オオバコのクリーム

2014年07月08日 | アロマクラフト
先日ちょこっと記事に書いたジェームス・ウォンさんのレシピを見ながら

オオバコの虫さされクリームを作りました。

オオバコって道端にたくさん生えているのを目にしますが、

花の茎を使った引っぱり合い相撲とか、遊びにしか使っていませんでした。。

消炎、利尿、止瀉作用、抗アレルギー作用があるそうです。



よく洗って細かく刻んだものを半分に分け

半分は熱湯で煎じて水溶性の成分を取り出し、



もう半分は植物油(オリーブオイル、スイートアーモンドオイル、ホホバオイルを使いました)を混ぜて火にかけ脂溶性の成分を取り出し

両方を合わせ、みつろうと植物性乳化ワックスを使って乳液にします。



とろとろのミルク状のものに植物性グリセリンを加えたら生クリームのように

ふわふわのクリームになりました。

レシピには無かったけれど、ラベンダーとティートリー精油を加えたら

ちょっとホウレンソウのような香りのしていたクリームが優しい良い香りになりました。

ラベンダーもティートリーも殺菌作用があり、肌刺激も少ないので、虫さされや軽いすり傷などによい精油です。



レシピの熱湯の量、間違ってないかな…150mlの熱湯から大さじ16の煎じ液は作れないし大さじ16だと水分が多すぎてクリーム状にならない…。大さじと小さじの誤植?と判断して作ったら上手くクリームになりました。
出版社に問い合わせてみよう。

本を片手に四苦八苦しながら作りました。

とーってもしっとりとした使い心地のよいクリームなのでお風呂あがりのボディーケア用にも使ってしまいました。







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