おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

I love you, I'm proud of you.

2014年05月02日 | 英語表現
ディズニーのお姫様シリーズのお決まりの言葉は
True Love
です。

女の子たちは いつの時代も
このtrue loveを背負った かつハンサムな鴨葱王子様を待っているのですが・・
どうやら 当のディズニー映画においても
この解釈が変わってきたと思います。

いえいえ
変わらざるを得ないんでしょうねぇ・・・。

シンデレラでは
女の子たちは
王子様=自分は結婚したら王女様=玉の輿!
そんな 気持ちを胸に舞踏会にいくわけです。
シンデレラは 王子様に一目ぼれしてしまいます。

眠れる森の美女の目を覚ますのがtrue loveなキス
確かに・・・
険しい森を切り抜け
女王の本性である怪物と戦ったのでありますから・・・

アルエルも一目惚れして危険を冒していくわけですが・・・

おいおい・・批判めいてきましたよ・・・
いけません いけません
年をとると素直にお姫様を書けないものですねぇ・・・

ところが ところが
時代が変わると
一目惚れで 運命の恋があるもんか・・・となるわけですね。

それが 魔法にかけられて
これは お姫様ストーリーの王道を行くかとおもいきや
いやぁ・・
ギャグでした
いえ。。。とても現代的な ラブロマンスでした。

True Love Kissが これなんだぁ・・
時代も変わったなぁと思ったのです。

真実の愛とは
一目惚れや
相手の年齢 職業 立場では測れないよ・・・
・・・という事ですね。

今回の アナと雪の女王においても
true loveが なんなのか
よく教えてくれていました。
あまり書くと ネタバレになるのでここでストップですが、
時代に即した True Loveの発信をディズニー映画はしているなぁ・・と思ったのです。

ところで
I love you. という言葉を
日本人は そう簡単には言えないものですが、
あちらは love は 大好き! 掛け替えのないもの・・として
子供や家族に言いますね。

同じように
I'm proud of you. もそうです。
自分の子供を褒めずに
ついつい
「まだまだよ・・」
「ぜんぜんよ・・」なんて 言いがちですが
あちらは 堂々と I'm proud of you. と子供達を褒めます。
褒めて育てる・・・というのは
なにも 叱らずに育てるという事ではなく、
判断力と社会適応力を身に着けていける方向に持っていく程度ですかね・・・。

まあ・・・
子供を小さい頃にきちんと躾けなかったら
大人になった時に大変な産物になってしまいますよね・・。
おばばは ちょっとご遠慮させていただきます

それにしても
いやあぁ~
おばばの場合は こんなおばばですから・・・
子供達には 頭があがりません


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アニメが先か セリフが先か・・・?

2014年05月02日 | リスニング練習のために
またまた Frozenネタです。
松たか子さんが歌う Let It Go は 
アニメーションの口の動きに合わせた歌詞にしていると聞きました。
U-Tubeをじ~~っとみていると

ありの~
Let it go.
ままの~
Let it go.
となるわけで
言葉数を合わせるだけでなく
口の動きも合わせるという
翻訳者のすごさを垣間見るのです!

ところで
おばばの見た英語版は
これはもう!!
セリフと口の動きがあっているように思います。
これは
セリフがあっての作画なんでしょうねぇ・・・
今時のアニメの作り方はどうなっているのでしょう?

確かに
口の動きとセリフはほとんど一緒になっていたように思いますが
ここまで 精密な絵柄となると
口の動きも どんどんリアルになるのですね

おばばが気が付いたのは
オラフの Fです。
しっかり唇を噛んでいました
その時
オラフのスペルはわからないのですが
最後は Fなんだなぁ・・・と思ったものです。
後でみたら Olaf でした。

そう思いつつ
もう一度 紅の豚をみていると
残念ながら そこまでの緻密さはないようです。

アニメとはいえ
色々な面からみると
楽しんで学ぶ英語教材になるように思います。

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