2022年5月10日(火)
本日は、第43回 本えびす講社 太々神楽祭でした。
『567』の影響で2年間、講員なしでの斎行だったようでニノも3年ぶりの参加です。
最初に本殿に神饌を順に運んでいく儀式を7人の神職さんで次々に行われるのですが
これが何と言うか息があってくると、気持ちがいいほど
リズムカルで、みていて気持ちがいいのです。
多分8歩づつで合わせているのかと思いますが…。
儀式が終わったら、今度は神饌を下げていきます。
そして何んと言ってもニノがいつも楽しみにしているのは御神楽です!!
久々の御神楽・・・
やっぱり楽しいなぁ~。
1つのめの舞は4人の貴族が長いすそをつけて「宝珠」を持って踊ります。
冠が「狩り」をするときのもののようなイメージでした。
気になって家に帰って調べたら一番イメージに近かったのが下記のイラストです。
これは平安中期五位の武官夏の束帯で、冠は巻纓けんえい、緌おいかけ、袍は緋ひ紗の闕腋で、その下に二藍色縠織こめおりの半臂はんぴ、忘緒わすれお、下襲したがさね、紅単、表袴、紅大口、襪、靴くわのくつ、石帯、魚袋、笏、檜扇、帖紙。太刀は平緒で佩び、平胡籙ひらやなぐいに矢、弓を持つ。
日本服飾史より 「公家武官夏束帯(くげぶかんなつそくたい)」
だだ、今回は弓矢ではなく「宝珠」をもっていました。
いったいどんな意味を込めているのかな・・・なんてストーリーを想像すると結構楽しい♪
長いすそを踊りながらさばくのは、結構難しいだろうな・・・と思います。
踊りの上手い人は、綺麗にさばくのでどのシーンをみても絵になる。
でも今回は踊っている方々も緊張されていたのか、何か所か間違ってました💦
そこはご愛嬌ということで(笑)
二つ目の舞は、恵美須さん(多分)と鯛の踊りです。
鯛を釣る前と、釣った後の2部構成のようです。
釣った鯛を奉納したあとは、「釣り糸」を鈴と扇に変えて舞います。
最後は講員に向かって浄化と福が来ますように・・・と言うような感じで鈴を振ってくれました。
多分。
(本当の所はよくわからないので笑ってごまかす💦)
で、最後は全員で昇殿参拝します。
本殿に昇って手を合わせることができるのは、お正月と10日エビスの正式参拝と
今回の太々神楽祭の時だけなので、友達や家族のことも含めしっかりとお祈りして来ました。
みなさんにも「福」が届きますよ~に♪
この後、本来は直会があるのですが、今年はお弁当を渡されました。
自宅でじっくりとお酒を飲みながら頂きました~♪
お酒はお正月依頼、久々です!
食後は、かなり酔ったのでしばらく寝てました。
本当にアルコールに弱いです(笑)💦
カメラを忘れたので何も記録が残っていませ~ん(ToT)/~~~
次回は忘れないようにします。
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