ドゥンドゥン馬鹿

ドゥンドゥンバ狂もそうでない人も・・・もちろんジャンベ・ジェンベにまつわる話し・・・

サミット6

2006年09月26日 08時27分32秒 | Weblog
カニンカン、昨年のサミットで突然現れた。まあ、知らなかったのは関東の人だけだったかもしれないけど。よーくメンバー見たらとーよーくんとかほずくんとか、おやまあ古い人ばっか(笑)しかしOioiすら見たことがない自分にとってはカニンカンの魅力は未知数だった。
結局ぶっ飛ばされたワケだけど。

今年はどんなすっごいドゥンドゥンバを魅せてくれるんや?と思ってた。何しろカニンカンの演奏はファマドゥの血がたっぷり入ってるように感じたから。ドゥンドゥンバの先・・・・それが見たかったのだ。

おや?サウンドチェックで聴こえてくるのはボロンの音だぞ。。。。ん?コラ?

そうです今年のカニンカンのオープニングはそのスタイルでした。もう村そのもの。
少し前にソロケイタのワークを東京でやってもらった時、ジョージくんとほずくんと話す機会があって、そりゃもう村人でしたわ。コナクリから車に揺られて丸一日、ソロケイタの故郷サンバララ村。そこで彼らは村人となって暮らしていたんだもん。

まあ相変わらずのドゥンドゥンの呼吸。しかもカニンカンの凄いところは誰もがどのパートも出来るところです。それでいて呼吸が完璧に合ってる。ドゥンドゥンバになかなか入らなかったのは「カニンカン=ドゥンドゥンバ」と思われるのを嫌ったものと思われます。実際俺もそう思ってたからね。

程なくしてソロケイタ登場!そしてセクバまで!そこはもう村と化してました。

昨年との違い・・・は、、うーーん上手く言えませんが、貫禄付き過ぎって感じがした、個人的には。余裕がありすぎに思えた。去年はもっと不良っぽさがあって・緊張感があったのだ。そのテンションと演奏力の高さが物凄い雰囲気を作り出していたんです。こちらの穿った見方かもしれないけど、今年はそれが感じられなかった。まあゲストがゲストだったからね。グループとしてのステージングに終始できなかったとも思う。
カニンカンのメンバーって皆物凄く素直で素敵でしょ。そんな彼らから発せられるオーラが不良っぽいってところに僕個人は魅力を感じた。ハマナーのメンバーのオーラが不良っぽいのは当たり前として、カニンカンには「まだ貫禄つけないで!」とお願いしたい。

夜も更けてまいりました。

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