人間の感情の中で一番つまんないな~と思うのが「妬み・嫉み」です。
特定の個人に対して「怒り」を感じたら、ちょっと考えてもらいたい。
その「怒りの感情」の中に「嫉妬」はないか?と。
大抵の場合は、自分のコンプレックスから発生した感情で
特定の相手に対して感じる時は尚更、その可能性が高い。
怒りの原因が他人ではないのに相手を攻撃してしまっています。
で、カッコ悪い事に、その感情になかなか
自分は気付かないけど周囲の人は案外と気づいている事が多い(^_^;)
これって本当に恥ずかしいですよね?
少なくともわたしの周辺の人達は、みんな大人なので、そんなわたしの感情についてわざわざ触れてこない。
だから、よく自問自答してます。
特定の相手に「怒り」を感じる時、なるだけ冷静になって
自分という人間を外から眺めてみる作業をしながら。
えっ~と、そいういう感情を持つな!という意味ではありませんよ。
人間なら持って当たり前の感情なので。
でなきゃ、地球に生まれる必要がありませんので。
この地球は、ある種の修行の場ですので。
色々な感情を体験するのが醍醐味かと。
よくみると世の中、結構な確率で「嫉妬(妬み・嫉み)」のからんだ怒りから問題が起こっていると気づくはず。
誰かに怒りをぶつける前、攻撃する前に
一度、自分を振り返ってみる作業をしてもらいたい。
少なくとも、和の叡智を実践する人達には他人に指摘される前に自分で気づいてほしい。
かく言うわたしも、よくやらかす間違いですが
完全に認められなくても(認めたくなくても)
その可能性はあると思えるように和の叡智を実践できればいいですね。
何度も申しますが少なくとも、湧き上がる自分の感情に目をつぶることはしてはいけません。
嫉妬する自分を愛しいと・・・いや人間らしくて可愛いじゃないか!と思ってあげてください。
この記事が必要に人に届きますよ~に♪
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