投げ釣りではフグに針先を持って行かれたり根掛りでハリスが切れたりまた切れなくても針先が曲がってしまう事ってありますよね。
それでハリスが切れた時に多点針の仕掛けをいちいち交換してたのではコストが合わないのでどうしたものかと悩んでました。
それならば予備のハリスを作って持っていれば切れた所だけ結びなおせば良いんじゃないのと思い立ちました。
というわけでハリスを自作しようと思い針とハリス用ラインを買ってきました。
まず針はオーナー製キスR6号のキツネ針で108本入りで640円でした。
またラインはクレハ製ジュニアシーガーでフロロカーボン1号の50m巻きで700円でした。
1本当りの原価で考えると針が約6円でラインが3.5円ほどになるので約10円で済みますよ。
ただ問題になるのは針にきちっとラインが巻けるかですね!
チヌ針などの大きなものならともかくキス針は小さいので不器用な私では上手く巻けないと思います。
そこで役立つのが下の写真のような針結び器というグッズです。
実はこのハピソン製の針結び器は渓流釣りの仕掛けを自作しようと思い先月に買っておいた物で価格は2500円ほどでした。
使い方はyoutubeで検索すれば動画が見れるのでそちらを参考にして下さいね。
そして実際に巻いてみたのが下の写真です。
ちょっと判りづらいかもしれませんが思った以上にしっかり巻けて強く引っ張ても大丈夫でしたよ。
また作業時間はほんの1~2分程度で済むので無茶苦茶便利ですよ。(^u^)コレハイイヨ
それと私は予備ハリスの作成用として使う予定ですが幹糸も用意すればオリジナルな仕掛けも作れるので興味のある人は挑戦してみるのも良いと思います。
例えばキツネ針と袖針を交互に付けたり針の色や号数を変えたりお気に入りの色のビーズを付けたりなどマニアックな仕掛けも作れますしね。
次の釣行でもしハリス切れが起こったら実際に試しますので使用感に付いては気長に待ってくださいね。
では (^_^)/~ マタネー