子供時代の家は寝る時には全暖房を消していました。
早朝に一番早く母が起きて、居間、そして接している台所と和室のため、灯油ストーブをつけてくれていました。
それ以外の部屋は、基本暖房無しで真冬の夜も過ごします。
それで、寝る時には電気毛布を愛用してました。
そこで、寝る数時間前になると、母からお願いされていました。
「電気毛布入れてきて」と。
一応、オンにして廻った日々が続いたが、本音では、離れた寒く暗い部屋に行きたくは無かった。
それである日、少しごねってストライキ。
母の少し悲しげな顔を見て、やっぱり悪いなと思い、
「あっ!体が勝手に動く~!」と言いながらコンセントとスイッチを入れにいった。
それ以来、数日は「勝手に動く~」をしていたが、そのうちしなくても行くようにした。
早朝に一番早く母が起きて、居間、そして接している台所と和室のため、灯油ストーブをつけてくれていました。
それ以外の部屋は、基本暖房無しで真冬の夜も過ごします。
それで、寝る時には電気毛布を愛用してました。
そこで、寝る数時間前になると、母からお願いされていました。
「電気毛布入れてきて」と。
一応、オンにして廻った日々が続いたが、本音では、離れた寒く暗い部屋に行きたくは無かった。
それである日、少しごねってストライキ。
母の少し悲しげな顔を見て、やっぱり悪いなと思い、
「あっ!体が勝手に動く~!」と言いながらコンセントとスイッチを入れにいった。
それ以来、数日は「勝手に動く~」をしていたが、そのうちしなくても行くようにした。