バガン・ニャウンウー空港。
タクシー代(ホテル→空港) 5000MMK(約500円)
ちなみにガイドブックにはニャウンウーから空港まで、
7000MMKと書かれてありました。
とくに交渉したわけではないけどね。
行きも帰りも5000MMKでした。
小さいけどヤンゴンの国内線ターミナルよりよっぽどキレイな空港です。
ヤンゴン行の飛行機はPM5:55発。
1時間ぐらい前に着いて、早々にチェックイン。
チケットはあいかわらずアナログですね。
このころはまだ他社のカウンターもチェックイン作業が行われていました。
しかし…
待てど暮らせど私が乗る便の搭乗のコールがありません。
他社のエアラインはどんどん飛び立って行くのに。。。
前に飛行機がヤンゴン→ヘーホー→マンダレー→ヤンゴン
という周遊便だと書きましたが、
おそらくどこかでトラブルがあったのでしょう。
お土産屋さんも閉まってしまいました。
他社はすべて飛び立ち、
ついにあとは私が乗る便だけにしまいました。
同じ便に乗る予定のお客さんの中には、
係員に「どうなっているんだ!」
みたいなことを怒鳴っている人もいました。
放送も電光掲示板もありませんから。
私はというと、海外の国内線の遅延は想定内
あせって落ちるよりよっぽどいいじゃんと
ノンキに読書で時間をつぶしていました。
呼ばれもしないのに「もういいだろ!」と
無理やりセキュリティチェックへ行く人がいて
ここまで待たせると、空港係員ももう止められず。
私も後へ続きました。
でも、飛行機が到着していないんだから、
また待つだけなんですけどねぇ。
ようやく飛行機が降りて来るのが見えて、迎えのバスが来た時には
みんなで拍手しました(笑)
あら。かわいいキャラクター
PM5:55発の予定がPM8:15。
2時間20分の遅延となりました。
軽食が出ました。
さすがにお腹がすいていたのでペロリ。
PM7:15にヤンゴン到着予定がPM:9:35着。
そうそう。
空港内を走るバス。
やっぱり日本の中古バスでした~。
北陸鉄道さ~ん
すご~く押してみたい衝動にかられましたが、
やめておきました。。。
押したら絶対「次、停まります」って言いましたよ。
だって、ターミナルに到着してドアが開いた時に
「足元にお気を付けください」って日本語のアナウンスが
ありましたから
空港から外へ出ると、時間も時間なのでタクシーがいません…
「ダウンタウン?」と声をかけてきたおじさんがいて、
「タクシー?」と聞いたら「そうだ」と言うんですが、
あきらかに普通の車です。
無許可でやってるんでしょうね。
でも空港内のタクシー手配のカウンターもしまっているし
タクシーがいないし、この車に乗るしかありません。
私の他にもあと2人乗っていて、
相乗りで1人7000MMK(約700円)。
これはガイドブック通りの料金でした。
無許可でもボラれなかったのでよかった
ようやくホテルに到着~
もうPM10:30を過ぎていました。
さすがに疲れましたね。。。