酒のカロリー

かれこれ禁酒から２ヶ月近く経った。
もちろん一滴も飲んでない。

精神状態は良好、しかし精神面では劇的な変化を感じる程の事は今のところ無い。

身体的には結構な変化があった。体重が減った。

禁酒前にMAXで７２ｋｇあった体重が６４ｋｇ～６５ｋｇをいったりきたりしている。

よくお酒のカロリーは体温上昇等につかわれるから太らないカロリーだと言われ、つまみが太る原因等と言われるが、あれは嘘だと思う。

元々俺は酒を飲むときにほとんどつまみを食べなかった。
そしてビールより太りにくいと言われる蒸留酒を飲んでいた。
割りものにジュースを使うこともあるが、１００％のグレープフルーツジュースを少しだけ入れ、あとは水で割って飲む。

酒を飲んでた頃は晩飯は一切食べずに酒が飯がわりになっていた。

禁酒した今は晩飯もしっかり食べている。太りやすい炭水化物もとっている。

しかし結果体重はダイエット等考えなくても２ヶ月で７ｋｇ落ちた。気になっていたお腹まわりもかなり掴める肉の量が減った。
ダイエット食品で気合入れてダイエットして5kg落としても腹の肉はほとんど落ちなかったが禁酒したらあっという間だった。

仮にお酒が本当に太らないカロリーだったとして、痩せた原因で考えられるのが、アルコールの分解過程。

アルコールはご存知の通り肝臓で分解されている。
お酒を飲んでいるとアルコールの分解に肝臓がフルパワーになるのでその間他の事まで手が回らない。

となると、肝臓のアルコールの分解以外の機能である身体に取り込んだ糖代謝や脂肪代謝の効率が悪くなり身体に溜め込みやすくなる。
結果太ると言うことなのかなと。

アルコール自体のカロリーが太らないと言っても、これは十分に太る原因になりそうだ。

若い頃いくら酒を飲んでも太らなかったのは、若さゆえに肝臓も若かった証拠だろう。


ダイエットの為純アルコールに近い蒸留酒とか糖類０の酒に変えてもアルコールが含まれている以上肝臓で分解が行われる為痩せる事は難しいという結論になりました。


しかし俺の友達が長年、昼抜き・夜ビール２リットルの生活しているのだが全く太らない、しかも炭水化物大好きなくせに痩せている。

















体質に勝るものは無い。

運転免許センター

大型自動二輪を免許証へ追加する為運転免許センターへやってきた。受付は８時３０分～９時３０分。

証紙販売の窓口へ並び順番を待つ。
俺の順番が来た、窓口の女性に愛想よく挨拶をする。この窓口の女性、知り合いである。
昔両親がやっていた自営業で働いていた人で２０年以上前の話だ。

「何免許とったの？」なんて聞かれながら「大型バイクです」なんて言ったら「あぶね～ごど！気をつけらいよー！」なんて言われたりして。
相変わらずの地元ヤンキー口調だ。
しっかし、免許センターは余程働きやすい職場なのかずいぶんと長く勤めてるなこの人も。

次に視力検査、順番を待っていると撮影室の奥のほうで年配の人と係の人が結構なでかい声で話している、どうやら視力が足りなかったらしい。
俺も深視力検査で再検査になることが多いが、形だけの再検査で落とされることはほぼない。

しかしこの年配の人は「証紙代返金返金しますから」等と説明されている。眼鏡を購入してからまた来てくださいとか言われてた。
はい、疑問が沸きました、この年配の人は視力検査で落ちるような状態で普段から車を運転しているのでしょうか・・・、そして免許センターまでの交通機関は何だったのでしょうか・・・。深く考えないようにしよう。

１時間程待たされた後に写真撮影。それから再び１５分程待たされて免許配布と注意説明。

説明の内容は初心者運転期間について。
普通二輪の免許を持っていても大型二輪を取ると大型二輪に限り初心者運転期間（一年）が発生する。期間中はその対象車種の持ち点３点。
この３点を失うと初心運転講習を受けなければなくなる。
なお、講習後にさらに３点以上の違反をすると学科、技能共に再試験となる。

この再試験はかなり難易度が高いとの事だが、おそらく一発試験のような形式なのだろうが、一発試験で普通免許をとった俺の経験上、ほぼ一度では受からないと考えて良いだろう。なんせ俺は一発試験で１３回も落ちている。

これでようやく免許の書き換えも終わり、晴れて大型自動二輪免許所持者となった。

帰り道、俺が欲しいと思っていた候補のバイクの１台とすれ違った。MT-07かMT-09、見分けはつかなかったが、シグナルダッシュしてくるそのバイクは乗っている人は気合入り目に前傾姿勢だったが、思ったほど加速が早くなかった、そして写真で見た時は悪くないと思っていたバイク自体のスタイルもあまり好みでは無かった。特にライト周り。

欲しい候補のバイクが絞られてきた。GSR750が今は最有力となっているが結局のところ











金が無い