ミントと赤いフルーツとハーバルタロット

2014年08月27日 | たべもの
お友達のお家の元気なミントを3~4本おすそわけしてもらい、

我が家のプランターに植えたら上手く根付き、夏の日差しをたっぷり浴びながら葉がどんどん茂ってきました。

ミントの葉入りの氷を作って飲み物に入れたりデザートの飾りに使ったりしています。



写真はグレープフルーツゼリー。

ミントといえば、少し前にごちそうになったお料理上手なCさんのミント入りサラダが印象的でした。
オリーブオイルとお塩とグレープフルーツの果汁でマリネしたとお聞きしたような気がします(違っていたらごめんなさい。)



トマトとルビーグレープフルーツの赤とミントの緑がとても綺麗で、美味しかったです。



それから今、先月仕込んだソルダムというすもものジュースをちょこちょこ飲んでいます。
初めて作りましたが、梅のようにキューッとくる酸味と桃のようなフルーティーな香りがなかなかよいバランスで子どもにも好評です。



そして、こちらは夏休み前に買ったハーバルタロット。
ウエイト版の大アルカナ小アルカナのカードそれぞれにハーブが描かれていて
カードの意味とハーブの効能につながりがあって面白いなぁと眺めています。
(難しくってまだ使いこなせてません(-_-;))
解説書にはハーブの効能が書かれていて勉強になります。

可愛い絵柄だなと思うのが写真のカップの6。
このカードは幼いころの思い出や学生時代の記憶など過去の出来事が暗示されるカードとの事。赤いスイカが描かれています。

確かにスイカって特に子どもの頃の夏の日を思い出す食べ物だなぁって思います。
エアコンが無かった頃、網戸の窓から入る風と扇風機の風で過ごす食卓で家族と食べたスイカ。
ドリフターズ世代ならみんな経験ズミ?のスイカの早食いも真似したなぁなんて。

スイカは熱くほてった体や攻撃性や怒りの熱をクールダウンさせ、うるおしてくれる冷性の質を持っていて
砕いた種をお湯で20分程煎じた液は乏尿、体液の保持、浮腫、血尿、膀胱と腎臓の炎症、尿結石など泌尿器系の症状に使う事が出来るそうです。

カップのカードは水をあらわしている為、身体の水の側面をあらわす泌尿器系や生殖器系にはたらくハーブが描かれています。



暑い暑いと騒いでいたけれど、スイカの季節がそろそろ終わりだと思うとちょっと淋しいです。









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