nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

チェコ・オーストリア ウィーン編 17

2014-01-29 | 2013年4月 チェコ・オーストリア





この日はウィーンカードをフル活用して、
トラムや地下鉄を何度も乗り降りしました。





決して効率よくとは言えず、テキトーに乗り降りしたので
写真も位置関係がバラバラ。

なので、この写真どこだっけ?なんだっけ?となるんですね~。



で、突然ですが、お昼ごはんです。



パラチンケンプファンドル(Palatschinkenpfandle)

ウィーン風クレープのお店。



まずは一杯

灰皿が写っていますが、私は吸いません。



なんと日本語メニューがありました~!
助かりますぅ。



ほうれんそう草のパラチンケン。



パラチンケンとはクレープとパンケーキの間ぐらいの厚さで、
このお店はバイオ粗挽き穀物で作られています。

ほうれん草とトマトが挟んであってまったく甘くありません。
完全におかずです。
上に乗っているのはパルメザンチーズです。



セットメニューはスープとデザート両方付けることもできますが、
デザートもパラチンケン(甘いバージョン)なので、
デザートはパスしてスープのみにしました。

スープも何種類かから選べました。
私が選んだのはアスパラのスープ。

パラチンケンとスープのセット 8.5ユーロ(約1100円)
ビール 3ユーロ(約400円)



地下鉄U1に乗って、ドナウインゼル(Donauinsel)駅で下車。
ドナウ川とノイエ・ドナウ川の間のドナウ島にある駅です。

ノイエ・ドナウ川というのはドナウ川の洪水対策として、
放水用に作られた川です。

この写真はどっちの川でしょう。。。



このあたりまで来ると、観光客もちらほらでとても静かでした。



泳いでいる人を発見
この日はわりと暖かかったけど、泳ぐにはさすがに寒くないですか!?



向こう岸に何やら尖った建物が。



お城のようです。



スケボーやサイクリングを楽しむ人たちがいたりして、
のんびりムードでした。





また、向かい合うそっくりな2つの建物が。

オットー・ヴァーグナー・パビリオン・カールスプラッツ

名前の通り、世紀末を代表する建築家オットー・ヴァーグナーの作品。
当時はSバーン(鉄道)の入口として建築されたそうです。

現在は上の写真は展示室、下の写真はカフェになっています。



荷物はなるべくコンパクトにしたい私は、
オペラ鑑賞用の服や靴を持っていくのが面倒だったので、
結局オペラは観ませんでした。

途中で寝ちゃいそうだし…

でもオペラ座の内部は見たいぞ、というわけで、
ガイドツアーに参加。



いろいろな言語のツアーがありました。
日本語ツアーは1日1回しかないので、一番人数が多かったです。
人数が多いため2組に分かれて、順路をずらしてスタート。



ドレスアップしたみなさんがワクワクしながらこの階段を登っていく姿が
想像できますね~。



お~。
テレビで見たことありますよ。
圧巻。

舞台を正面に観られるボックス席の2階(3階?まあるい赤い壁)の
1列目が一番値段が高いようです。



横はちょっと見づらそうですねぇ。
横のボックス席の後ろの列の舞台寄りだと、ほんど見えないらしいです。



舞台と観客席の間にはオーケストラ。



舞台では今夜の公演の準備の真っ最中。



その舞台裏。
皆さん忙しそうに仕事してました。
邪魔しないように見学。



これは今夜の演目のセットでしょうか。

こういう裏方が見られるのがガイドツアー最大のメリットですね。



各ボックス席への入口。



これは私が立っている状態での目線。



座ると、前の人の頭で完全に見えませんね。
この席にするぐらいなら立ち見でもいいかも。

あ~でも私チビだから立ち見でも見えないな。。。





幕間の休憩時間に利用するサロンなどもあります。



こちらも休憩用の部屋。



名だたる音楽家たちの像が飾られていました。





ちなみにガイドさんはオーストリア人で
日本語を勉強している学生さんでした。
とても上手な日本語でわかりやすかったですよ。

オペラ座ガイドツアー 6.5ユーロ(約840円)




コメント
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