どんなに優れた人も
どんなに博識な人も
たとえ熟練者でさえも
陥る亜空間がある。
全責任を背負って
闘ったことがある者ならば判るはず
その亜空間の本当の恐怖を
一番の恐ろしさは、
亜空間の中ではどんな者でも判断を誤ること
そして何よりも怖いのは
自分が亜空間に踏み込んだことに気付かないこと
亜空間の中では
人は狭視野となり
近視眼となり
情報が耳に入らなくなり
偏向した方針に固執する
しかし本当の恐怖は
亜空間の中で考え導いたロジックは正しいということ
つまり正しい思考の結果、誤った結論に達することだ。
この亜空間を脱するために
『解任』『辞任』を繰り返す世界もある
だが、その都度、本来優秀な人材を失って行く。
そして離れた人材は、別の環境で、外部で大成する。
誤解を恐れずに言えば
辞めて済むなら楽だ。
これが大規模プロジェクトだとそうはいかない
失敗が許されない
放り投げることも出来ない
次年以降のやり直しなどない
ましてやシンデレラ・シンドローム
自分を救い出してくれる王子さま、救世主は来ないんだ。
だから大規模プロジェクトマネージャは
徹底的に亜空間を察知し回避する
また、自分が魔境に踏み込んでいないか常にセルフチェックする
その方法を持っている。
俺の場合は簡単な方法だ。
週1回だけ、自分のプロジェクトの3ヵ月後、あるいは6ヵ月後の姿が見えているか?
具体的なWBSに落としてあるかをイメージするだけだ。
もしイメージ出来なければ、既に近視眼になっている
目の前に発生する問題解決だけで一杯いっぱいになっていると判断する。
その時は
インプット情報と
判断ロジックと
導いた結論を出来るだけ戦友と共有し
早めに自分の誤りを修正する。
やはり何よりも、この状態にならないよう
徹底的に事前回避策を取る
『顕在化の予防策』というやつだ。
更に選択を繰り返し
敢えて選択しないものを理解し
切るべきものを放置せずに切る。
『トレードオフ』と『プロアクティブ』
これを重視している。
スポーツ選手に限らず、プロと呼ばれる者は
身体なり
状況なり
自分の業、技なりと
『会話』する何らかの方法を持っているものだ。
その会話、自問自答の中に感じる違和感を敏感に感じとり
先見的に対策をとるといい。
『壁』はある
だが壁は絶対ではない
諦めて王子さまを待つシンデレラにはならない
社長の首を締め付けてでも
前提条件を覆してでも
打開策を探り続ける道を選びたい。
絶対に遣り遂げてやる。
ここまでが仕事の話(笑)
いやぁ、喜熨斗ピィのブログ『あじさい』のところを読んでね
同じように亜空間に気付き、窮地を脱した自分自身の経験を思い出した。
毎日の中の当たり前の風景が見えなくなる
あるある
でもってポテンシャルの高い人間が
もう一度自分自身を取り戻すためには
息抜きが絶対に必要だ
指揮官も選手も
いい中断期間、オフを過ごせたと思いたい。
ふと思ったが、実はサポーターとサラリーマンPMって似てる?(爆)
「情けなかろうが悲しかろうが、俺達は辞められないんだぁ~」
って感じがね。(笑)
PS.太田ぁ~、お帰り。
お前の雄姿、スカパーだが見てたよ。
カッケーよ。
代表の青ユニをまとい
カッコ横浜FCと紹介され
左SBながらCBの危機を察知し、危険の芽を摘む
何度も実況で名前を呼ばれ
アップで抜かれてた。
『経験ある若手』
貴重な経験をチームに還元してくれ。
これから俺達が起こす
『奇跡の4ヵ月』
その死闘に使ってくれ。
どんなに博識な人も
たとえ熟練者でさえも
陥る亜空間がある。
全責任を背負って
闘ったことがある者ならば判るはず
その亜空間の本当の恐怖を
一番の恐ろしさは、
亜空間の中ではどんな者でも判断を誤ること
そして何よりも怖いのは
自分が亜空間に踏み込んだことに気付かないこと
亜空間の中では
人は狭視野となり
近視眼となり
情報が耳に入らなくなり
偏向した方針に固執する
しかし本当の恐怖は
亜空間の中で考え導いたロジックは正しいということ
つまり正しい思考の結果、誤った結論に達することだ。
この亜空間を脱するために
『解任』『辞任』を繰り返す世界もある
だが、その都度、本来優秀な人材を失って行く。
そして離れた人材は、別の環境で、外部で大成する。
誤解を恐れずに言えば
辞めて済むなら楽だ。
これが大規模プロジェクトだとそうはいかない
失敗が許されない
放り投げることも出来ない
次年以降のやり直しなどない
ましてやシンデレラ・シンドローム
自分を救い出してくれる王子さま、救世主は来ないんだ。
だから大規模プロジェクトマネージャは
徹底的に亜空間を察知し回避する
また、自分が魔境に踏み込んでいないか常にセルフチェックする
その方法を持っている。
俺の場合は簡単な方法だ。
週1回だけ、自分のプロジェクトの3ヵ月後、あるいは6ヵ月後の姿が見えているか?
具体的なWBSに落としてあるかをイメージするだけだ。
もしイメージ出来なければ、既に近視眼になっている
目の前に発生する問題解決だけで一杯いっぱいになっていると判断する。
その時は
インプット情報と
判断ロジックと
導いた結論を出来るだけ戦友と共有し
早めに自分の誤りを修正する。
やはり何よりも、この状態にならないよう
徹底的に事前回避策を取る
『顕在化の予防策』というやつだ。
更に選択を繰り返し
敢えて選択しないものを理解し
切るべきものを放置せずに切る。
『トレードオフ』と『プロアクティブ』
これを重視している。
スポーツ選手に限らず、プロと呼ばれる者は
身体なり
状況なり
自分の業、技なりと
『会話』する何らかの方法を持っているものだ。
その会話、自問自答の中に感じる違和感を敏感に感じとり
先見的に対策をとるといい。
『壁』はある
だが壁は絶対ではない
諦めて王子さまを待つシンデレラにはならない
社長の首を締め付けてでも
前提条件を覆してでも
打開策を探り続ける道を選びたい。
絶対に遣り遂げてやる。
ここまでが仕事の話(笑)
いやぁ、喜熨斗ピィのブログ『あじさい』のところを読んでね
同じように亜空間に気付き、窮地を脱した自分自身の経験を思い出した。
毎日の中の当たり前の風景が見えなくなる
あるある
でもってポテンシャルの高い人間が
もう一度自分自身を取り戻すためには
息抜きが絶対に必要だ
指揮官も選手も
いい中断期間、オフを過ごせたと思いたい。
ふと思ったが、実はサポーターとサラリーマンPMって似てる?(爆)
「情けなかろうが悲しかろうが、俺達は辞められないんだぁ~」
って感じがね。(笑)
PS.太田ぁ~、お帰り。
お前の雄姿、スカパーだが見てたよ。
カッケーよ。
代表の青ユニをまとい
カッコ横浜FCと紹介され
左SBながらCBの危機を察知し、危険の芽を摘む
何度も実況で名前を呼ばれ
アップで抜かれてた。
『経験ある若手』
貴重な経験をチームに還元してくれ。
これから俺達が起こす
『奇跡の4ヵ月』
その死闘に使ってくれ。