おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

TOEICの結果が出た~

2014年05月07日 | 英語
実は・・・4月に生まれて初めてTOEICというものを受けてみました。
はい。。。。
一応 勉強らしきものをしましたが・・・。
試験中は も~~~後半パニックでした。

その結果がでまして
いかに勉強が大事か!!がわかりました。
どうやって勉強しなくちゃいけないかが ちょっとわかりました。
もっと がんばらなくちゃねぇ・・

おばばの成績は
全体の平均点よりは ずっと良かったです。
意外にいい点数ジャンと喜んだのですが
ジャンル別に検索してみたら・・・

50代女性の平均は800点近いのですね
ええええええ~~~
まだまだ がんばらねばです。

そういえば・・・
おばばの友人たち(現役就労)は
900点越えがいっぱいいますもんね。
あれで
900点超えるってすごいなぁ

でも、
回数を受けると その分点数もあがるから・・というので
また 日曜日の仕事の日程を調整して受けてみます。

ちなみに
どのくらいかというと・・・
海外出張~海外赴任OKくらいですかね。

目標は
50代女性の平均点超えですよね。
やっぱり・・・・

フルートと声の競演

2014年05月07日 | 音楽
ランメルモールのルチアのDVDをひっぱり出してきました。
ルチアの役は アンナ ネトレプコ
ソチ オリンピックの時の独唱は記憶に新しいです。

個人的な聞きどころは
第二部 狂乱の場での
フルートの伴奏でのソロ
これは ドニゼッティの手によるものではないようですが・・・
まあ・・・
さすが アンナ ネトレプコ
聞かせてくれます


Amazing Grace

2014年05月07日 | 英語の詩・歌

おばばが 月に2回通っている合唱サークルで
ある発表会のとき、
この1番目を独唱してください と先生にお願いされました。

え~~~~
恥ずかしい!
できません!


・・・と 言ったのですが、
まあ 順番でいくと おばばさんだから

・・・ということで 順番として回ってきたのでした。

そこで
改めて この Amazing Graceとは どういう歌なのか・・と考えてみました。
時代は 三角貿易の時代にさかのぼるわけです。
アフリカ住民をぎゅうぎゅうの船に乗せてアメリカ大陸へ運ぶ
その船の悲惨さは・・・と思ったのですが
ある説によると 首都圏のラッシュアワーの混雑ぶりは
この船のぎゅうぎゅうさよりも遥かに混んでいるそうです。

でも
アフリカから アメリカ大陸に行きつくまでの長い長い距離を
ラッシュアワー並みに押し込まれたら
それこそ地獄です。

ほんと~~~に簡単に言えば
作者は その船で航行中
ものすごい嵐に見舞われるのですが
奇跡的に助かった。
この奇跡=神様の慈悲に心を入れ替えるというものです。

一番の歌詞は

Amazing grace! How sweet the sound!
That saved a wretch like me!
I once was lost, but now I am found;
Was blind, but now I see.


神様は こんなに卑しい自分でも助けてくれた
それによって 私は今まで盲目であったが
今は 真実がわかった

・・・とまあ こんな感じでしょうか。
これは 無宗教のおばば用の訳です。
私は 無宗教なので
神様のなんたら・・・というのは 語れません。
でも、
この歌を歌うにあたって
自分の人生を振り返ってみたのでした。

今まで 見えなかったことのなんと多かったことか
自分の世界だけしか見ていなかった
それは 心が盲目だったのです。
今も 完璧に見えているわけではありませんが
それでも
今 気づくこと 気づけた事に感謝するのです。

そんな 気持ちで歌いました。

Through many dangers, toils, and snares,
I have already come;
'Tis grace hath brought me safe thus far,
And grace will lead me home.


この場合の home は 家というより 天国なのでしょうが、
おばばにとっては cozy place であると解釈しています。
こんな解釈は 勝手な解釈だとお叱りを受けそうですが・・・

とはいえ
あちこち 転々としている私には
どこが cozy place なのかは わかりません。
故郷が無い
居心地の良い場所がわからないことを嘆いたこともありました。
つい 最近までそうでした。
でも、 それも今は
どこに居ても良いんだなぁ・・・と思えるようになりました。

それが まさに
Through many dangers, toils, and snares,
I have already come;

です。

この歌を歌い終わって
涙が出ました。
でも それは何かに感謝する涙でした。

Cool Japan

2014年05月07日 | 英語表現
高校時代の英語の恩師の言葉ですが、

君たちは 英語や第二外国語を学んでいるけれど
本当に大切なのは どれだけ外国語を話せるかではなく
その語学力を使って どれだけ日本の事を語れるか。。。です。
本当に勉強しなければいけないのは 祖国の文化であることを忘れないように。


なるほど!!・・と 思いました。
ちょうど 英語も難しくなってきていたし・・・
英語の才能のなさをわかっていたので
じゃあ 日本文化について勉強しよう・・・なんて
恩師の言葉を都合よく解釈し、
日本文学や芸術 そして生活様式について勉強し始めたのでありました。
そこで 普通なら英語もちゃんとやっておくべきだったのですが・・・
どうも 昔から根っからの片手落ちな性格のようです。

でも、
まあ・・・その後も やはり 大事なのはどれだけ話せるかという事は
単語量ではなく
知識量であることを痛感します。
単語は 何万も覚えるのはおばばには不可能ですが
他の言葉で言い換えたり、
身振り手振り(ほとんどこれですが・・・)で
なんとか 伝えられる可能性もあります。

が、
相手が日本人のおばばに聞きたがっていることを
どれだけ伝えられるか・・というのは
基礎知識にあるのだと思います。

Cool Japanという番組が好きです。
日本にいる外国人が 日本文化について取材するものですが、
彼らの目の付け所や
深い探究心が刺激的ですし、
おお~~なるほど! という 再発見もあります。

この番組に出てくる外国人は
英語圏に限らず 世界中の方たちですが
とても わかりやすい英語を話してくれます。
そして
司会者の日本語が 英語の字幕になるのも面白いところです。

ほうほう・・・
こんな風に訳すんだぁ・・・と
(すぐに忘れちゃいますが・・・
なかなか 興味深いです。
身近だからこそ わかりやすいというのもあると思います。

学ぶ・・・ということは
本当にいくつになってもキリのない事だと思いますが
若い時は その途方もない物を前にすぐ挫折していたのですが
今は 楽しくてたまりません。

それは
きっと、
テストがないからですね~~