おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

ちょっと違った映画の見方をしてみました

2014年05月13日 | 発音練習のために
映画は好きですが
たぶん かなり偏った見方をしていると思います。

そんな 私が好きなのが タランティーノ監督
パルプ フィクションでやられました
パルプ フィクションの前の映画は その後みました。

ところで
少し前ですが
イングロリアス バスターズという映画がありました。
内容は戦争映画なので
基本 戦争映画は嫌いです。

ですが、
見ているうちに 違った方向から面白くなりました。

フランスが舞台ですが
そこに集まった人々の種族、言語、文化の違いが
ストーリー展開に何気ないけれど
大きな影響を及ぼしていました。

主人公のブラッド ピットはアメリカ人ですが
いつもの発音以上にアメリカンな感じで 
それが みえみえのイタリア語の発音にも笑えます。

久しぶりに見た マイク マイヤーズの英語はしっかりイギリス英語で
オースティン パワーズ3の お父さんとのイギリス英語のシーンを思い出しました。

クリストフ ヴァルツはさすが・・・・でした。
演技は 折り紙つきですが
おばばとしては それに加え
欧州に住んでいる人は こういう多国語を操れる人が多いそうですが
そこ・・・うらやましいです。
少し前の ジャンゴにも出演していましたが
またまた いい感じでした

ストーリーの中では
ドイツ兵に扮したイギリス人がドイツ語を話すと
どこの訛りだ?・・・とドイツ人に不振がられつつ
お酒を注文する時に
指を3本だして 「3」 を示すときの違いでばれてしまう。

他にもいくつかあります。
それぞれが
単純なトリックのような 
小さなキッカケなのかもしれないのですが
それが おばばのツボでありました。

ちなみに
ショシャナとミュミュー役のメラニー ロランですが
その後の映画 オーケストラがまたまた素敵でした。
これは また・・・

スパイになって
発音や訛りの違いが命取りになってしまうようなら別ですが
英語にしても
どこが標準なんだか??

スペイン語圏は スペイン語なまりの英語だし
フランス人も フランス語なまり
ドイツ人もしかりです。
インド人も インド訛りだと思います。

日本に流れている英語はアメリカ英語ですが
アメリカ英語も 西と東そして中部・・・
場所によって違いますが
みんな 自分が標準と言っています。

先に書いた Frozenの英語が
では どこの発音ですか?・・・と聞かれてもわかりません。

おばばは・・・
おばば訛りですねぇ・・・
でも、それで行こう

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Frozenのサントラを買いました

2014年05月13日 | リスニング練習のために
滅多にサントラは買わないのですが
世間様の流れに沿って Frozenのサントラ2枚組を買いました

一枚目は 映画に沿った音楽が続きます。
ところどころにセリフが入っていて
映画のシーンを思い出します。

二枚目は映画に関連するけれど
使われていなかった曲や
アナの赤ちゃんの時の声や歌などのほかに
この歌は・・という説明がセリフではいっていて
聞くMakingのような 楽しいオマケです

おばばは 英語のリスニングを歌や映画を聞いたり見たりして覚えていくのですが
これは 本当にわかりやすく
聞きやすいです。

セリフの部分も改めて聞くと
なんて滑舌のいい英語なんだろうと思います。

歌もそうで、
それは Gleeを聞いたときの感じです。
歌詞を見なくても
聞きながら歌詞を聞き取ることができると思います。

子供向けの映画・・・というと
大人は子供の付き添い的な意味合いで行くのですが
子供向けの映画の良さは
わかりやすく 綺麗な英語
難しい言葉を使わず
わかりやすい 簡単な言葉を使っていることで
英語を勉強していて
リスニング教材としてはとても良いと思います。
そして
スラングがほとんどないです。

どんどん
映画をみよう・・・・と思うのですが
次に見たいのは
テルマエロマエなんですが・・・・
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親の心子知らず

2014年05月13日 | 英語表現
先日、
次のToeicテスト用にするといいわよ
娘が頻出単語集をくれた時の事です。

この単語は abc順ではなくて
単元別になっているから
リンクして覚えられていいわよ


・・・と言っていたことから
おばばは 今は亡き大じじの事を思い出しました。

大じじは 
大変英語の達者な人だったので
当然 子供達にも英語が話せるようになってもらいたかったようです。
ただ
残念ながら 当時はまだ子供向けの英会話教室なんぞはありませんでした。
大人向けの英会話教室があったのか??も謎です。

でも
セサミストリートはTV放送されていたのです。
そして 某国営放送のセサミストリートの教本らしきものも出ていたのです。
当時は 全部英語でした。
字幕があったのかは 覚えていません。
・・・というより まだ漢字が読めないくらいの年齢だったような・・・。

しばらく
大じじは 根気強くセサミストリートを見せて
かつ、
子供にわかりやすいように その教本を書き直してくれていました。

ところが・・・・
セサミストリートは楽しかったのですが
そこから英語を覚えようなんて 全く考えてもいませんでした。

それと同時に
大じじは
この本に書かれている単語を覚えなさい
・・といって
単語帳をくれました。

忘れもしない・・・
abandon
about
above
abound
・・・・・なんて 単語が並んでいました

これらの単語を覚えても
幼稚園か小学校低学年の子が
日常 どうやって使いこなすというのでしょうか?
でも・・・
大じじは 真面目に 真剣だったのだと思います。
それに引き替え おばばは 英語が面倒だったのです。

時々
大じじの仕事仲間の外国人が家に来たり
彼らの家に行ったり・・と言う事もありましたが
子供の頃は極度に引っ込み思案だったので・・・
何の効果もありませんでした。

大変
ありがたかったのに
何一つ まともにできず・・・
申し訳なかったです。

大じじ
ごめんなさい。
あの時 ちゃんとやっていたら・・・・・・

親の心なんて 子供はわからないですよね。
後で 思い出した時には
もう既に 遅し・・・・

ありがとうを 言う前に
あっという間に 大じじは 逝ってしまったのです

親の心子知らず・・・って
英語で何というのかしら・・?

そう思って 調べてみました。

When the rain rains and the goose winks little wots
the gosling what the goose thinks.

雨が降ってきて親ガチョウが合図のウインクをしても、ガチョウの子には
親の考えていることがわからない。
・・・という言葉が出てきました。

あとは どれも直訳のような英語です。

Children do not know how indebted they are (tend to be
ungrateful) to their parents.

There is no love like a father's

No child knows how dear he is to his parents.

いずれにせよ
おばば自身は とっても親不孝・・・ungrateful daughter であることは
間違いないのであります。

では
娘達は・・・?

反面教師とはよく言ったもので
こんなおばばを真似しなくて 何よりでした。

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柔らかな光溢れる音に・・・

2014年05月13日 | 音楽
昔々の話ですが内田光子さんと 
指揮者ジェフェリー テイトのモーツアルトのコンサート シリーズがあり
そのうちの何回かを聞いたときの事・・・

内田光子さんに詳しい方々に言わせると
モーツアルトよりも
ショパンがいいという意見もあれば
シューベルトがいいという意見もあります。

でも・・・
素人である私は
どれも 好きです。
柔らかな音
綺麗な音

若い時は 若い時の煌めき
強さ?
張りつめた感じ?
弾いている時の表情の怖さ?もありましたが
年を経て
円熟味のある 深い柔らかな 
広がりのある音に 酔えます

まだまだ
この先を追って聴いてみたい演奏者の一人です。

私には 相当昔の話になってしまうのですが
未来の可能性を大いに秘め
常に熟成していく内田光子さんには なんていう言葉は無いのかもしれません。

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