ドル円：24時の指標前に下抜け

分岐ゾーン点103.00=15でオープンして買い先行。
しかし勢いは全くなく103.25-30レベルから分岐ゾーンにで小動きが続いていましたが、下抜けしました。
102.85-90レベルまで下げブレイク寸前のところで揉み合っています。
ここまではオープンレベルからみて小動きで24時の指標待ちと思われましたが、今下抜けしました102.77-83です。

ポンド円：3/3NYの展開

＜ポンド円：3/3NYのポイント＞

（3/3これまでの展開）
　ドル円が重要サポートを下抜けして102円台まで続落かどうか次第ながら、ポンド円自体の分析からは現在下げ止まった週足の204.90が重要分岐点とみていました。結果は、ドル円が102円台に下落しポンド円も重要分岐点204.90を早々に下抜け。一時し203.45-50レベルまでまで下落し、現在（22：00）204.50レベルです。
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(3/3NYの展開）
　204.30も下抜けしましたので、今回のラリーの最終ターゲットは週足の203.00か日足の203.15になります。　日足の下限レートでは3/5の204.30に強い特異ポイントがあります。したがってこのまま週足の下限レート203.00以上を維持しながら3/5に204.30の上で始まり、ここをを底に反発となる流れが理想です。
　この展開が実現のために、今夜のNYは最大203.00以上で展開。できれば204.30以上で展開して引ける流れが理想となります。
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(想定レンジ）
基　本：204.30＝204.90
上昇時：204.30＝206.80
下落時：203.00＝204.90
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ドル円：3/3NYのポイント

＜３/３　ＮＹドル円の売買ポイント＞

　103円を挟んで一進一退が続いています。どうも単純には売りとは行かなくなったようですが、ＮＹの
24時予定のISM製造業景況指数待ちでは長すぎます。NYダウの動きが先に材料にされそうです。
　NYダウは続落が濃厚とみていますが、今夜のNYは103.00=15を基準にみていけば分かりやすいと思います。
　この分岐ゾーンでオープンなら一番良いのですが、下抜けないし下なら売りしかありません。日足では101.90-95まで一気に下落しやすい状況。ただ、途中月足の重要ポイントで止まるとみています。
　一方上抜けないし上でオープンの時は、買い参加はせずに展開をみていくだけです。しかしこの結果は明日だけでなく6日明後日の相場にとって重要な意味があります。できれば103.50-55以上での引けを期待です。
　したがって投資的には103.00=15の下でオープンが良いように感じますが、こちらもすんなり下落ではなく途中で止まるとみていますので利幅は取れないリスクが高い日です。
　その止まるところはどこか。それは今夜は内緒にさせてください、申し訳ありません。
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（想定レンジ）
基　本：103.00＝55
上伸時：103.00＝70
下落時：101.90＝103.00
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（投資戦略）
基本：基本レンジでオープンして下抜け時のみ売り参加
　　　それ以外は売りも、買いも様子見でよいと思われます。
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ドル円：東京の結果とＮＹのポイント

＜ドル円：東京の結果とＮＹのポイント＞
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(3/3東京の結果)
　懸念していた早朝の下落が現実となり東京は日足の重要分岐点103.40-45の下103.04でスタート。
　残念ながら期待する展開とはならずこれでドル売り相場が決定。しかし15時過ぎまでは抵抗ゾーン102.90＝35の下辺102.90-95でしっかりサポートされ103円レベルでほぼ横ばい。一度買い戻しも上辺で抑えられ103.31を高値に再下落。15時過ぎると懸念通り急に売りが出始め102.90-95を下抜けし、次の月足重要ポイント102.70-75のブレイクトライ。ここも102.62を安値にサポートされ最後は102.67で引けています。
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(ＮＹのポイント）
これで、今週の焦点は“102円台を底に反発相場になるか”という大きな相場観の方に視点が移りました。
月足の重要ポイントは102円台に3点あり、東京は2つ目の102.70-75でサポートされ状態になっています。
今夜のＮＹは102.70-75でサポートされるか、それとも買い戻しが103.30-35を超えられるかです。この間に先ほど壁になった103.00=15の抵抗バンドが横たわっています。

　詳細は、後ほど配信いたします。
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ＮＹダウ：3/3の展開とポイント

＜米ダウ：今夜3/3のポイント＞

（2/29の結果）
open ：12579.58
range：12223.57-12580.15
close：12266.39（-315.79）

　2/29のＮＹダウは、ＡＩＧの巨額損失決算を嫌気し金融株を中心に下落。途中ＰＭＩの予想以上の悪化と雇用指数の大幅悪化から景気後退懸念が一段と強まり今年2番目の下げ幅。ナスダックも2006年10月3日以来の安値2271.48で引け。
　注目の寄りは週足の12640の下で始まり下落の流れが決定。週足の下限12265も下抜けし丁度ここでクローズしました。週足の下抜けはまぎれとも言える範囲ですが、日足は、12675を完全に下抜けと言えかつ引けも下でした。
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（3/3のポイント）
　2/29注目の寄りは週足の12640の下で始まり下落の流れが決定。週足の下限12265も下抜けし丁度ここでクローズしました。週足の下抜けは紛れとも言える範囲ですが、日足は12675を完全に下抜けと言えかつ引けも下でした。
　したがって、オープンが日足の12250ドルと週足の12300のどこでオープンかで、続落かどうかをみていくことになります。
　つまり12300の上なら上昇でターゲットは12430となり、12250=12300の間ならブレイクした方に展開。12250の下なら続落決定となり、11990ドル、つまり12000割れトライとなります。もし下抜けなら11920＝40がターゲットになります。
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（想定レンジ）
基　本：12250＝12300
上伸時：12250＝12430　
下落時：11990＝12250
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