福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク

(通称:たねまきネット)
農と食を中心に、小さな種をまきながら、永続的な支援活動を行う。

2017・9・9~10 福島訪問

2017年10月08日 | 福島視察

     

富岡町を「こっちとあっち」に分ける帰還困難区域のフェンス

フェンスの向こうに残される未処理のバイク

 

畑や田んぼの上に作られる太陽光パネル。黒いフレコンの後には黒いパネル。緑は戻らない。

新築された東電の社員寮。管理職用らしい。

「原子力研究開発機構の遠隔技術開発センター」

原発内で人が立ち入れない場所の作業をするロボット(遠隔技術)の開発をしている所。

原発とフレコンと廃炉処理等の開発技術の推進拠点。廃炉産業と原発関連技術のプラント開発に向けた福島が浮かび上がる。これが、政府と東電の目指す「復興」。こうして人々の暮らす町から福島は遠ざかっていく。

 夜は上三坂のお祭りに参加。

 長い間受け継がれてきた神事。収穫を祝い感謝し集い労い合う。人々の素朴な願いがここにある。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿