恐らくこんなにグラバー園が気に入っているという記事を書いているブログは少ないと思います。
…が、とても気に入ったので書きます(笑)
つまらんわぁ~という方、どうぞスルーしてください。
園内にいたネコちゃんキャワイイ
(((o(*゜▽゜*)o)))ワクワク楽しみ隊の隊長、二埜り音(にのりおん)です!
そうか、そうか!
グラバー氏は、キリンビールの前身のジャパン・ブルワリー・カンパニーの社長をしていたんですね。
ま~たく知りませんでした。
この狛犬は、キリンビールのラベルのもととなったものです。
ラベルのキリンの太い口髭はは、キリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーの社長を勤めたグラバー氏自身をもとにしたと言われているそうです。
そしてついでにどうでもいい事ですが、ラベルの画像を探していたら見つけた豆知識。
『キリンビールのラベルには小さく「キリン」の文字が隠されている』の件。
興味のある人どうぞ!! http://rocketnews24.com/2013/06/01/335334/
3日間の滞在中、お陰様で自分の誕生日の12日だけよく晴れまして、最終日の13日は曇り!!
眺めは少々悪いですが、雨は降らないし、涼しいしとても体調はgood
ホテルがグラバー園の近くだったので、8時の開演と同時に入場しました。
すると見事に誰もいない!!
こんなに誰もいないと気持ちいいなぁ~
紫陽花が綺麗
見事に曇ってるけど
当時の食事風景が再現されています。
こんな鐘をならして、食事の合図としていたそうです。
旧自由亭で、お茶をしました。
日本人初の西洋料理店シェフとなった草野丈吉のレストラン「自由亭」の建物。建物は1878年(明治11年)に建てられ、昭和49年にグラバー園に移築される前には検事正官舎として使われていました。( GLOVER GARDENより)
店内の窓から外を眺めると・・・
晴れてたらメチャメチャ景色が良かったと思います。
今回、曇っているので上記以外に景色の写真はあえて載せていませんが、園内からみる長崎の風景は本当に素敵です。
朝の1番に(人が少ないだろうから)来るのと、夜は時期によって違うようですが9時30分位までやっているので日の暮れる時に入場するのがおススメです。
カステラと珈琲のセット セント・パン・デ・ローセット 900円
お味は・・・、まあ、こんなもんでしょうか(^_^;)
あと・・・掲載したい写真は沢山あるんですが。
旧リンガー邸で、上記の写真のタイトルで喜波貞子(きわさだこ)さんというオペラ歌手の生涯を写真と遺品で紹介してるコーナーがありまして・・・。
前日から出島など外人と結婚した女性の写真や話を聞いて、果たして幸せだったのかな?
生まれてきた子供はどうなん?と気になりだしていた時に、このコーナーがあったので、ついつい長居してしまいました。
展示してる写真や、説明を見る限りドラマチックな感じはします。
幸せだったかどうかなんてそんな事は余計なお世話だと言われそうですが、つい魂のレベルでどうやったん?と思ったりして。(^_^;)
この喜波貞子さんもおじいさんと、お父さんが外国の方なので、日本人からするとどうみても完全に外人や~ん!!
と思いますが、ヨーロッパの方ではミステリアスな東洋人として人気があったようです。
『ドイツの取材には、生け花やお茶、和服など日本の女性について正確に語ってる。17歳で日本を離れているがそれまでに身につけた習慣は生涯残り、晩年の知人たちは「誰よりも日本人らしかった」と語っています。』とパネルには書かれていました。
以下のホームページに参考メモとして「喜波貞子」さんのことが記載されていました。
関西spレコード愛好会 第98回月例会 参考メモ「喜波貞子」
余り知られていなかった人だけに、資料が少ないようです。
歌声をYouTubeで見つけたので良かったらお聴きください。
美はしき天然 喜波貞子
旧リンガー邸の内部
旧スチイル記念学校
旧オルト邸
旧ウォーカー邸
いづれもすでに住人はそこには居ません。(当たり前だけど)
家と言うものは不思議なんですが、そこに人がいないととても「もの悲しい存在」となり、そこにいるだけで胸が締め付けられます。
少なくともわたしはそうです。
過去においてのその家族の歴史は確かに家の記録として残っているのですが(実体のない映像が確かにその家には刻まれているのです)なんつーかとても淋しさを感るのです。
誰もいなんだから当たり前なんでしょうが。
余談になりますが、人間が家を選んでいるのではなく、家が(土地が)人間を選んでいるんですからね(笑)
特に歴史のある建物になればなるほどそうです(=_=)
だからわたし達は有難く住むんです、お家に感謝しながらね!
お掃除しないなんてもっての外です。
あ、そうだ!
もっと明るい話はないのかなと考えましたが、ハートの石があるので見つけてくださいとかガイドブックには書いてありましたね。
全く忘れていましたが(笑)
見つけたら触るといいらしいです。
恋が叶うだって!!(こんな話に縁がないわぁ~~~)
『フリーメイソンロッジの門』というもありましたが、これも観るの忘れていました。
どんな門柱かというと、長崎に住んでいた英国人が住居に使ったもので、いわゆる英国を発祥とする組織フリーメイソン(石工)のマークが刻まれているそうです。
でも、実際にみても「ふ~ん」って感じだったと思いますが。
****************************************************
お土産はグラバー園でも出口にお店があるのでしっかりと購入できますが、ちょうどいいなと思ったのはグラバー園の通りにある「清風堂」というカステラのお店です。
お店の前では元気なお兄さんが呼び込みしてたりして。
少しサイズの小さいものも販売していて、味もそこそこ(試食もさせてくれる)値段もお手頃だったのでおススメです。
発送もしてくれますが、もって帰るひとは荷物が増えると大変でしょ?
そんな人には小ぶりのカステラ使えます、ホント・・・。
****************************************************
以上、長崎ソーラーリターンの旅4終わり
******************************************************
◎今後の個人セッション&講座の予定など ⇒ ここをクリック
講座・個人鑑定の詳細・お申込は最新ブログ(の下の方)をご覧ください。
最新ブログ ⇒ ここをクリック
*******************************************************
励みになります
ブログランキングをポチッとして頂ければ嬉しいです!!