魂が楽しみ隊♪の隊長、二埜り音（にのりおん）です！
昨日は、わたくしを含め隊員5名と石上神宮ツアーを決行いたしました。
最初の企画では、石上神宮たけをお参りする予定でしたが、午後からは急きょレンタカーで桃尾の滝、大神神社、崇神天皇陵、伊射奈岐神社、を巡るツアーと変更になりました。
いや～今回も（といってもまだ２回目ですが）とても濃いツアーとなりました。
これも隊員の皆様のご協力の賜物で、本当にありがとうございました！
車の運転のできないわたしの思考では、まったく思いつかない展開です。
ご参加いただいた皆様、どうもお疲れ様でした。
そしてご丁寧に、今回のツアーがとても意味があるものだったとお礼のメールを頂いたＴ隊員に感謝です。
さて、そのツアーのご報告です。
もともと石上神宮の『春季皇霊祭遙拝式（しゅんきこうれいさいようはいしき）』という春分の日に行われる祭事が観たくて企画しました。
わたし達が祭事始まり時間より４，５分ほど遅れて神宮についた時には、境内は祝日にも関わらず、他の参拝客は２組ほどで、前回伺った平日とほとんど変わらない様子に少し驚きました。
それもそのはずで、祭事と言ってもものの１０分ほどで終了でした。
何だぁ～という感じでした（笑）
この短い時間ではありましたが、われわれが神宮に着いた途端、激しい雪が降り始め、祭事の終了とともにその雪はやみました。
２回目のお参りでしたが、本当にここは気持ちの良い場所です。
神社の中でも「神宮」と呼ばれるだけの格式の高い神社なのですが、なぜか奈良の神社に共通している事なのですが、とても敷居が低く、波動の高い所です。
この神宮では、にわとりの放し飼いも有名ですが、いつも祭事のおこなわれる場所にかたまっているのは何か意味があるのでしょうか？
そして、わたしのおすすめは楼門（ろうもん）の重要文化財です。
↑この写真は2月に行った際のものです
拝殿にてお参りするのも勿論お勧めですが、拝殿から振り返って楼門をご覧になる事もお勧めします。
そこの波動の高い存在を感じます。
もしかしたらそこから観えるご神木や猿田彦神社からの影響かもしれませんが…。
（残念なことに現在猿田彦神社は改修中で幕が張っています）
ここは東経135度51分07秒にあります。
最初にレンタカーで向かったのは、桃尾の滝です。
これは、私が今星読みの勉強でお世話になっている先生が教えてくれた場所です。
滝行に使っている場所だと伺いました。
ここは本当に素晴らしい気で満ちています。
初めて行った場所ですが、もっ～～～～コーフンしっ放し！！
しばらくすると止むのですが、滝に着いた途端、先ほどと同じく激しく雪が降り始めました。
いちいち浄化してくれているのか、歓迎の意味なのか…。
滝の上部を撮っていると面白い写真が。
まん丸い透明なものが沢山、映り込んでいます。
こちらの位置は、東経135度52分27.40秒です。
次に向かったのは大神神社です。
知る人ぞ知る、パワースポット！！
ここは何度なくお参りしている所ですので、下記のわたしのブログをご覧ください。
『奈良の大神神社に行ってきました。』
『三輪山へまたまた行って来た！』
そして荒魂を祭っている狭井神社。
ここで振り返って、眺めてみる事をお勧めします。
やはりパワーのある場所です。
再度、感謝の気持ちとお願い事をしておきましょう。
大神神社 東経135度51分10.84秒にあります。
そして、崇神天皇陵とすぐ近くにある伊射奈岐神社。
まずは崇神天皇陵。
２年ほど前に山の辺の道を歩いていた時に見つけた場所でした。
宮内庁の管轄なんですよねぇ～、ここは。
墓には、いったい何が眠っているのか…気になる所です。
小高い山を登ってそこから眺めるのですが、とても景色のいい所です。
しばらくそこでみんなと佇んでいると
「隊長、天使の梯子がみえます！！」とN隊員。
そして彼女が指さす先を観ると
「おお～～～」
見事な天使の梯子が…。
しかし、ちょっと薄いので写真に写りにくいなぁ～と言いながらシャッターを切りました。
そしてすぐ近くある伊射奈岐神社向かいました。
夕方になっていたせいか、ちょっと暗くて怪しげな雰囲気の漂う狭い道を通り抜けると、パッと視界が広がり、私たちが入ってきた場所は裏口に当たるのだと気づきました。
そこは、小さな境内で、入ってきた場所と反対側は、畑になっていて遠くの山々まで見渡せます。
↑梅が咲いていました。上下で種類が違うようです。
お参りしたり、写真を撮ったりしながら、何でこんな所に来てるんだろうと内心思いながらウロウロしていました。
すると再びN隊員が「また天使の梯子が見えます！！」とのこと。
「お～～～～～～～」と眺めていると
誰もいなかった境内にいつの間にか見たこともないおじさんがやってきて、色々とこの辺りの神社の話や解説をしてくれました。
なぜか全く知らないそのおじさんの解説を聞きながら、一緒に天使の梯子を眺めていました。
先程みた崇神天皇陵でのものよりこちらの方がずっとハッキリとしていて、しかも広い範囲でそれが広がっていることに気づきました。
ふ～む、どうやらこの景色を観るためにここに連れてこられた様です。
ここは、東経135度50分52.8秒。
結局、ブログを書きながら感じたのは、やはり東経135度のツアーをしてたのはないのか？
という事です。
以上で、石上神宮ツアーの報告を終了いたします。
ああ～、今回もワクワクするような体験をしました。
すべてに感謝！！
天河神社のツアーもいずれ企画しますので、その節はまたご参加ください。
必要な時に、必要な人が参加するのが『魂が楽しみ隊♪』の企画だと感じています。
ではまた！
二埜り音でした。