触れて参加してくださり、ご自身の経験談やアイディアを提供してくださり、大変ありがたい存在になっています。
9月30日のお月見も、国立だけではなく都内に避難中の方たちに広くお声かけしてくださっています。そんなこともあって昨日、ご一緒にお月見の打ち合わせをしました。
福島ではお月見のときには里芋をたべるのだそうです。日本で太古から栽培していたのは里芋だそうで、それを粉にして団子にしてお月見の時に食べたのが始まりだとか。今はわざわざ粉にして団子にはしないでそのまま飾って食べるのだそうです。
残念ながら「てくてく農園」の里芋はまだ収穫できそうもないので、すでに掘って保存してあるじゃがいもに、畑の青ジソで作ったしそ味噌をつけて食べるなんてどうかしらということになりました。
皆さん、美味しいものを楽しみにぜひお越しください!!
当日スケジュール
午後2:30 国立駅南口 ロータリー南側集合(たねまきの車を止めてます。「てくてく農園」までお送りします。)分からなかったら電話してください090-7213-0929 遠藤
午後3:00~ 土いじり;ほうれん草、チンゲンサイ、人参、らっきょう、などの種まき、ハーブ摘み など。
午後4:00~ お月見開始 メニュー;冬瓜スープ、ふかしじゃがいも(塩・バター・しそ味噌)枝豆、生姜、おむすび、天ぷら(ゴーヤ、ナス、オクラ、青ジソ)、 <お土産付き>
午後7:00解散(最寄り駅・国立、谷保、矢川 駅まで車でお送りします。)
雨天の時には、スペースFで行います。
そして今日の畑はまた暑い!でも炎天下、金ごまの花は涼やかな薄紫色の小さな釣り鐘のような花をたくさんつけていました。らっきょうはまだ芽が出ていません。
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