木がもくもくっとあるあたり。
まわりの建物とずいぶん雰囲気が違います。
コレなんだと思いますか?
美術館か、はたまたショッピングセンターか…
実は市営住宅なんです。
なんて斬新なデザインなんでしょう。
芸術家のフンダートヴァッサーが設計したため、
フンダートヴァッサーハウスと呼ばれています。
もちろん実際に人が住んでいます。
地面はでこぼこのままだし。
斜めってるし。
壁も統一感ないし。
トイカメラモードで撮ると、おもちゃそのものですね。
柱も手を抜いてません。
何から何まで芸術的。
市営住宅だから家賃はまわりに比べてかなり安いらしいです。
なので入居者がなかなか入れ替わらないみたい。
カルケヴィラージュ。
そんな訳でフンダートヴァッサーハウスは人が住んでいるため、
当然中には入れません。
毎日たくさんの観光客が訪れるため、
向かいに観光客向けのお店が作られました。
フンダートヴァッサーハウスの雰囲気に似た造りになっています。
フンダートヴァッサーハウスに関連したグッズや、
かわいい雑貨も売ってます。
お土産になりそうなものもいろいろありましたよ。
バーもあり。
トイレの入口。
ゲームセンターみたい。。。
住宅もお店も、自然と楽しくなるような不思議な空間でした。
場所は忘れましたが、厩舎を見つけました。
全頭、白毛。
何か特別なお馬さんたちなんでしょうか。
市庁舎。
前の広場ではコンサートなどが行われるそうで、
この日も何やら準備していました。
ブルク劇場。
ベートーベン像。
ヨハン・シュトラウス像。
ブルックナー像。
シューベルト像。
キレイな花時計。
実際に針は動いていないようです。
何鳥?
ウィーンは水道水を飲むことができます。
街にはこんな水飲み場もありました。
水がキレイな国っていいですよね。