ひっそりとした佇まいの神社です。
とても気持ちがいいです!
好きな「波動?」です( *´艸`)ぶふぶふ・・・
※2019年9月29日追記更新済み
拝殿
写真は無いけど拝殿の後ろに本殿が・・・・。
手を合わせる時にぜひご覧ください。
ここで護摩をたくとか言ってったけ?
とにかく穢れがあってはいけない所らしい。
参道の途中に「ははかの木」という石板があり、祭式の際に使う植物が植えらているのだそうですが
色んな植物が団子になって(・・・と少なくともわたしはそう見えた)生えているので
一体・・・どれがその木なんだよ!と(心の中で)ツッコミをいれながら撮影しました(笑)
波波かの木(ははかの木の「か」は「辶」+「加」で漢字変換が出来ましぇん!!迦」は出るんですけどね~~)
なので、写真をはっつけちゃお!
結局、石板はあれどどの植物なのか見当もつかず・・・
わたしは、天の岩戸の時に使った植物なら榊かな?と勝手に想像していたのですが
検索してみて、見事に間違っていたと知りました(~_~;)
正解は、「朱桜(にわざくら)」の古名と知る・・・(苦笑)
ご祭神が櫛真智命神(くしまちのみことのかみ)で、ご由緒によると
『神意を伺う占いの神であり、国家の大事を判断する亀トや、天皇即位の大嘗祭に行われる神饌田ト定に関わる神として重んじられていた』とあるので要は占いの神様かと。
神饌田卜定(しんせんでんぼくじょう)とは?
※神饌田とは、神に属し祭祀に供せられる稲を作る田で、卜定とは、吉凶をうらない定めること。ぼくていの意。
そんでもって、古事記には天の岩戸の中で、天香具山の雄鹿の骨を抜き取って
「朱桜(にわざくら)」の木の皮で焼き、吉凶を占ったとありますので「ははかの木=朱桜」はそれに使われたのでした。
*****************2019年9月29日追記**************************
亀卜(きぼく)の占い方
甲羅に四角いくぼみを彫りこみ、くぼみの中には「まち」という占いの記号を刻む
ははかの木の棒を押しあてて焼いて、熱が加わり、ひびが入り、裏面に現れたひびをみて吉凶を占う
その前回、わからなかったと書いていた「天真名井」はこちらです。
伝承によれば、この泉の水は香久山南麓の天岩屋神社の洞穴に通じ、更に山頂の国常立神社前の甕にも通じており、昔、この泉から龍が出て天に昇ったといわれているそうです。
さらに、天香山神社にある湧泉・天真名井が香久山南山麓の天岩戸神社の洞穴に通じ、更に国常立神社の高龗社前の壺にも通じているといわれており、この3社には雨乞いという共通点があると考えられています。
傍らの案内板には「天真名泉 皇孫天神十拳の剱を振滌(フリススギ)し給いし聖地」と書かれていたそうです。
現在はかなり読みにくいです。
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その他・・・覚書としては・・・
天香久山北麓には櫛真智命神を祭神とする天香具山神社
天香久山山頂には國常立命を祭神とする国常立神社
天香久山南麓には天照大神を祭神とする天岩戸神社
が鎮座されている。
明治天皇遥拝所
拝殿を撮影していると、なかなか面白いものが沢山とれました。
上記の写真はその一つ。
レンズの悪戯かもしれませんが、波動が流れるように写っていて・・・
この波動は、植物の影響かな?とか考えると・・・楽しいかも♪
【アクセス】
住所 奈良県橿原市南浦町608
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