おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

太陽の季節

2014年05月04日 | 英語表現
今日は良いお天気でした。
日差しも強く 夏を思わせました。
友人に誘われて ちょっと遠出をしまして、
人ごみの中に入っていきました。

予想以上の人通りで、
日ごろ あまり人ごみの中に行かないおばばは
それだけで ちょっと疲れました。
年だなぁ・・・・と思います。

日差しも強いので
ご婦人方の日傘も目立ちます。
おばばは 背が高いので 実はこの日傘が怖いです。
ちょうど 目の高さに来るのです。
目の中には入らないけれど
おでことか 頬とか
微妙に怖いところに日傘の先が当たったことは数知れず・・・
空いた通りなら回避できますが、
人ごみの中の日傘ほど怖いものはありません。
右に逃げれば
左に日傘
左に逃げれば
右に日傘
後ろに逃げれば前から日傘・・・
横断歩道で日傘に囲まれたときはもう・・・
逃げ道がありません。
日傘恐怖症です。

それは 仕方ないとして
さて、この日傘を英語辞典で引くと parasolとあります。
このparasolはスペイン語の
para ~のために = for
sol 太陽 = sun
となります。

ラテン語で ~のために for  にあたるのは proと言います。
これから スペイン語の para や フランス語のpourが来ているとわかります。
さらに、
ラテン語で 太陽の事を solisというので
スペイン語の sol や
フランス語の soleil も ここからきていることもわかります。

まさに for sun = parasolなのです。

なぜ パラソルという言葉が日本語になったのかはわかりませんが、
おそらくこれは 南蛮貿易でやってきたポルトガル人から伝わった言葉じゃないか・・と思います。
これは 裏をとってませんw
お時間のある方は 調べてください。

では 傘という単語は どうか・・・と言えば
英語は umbrella
ですが
スペイン語は paraguas といって
para ~のために
aguas または agua は 水です。
フランス語では parapluie
para はおそらく ~のためとなるでしょう
pluie は 雨の事です。

逆に ラテン語で傘を調べてみると
umbella と出てきます。
つまりは 英語の方がよりラテン語に近いという面白い結果が出てきました。

太陽の季節がやってきて
綺麗な日傘もいっぱい出てきましたが
こんな風に考えると 面白いなぁ・・と思ったのでした。


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ドイツ語で歓喜の歌を歌ってみる

2014年05月04日 | 英語以外の言葉
おばばの両親である
今は亡き大じじと 大ばば(健在)は音楽が大好きな人たちでした。
物心ついたときから 楽器やレコードを始め
すでに音楽が家の中にありました。

よく 流れていた一つが
ブルーノ ワルター指揮の ベートーベン交響曲第9番でありました。
子供心に この合唱部分が好きでしたが
何と言っているのかわかりません。
大じじは 流暢に英語を話す人でしたが
ドイツ語はできず。
でも、大ばばが その昔合唱で歌ったそうで
なんとなくドイツ語で歌っておりました。

それを聞いて
子供心に
この歌をドイツ語で歌いたいなぁ・・・と思ったものです。

まあ・・・
子供の耳はたいしたもので
聞いているだけで なんとなく言葉を拾えるのですね。
そのうち 見よう見まねならぬ
聞きよう聞きまねで歌っておりました。
もちろん
それが いい加減な聞きよう聞きまねであったのを知ったのは
ずっと先です。

でも、
こうした環境のおかげで
なんとなくドイツ語の歌との付き合いは長く
その後も 音楽の時間にドイツ語の歌が出てくると嬉々としたものです。
中学の音楽の先生が熱心にドイツ語の読み方も教えてくださり、
ほうほう・・・と読み方だけは覚えました。
英語の歌ももちろん好きだったのですが・・・
歌うだけでは
その言葉を習得するには至らない…という事ですね。

でも、
あるとき
あるリゾート地に行ったとき
同じテーブルにドイツ人夫婦と オーストラリア人夫婦が一緒になりました。
オーストラリア人の奥様がドイツ語が堪能ということで
ドイツ語の通訳をしてくれました。
でもまあ・・
お酒がすすみ
上機嫌になって
ドイツ語の歌はいくつか知っているよ・・と
Bona nox! を歌ったことがあるのですが・・・
まあ・・・
モーツアルト作曲とはいえ
なにせ モーツアルトのおちゃらけ歌詞ですから・・・
これが 良かったのか
悪かったのか・・・

あまり 良い歌詞ではなさそうなので
野ばらを みんなで歌いなおした記憶があります。

歌うだけでは 言葉は覚えませんが
ちょっと 楽しい交流になったことは間違いないでしょう。

この合唱は なんとなく覚えているところだけを
年末のテレビを見ながら口ずさんでいます。

なお、この歓喜の歌は
英語バージョンで Joyful Joyfulになっていますね。
映画 Sister Act2 で出てきました。
おばばの合唱団でも このJoyful Joyfulは歌います。
テンポが変わって また楽しいものです。
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絵をかきながら 色の表現を覚える Vol.2

2014年05月04日 | 英語表現
おばばの絵は まったくの趣味です。
若い頃は 個展やお友達とグループ展もしていましたし、
ちょっと 教える事もありましたが、
今は そのための作品を作るのをやめました。
他人様に売るのも 
教えるのもやめました。
自分の好きな時に
好きなだけ
好きなものを描いて
そして プレゼントするに留めています。

今日は
Instaで知り合ったカナダ人のお友達が飼っている猫ちゃんと
緑と青をベースにしたものを描きました。

とはいえ・・・
真っ白な画材に向かって
なかなか筆がすすまず・・・
しばらく
空白の時間が過ぎていきます。
筆が乗ると
もう 何時間でも描いていることができます。

時々 にゃんずがやってきて
邪魔をするのであります。

邪魔をする・・という表現で
disturb と
interrupt
がありますが、

interrupt は 主に会話を遮るそうで
にゃんずの場合は
仕事を遮るので
They disturb me. であります。

さて、
今日は
緑・・・
おばばの絵具箱の中をのぞいてみます。
green
apple green
sage green
mint green
chrome green
emerald green
malachite green
moss green
olive green
peppermint green
basil green
blue green

ほかに
スペルがわからないのですが
シスキングリーンというのがありました。

しかし
まあ・・・色はたくさんあるものですね。
他にも 黄色系や
ピンク系
そして 混合色である紫とか・・・
いろいろです。

でも、
色の名前もさることながら
色を使った表現を覚えることも大切だなぁと思います。
これは またの機会に・・・。

・・・というより
黄色系も またの機会にw

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