(変)独身貴族

変態紳士の俺が歩んできた日々の日記。
不定期とは言え気が付けばもう20年以上日記を書いていた模様。

毎年恒例の時期

2018-05-30 16:54:30 | 断酒
年に一度の健康診断の時期がやってきました。

となると、最近またヤバくなっている連続飲酒を断ち切る機会。

去年の記事を見ると6月7日~9月9日の約3ヶ月位断酒が継続できていたようだ。

それから再び、5月の終わりまで1日と欠かさず酒を飲み続けていました。

それでもいよいよ、飲む量も頻度もタイミングもおかしくなってきたと感じたのでこの健康診断を機会に断酒。

そして断酒の1日目、この一日目に取り組むのが何より難しい。

断酒しよう断酒しようとこの数ヶ月考えていたが、なかなか夜の晩酌をストップする事ができなかった。

それどころか、仕事の合間に数時間あれば飲むところまできてしまっていたので、完全におかしいと自分でも気がついていた。

しかし踏み出せない一歩目。

今回は、酒の抜け駆けに猛烈な不安に襲われた事がきっかけでなんとか断酒1日目を迎えることができた。

1日目さえ超えてしまえば、あとはどうという事はない。日に日に仕事終わりのお酒への渇望は薄れていく。

本日で無事断酒3日目を迎えた。

あとは今回は何日継続できるか。

可能であれば、一生飲まずにいたいものだが、何ヶ月断酒してても、過去には1年以上断酒していたこともあったが、1回飲んでしまうと、少しの間はセーブできていても、すぐにまた元通りの毎晩の大量飲酒生活に戻ってしまう。

酒は完全に麻薬だ。しかも相当依存性の高い。国はタバコなんかより酒を規制しろと言いたい。

こんな依存性の高い麻薬を規制も無しに24時間手軽に買えてしまう日本が恐ろしい。

最近はストロング系チューハイが流行っているが、こんな事ではこれからますますアルコール依存症患者は増えると思う。

一度アルコール依存症になってしまえば、普通の人がたまに嗜む程度に酒を飲むのとは違い、毎日酒への渇望が湧いてくる。

そして1度でも気を許して酒を口にしてしまえば、再び毎日飲むようになってしまう。

一度なったら戻れない病気。それがアルコール依存症です。

飲酒による問題行動が発覚したりしない以上、アルコール依存症の定義って割と曖昧な感じで、自分はまだ大丈夫って思ったりするでしょうが、最低でも週に2日の休肝日を作れないようなら、既にアルコール依存症だとシニスは思います。


今年も断酒がんばるぞ!
コメント
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