カルフール・マーケット。
アパルトマンから徒歩1分なので、
このスーパーマーケットを一番よく利用しました。
それほど大型ではありませんが、一通り揃っていて不自由はありません。
ガードマンが常に店内を見回っているのも安心。
ここでは一度も日本人は見かけませんでした。
モノプリ。
パリ市内に50店舗以上ある大型スーパーマーケット。
食品の他、雑貨・衣類なども置いてあります。
オペラ界隈やルーブル界隈にあるモノプリへ行きましたが、
日本人がた~くさんいました。
いかにもお土産になりそうな、エッフェル塔や凱旋門の絵のチョコレートも
置いてあったりして、便利には便利ですね。
お惣菜も充実していたし。
フランプリ。
ここは様子を見に入ってみただけ。
カルフール・マーケットと同じように地元っぽい雰囲気でした。
いずれのスーパーマーケットにも共通しているのは、
ワイン売り場がと~ても充実していること。
値段はピンキリですが、ワインコーナーが何列もあって、
ワインに詳しくない私は何を買ったらいいのか、ホント悩みました。
まぁ、味もわからないので、結局は無難な値段のワインにしちゃいました。
Chez Clement (シェ・クレマン)。
モンパルナス界隈はカフェが乱立していますが、この店を選んだのは、
窓から中のお客さんがエスカルゴを食べているのが見えたから。
実は好きなんですよ。エスカルゴ
日本では中身のみをカットしたやつしか食べたことがなくて、
殻つきのを食べてみたかったんですよね~。
キャリーケースを持ったままだったのですが、レジのあるカウンター内で
預かってくれました。
アパルトマンはホテルと違って、チェックアウト後に無料で荷物を預かってもらえません。
有料で預かってくれるのですが、結構高いので…
テーブルの上にメニューが置いてあって、あちゃ~フランス語だ…と
思いながらも見ていたら、ウェイターさんが「待って待って」と
英語のメニューを持ってきてくれました。
フランス語メニューはカラーでしたが、「英語メニューは白黒コピーでごめんね」
と言ってくれて。
優しいウェイターさんです
パリのウェイターさんは(ウェイトレスさんも)みんな気さくで優しいです。
じゃ~ん
このエスカルゴトング(正式名称は知りませんが)も
使ってみたかったんです~。
味はそりゃもうベリーグッドですよ~
続いて注文したのは、生ガキ。
実は生ガキはあまり好きではありません。
でもせっかく冬のパリにきたのだからと、3個だけ注文。
ナンバーが小さい方が大ぶりなんだそうです。
ややこしいですねぇ。
カキに詳しくないのでどちらが美味しいのかわかりません。
とりあえず食べやすそうな小ぶりの方にしてみました。
お、まぁまぁ美味しいじゃん
でも3個で十分かな。
エスカルゴはもっと食べたいくらい
エスカルゴ 9.4ユーロ(約1350円)
生ガキ 7.95ユーロ(約1100円)
赤ワイン 4.6ユーロ(約660円)
白ワイン 4.6ユーロ(約660円)
パリ最後の昼食も大満足でした。
この後、まだ空港へ向かうには早すぎるし、荷物もあるので
このお店で本を読みながらまったり過ごしました。