ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

サミット4

2006年09月22日 08時23分13秒 | Weblog
さーフォリカン。
うーーん、供述に困るなぁ。うん、この間のフォリカンのステージは掛け値無しで今まで見てきたどのステージよりも良かった。
実はモトくんがお休みをしている・・・と少し前に聞いてびっくりした。昨年のサミットではモトくんは間違いなく核であり、タダでさえ個性の強いフォリカンメンバー個々のパワーバランスがモトくんが居ることで保たれてると思ってた。
しかしフォリメンには申し訳ないけど「お休み」と聞いても驚きこそすれ楽しみの方が大きかったのだ。どんなアンサンブルで魅せてくれるのか。

まあきっと観た人でないとあの空気感を文章で伝えられる能力が私にはない。いや、どんな作家でも無理だろう。僕にはこう思えた。
モトくんの抜けた穴を埋めるのではなく、ゼロから積み上げた。積み上げの過程で我々聞き手の顔も気持ち見えていて、しかもモトくんへの想いもミックスされている。
ユージマンの唄声の一震え・タカオのコラの弦をつまびく一本一本・ナカヤンのフーレを吹く一息一息・ヒロキの打面に当たる手の温度・ミヤコさんの一挙手一投足・・・ブルースがあった。愛に溢れていた。だから観ている人のほとんどが幸せな気持ちになった。

恐れず言おう。

フォリカンは別格だ。



来月21日に東京初お目見えする。実はこの情報がサミットの一週間位前に流れて東京から大阪のサミットへ行く人が物凄く減ったらしい。
六本木でフォリカンを観る・・・ナンだか不思議な気分だ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿