ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

みしま日記②あご

2011年08月21日 07時20分05秒 | Weblog
写真はフェリー乗り場でオジサンから買った薩摩揚げ。

遊園地が大嫌いな私は(特にぐるぐる回る系の乗り物)
この旅の第一関門はこの行きのフェリーと捉えてました。
そうです「船酔い」

だから乗ったらすぐに一杯やって寝よう!と決めてました。

薩摩揚げ、ホント美味しい!
缶ビールをグイッと2本、船室で日大三校の試合を見ながら即寝と決め込みました。

1時間ほど寝たでしょうか?
まったく気持ち悪くならないので
何だかせっかくの旅、勿体ない気がしてきましたので
3階の甲板にでることに。

そこは得も言われぬ、いわゆるマリンブルーの海。
そして、、、トビウオがまるで艦隊護衛機が如く飛び回っていました。

初めてではないのでアレですが、やはりトビウオには毎度驚かされます。


町屋の行きつけ「南中」の名物「あごラーメン」は
食べたことがある方ならナットクの美味さ!
あごとはトビウオのコトなんです。
美味さの秘訣は、100メートルくらいは飛行持続するんじゃないか?って位の体内に漲るチカラでしょう。

なぜトビウオは飛べるのか?また飛ぶ必要があるのか?を調べましたが
明確に何故?を示す文献は見つからず
ダーウィンの進化論的見解まで出る始末。

味の素のサイトではこのように紹介されてます。↓

●飛魚よ、なぜ君は空を飛ぶのか?●
鳥でもないのに空飛ぶ魚、飛魚(とびうお)。飛ぶと言えばボラやイトマキエイなども飛ぶと言われますが、こちらはジャンプという程度。それに引き替え飛魚ときたら海面から空中に飛び出して、それこそ空を滑空するのですから、その景観ときたら感動ものです。

魚が空を飛ぶという不思議な行為・・。飛魚はなぜ飛ぶのでしょうか?それは身に危険がせまった場合、敵(大型魚のマグロ、カジキ、シイラなど)から身を守るためと言われています。漁船などが近づいても驚いて空中を飛んで逃げます。

飛魚の身体は、飛行するため実に合理的に出来ており、体形は背中が平坦で、腹側が細くとがった逆三角形をしています。体長の五分の四にも達する胸ビレは長いだけでなく、丈夫な膜が幅広く広がり、つながっていてりっぱな翼となります。

その飛び方ですが、驚いたり、敵に追われたりした時、水面下を力強く助走します。この時速は約70kmということです。そして尾ビレでパッと水面を叩き、同時に胸ビレを広げて滑空します。胸ビレは羽ばたくわけではありませんので、ちょうどグライダーのように浮力を得て空中に飛び出すわけです。

通常、第1回の叩きで水面上から2~3メートル、距離もせいぜい100メートルほどらしいのですが、水面に落下した際に、そこに敵がいたときの力はものすごく、観察上の世界記録では高さ10メートル、最長飛行距離400メートル、滞空時間42秒といいますから、よっぽど怖かったのでしょうね。(人も飛魚もここぞ!という時にはチカラが出るもんです)

また、よく飛べるように内臓も身体を軽くするようにできていて、飛魚には胃と呼べる部分がなく、腸も短く、食堂から肛門までが一直線で、食べた物はすぐ消化して体外に排出されるようになっています。それでいつでも身軽に飛べるのだそうですから、よく出来ていますよね。



そうです、別にこんな理解でいいのです。
「何故?」を突き詰める必要などない。


さあ、前の日記にあるように噴煙をあげる硫黄島が見えてきました。
じらすつもりはないですが心配していた船酔いなどどこ吹く風

心身ともに充実で、いざ!



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これからは… (たあさん)
2011-08-23 12:28:51
さかなさん…と呼ばせていただきます♪(´ε` )
返信する
!! (さなぎ)
2011-09-03 07:02:29
もう少し禿げあがれば顔が流線型に見えると思うんだけどね。
返信する

コメントを投稿