テルトル広場の周りにはカフェやレストランがたくさん。
Au Clairon des Chasseurs
カジュアルな雰囲気です。
オニオングラタンスープ
香ばしいオニオンととろ~りチーズの愛称バツグン。
バゲットが熱々で猫舌の私はゆっくりゆっくり味わいました。
窓際の席から外を行く人をながめてのんびり。
スープ 7.5ユーロ(約1070円)
赤ワイン 9ユーロ(約1290円)
モンマルトルは狭い小路が多く、散策にはもってこいです。
サクレ・クール大聖堂。
サクレ・クールは「聖なる心」という意味だそうです。
サクレ・クール大聖堂前から見たパリ。
ちょっと雲が多くてかすんでいますが、絶好のビューポイントです。
多くの人々が聖堂前の大階段に座って景色を楽しんでいました。
階段途中には、ミサンガ売りのお兄さんたちがいます。
腕に勝手に巻いてお金を請求するという
少々強引な売り方なのでご注意を。
私も腕をつかまれて、無理やり巻かれそうになりましたが、
なんとか逃げられました
ケーブルカー。
距離は短いですが、高齢の方や足が悪い方には助かりますね。
料金はわかりません。
こういう狭い階段や小路が大好きです。
歩いているだけでワクワク
小さな小さな公園の何の建物かもわからない壁に、なにやら文字が。
ジュ・テームの壁。
世界各国の言語で書かれた「Je t'aime(愛している)」がびっしり。
およそ300の言語で書かれているそうです。
日本語は簡単に見つかりました。
「大好き」と「愛しています」。
あと「君が好だ」と「愛しいます」。
ん~~おしい。。。
一番メジャーな「I love you」は見つけられなかった。
というかアルファベットを使う言語は多いですからね。
探すのが面倒で…
メトロ12号線の Abbesses (アベス)駅。
入り口がなんだかレトロ。
ホームへ下りる階段も螺旋階段でオシャレ~。
ムーラン・ルージュ。
ムーラン・ルージュは「赤い風車」という意味で、その名の通り
屋根に赤い風車が乗っています。
歌やダンス、寸劇などが行われるキャバレーです。
フレンチカンカンが有名ですね。
今でも毎晩ショーが行われ、観光客に人気があるそうです。
ムーラン・ルージュはモンマルトルの麓にあります。
モンマルトルは坂道が多くて、少し疲れますが
路地も多くて迷いながら歩くのも結構おもしろいです。
テルトル広場やムーラン・ルージュなど、古き良き時代の面影も残っていて、
最もパリらしい場所のひとつだと思います。