シュテファン寺院。 (Stephansdom)
またはシュテファン大聖堂ともいいます。
ウィーンの中心部はリンク(Ring)と呼ばれる歴史地区になっていて、
リンク全体がユネスコの世界遺産に登録されています。
そのリンクのさらにど真ん中にあるのがシュテファン寺院。
ゴシック様式の大聖堂で、ウィーンを象徴する建造物です。
内部の装飾も見事です。
美しい、素晴らしい、そんな言葉しかでてきません。
主祭壇。
キリストとマリアの生涯を描いた、中世彫刻ノイシュタット祭壇。
この大聖堂はハプスブルク家の歴代君主の儀式が行われ、
地下はカタコンベと呼ばれる墓所になっています。
また、あのモーツアルトの結婚式もここで行われたそうです。
ちなみに、内部の写真が壊れたテレビのような色に写っているのは、
カラフルなステンドグラスのせいですから
屋根には細かいモザイクで描かれたハプスブルク家の双頭の鷲の紋章。
反対側の屋根にも2羽の鷲が描かれています。
こちらも紋章???
え~と、よくわかりません。。。
シュテファン寺院には北塔と南塔の2つの塔があり、いずれも登ることができます。
南塔の方が高いんですが階段でしか登れないそうです。
北塔はエレベーターで登れるそうですよ。
私は登りませんでしたけどね~