パリにはデパートもあり、路面店もあり、ショッピング大国ですが、
さらにショッピングが楽しくなる場所があります。
Passage Jouffroy (パッサージュ・ジュフロワ)
パッサージュととは、ガラス屋根に覆われたアーケード街のこと。
狭い通りに、小さなお店がずらり。
パッサージュによって、お店の種類はまちまちなので、
いくつものパッサージュをはしごしました。
こんな階段もパサージュの一部。
Passage Verdeau (パッサージュ・ヴェルドー)
ほとんどのパッサージュは19世紀に建てられ、歴史を感じます。
オシャレなカフェもあったり。
無造作に古本が売られていたり。
この統一感のなさが、飽きなくて楽しいです。
Galerie Vivienne (ギャルリー・ヴィヴィエンヌ)
パリのパッサージュの中で最も美しいと言われているそうです。
確かに気品と風格がありますね。
ステキステキ
かわいいお店から、優雅なお店、こだわりのあるお店など、
ホントたくさんのお店がありますが、本好きな私はやっぱり本屋さんが
一番好きですね~。
読めなくても海外の古本てなんかいいですよね
私はルーブル地区でパッサージュめぐりをしましたが、
パリ市内にはまだまだたくさんのパッサージュがあります。
屋根があるので雨の日はパッサージュめぐりがオススメです。
私も雨が降ったら行こうと思っていたのですが、
パリ滞在中一度も雨に合わず、結局帰国前日に来ました。
Les Invasions Ephemeres (レ・ザンヴァジォン・エフェメール)。
こちらはパッサージュではありませんが、路面にひっそりある小さなお店。
エッフェル塔をモチーフにしたかわいらしい雑貨屋さん。
ショップマネージャーのサラさんが日本通らしくて、
日本語の雑誌や本も置いてありました。
店員さんもとても優しくてなんだか癒されるお店です。
ここで、エッフェル塔のイラストのパスポートケースを購入しました。
パスポートケース 9.9ユーロ(約1400円)
Merci (メルシー)。
中庭のような入り口にはカワイイ真っ赤な車が
オブジェとして駐車してあります。
家具、雑貨、服、リネンなどなど、なんでもあるセレクトショップ。
手作りのアクセサリーなんかも置いてありました。
売り上げの一部は事前団体に寄附するというコンセプトが支持され
常に大勢のお客さんでにぎわっているそうです。
Bourse (ブルス)。
パリ証券取引所。
の、前にはマルシェがありました。