<NYの結果>
NYは116.15でオープン後個人消費支出の若干の良化に116.23の高値をつけるも、反応は限定的で赤①ライン116.35にも届かず116.10レベルで小動き。さらに10時のシカゴ購買部景気指数が予想外の大幅悪化となりドル急落。115.70-75で下げ止まり揉み合いが続きましたが、ブレイクし115.51まで下落。安値圏での横ばいが続きましたが、午後からは買い戻され115.75レベルが逆壁になり115.80で引け。
かろうじて上抜け可能性が残っていましたが、116.10-15の上抜けもできず逆に116円を割りましたので急落は仕方のないところでした。
<東京のポイント>
東京は115.70-75のどちら側にブレイクか次第。
70%は下抜けで115.30-35への下値トライと見ます。ここはSL=115.05で買い場。
一方上抜けの場合は、116円を上抜けできれば最大116.35-40までの上伸であり、116円台から利食い、116.15=40の間で売り場探しとなります。
以上