El Cielo Azul de YOKOHAMA

青い空 白い雲 どこまでどこまで続く
僕の夢は高く 雲を越えてゆくよ

世界で一番 BONNIE YOKOHAMA

レディバ-ド ブラッディ・マンデイ 八代みなせ

2010-01-24 | 八代みなせ
結構興奮の一夜

以前から応援していたが、初主演映画で注目されたものの
なぜかその勢いに乗らず
いや乗せて貰えず?
試写会や舞台挨拶にも登場せず
折角の流れをつかみ損ねたナ~ と思っていたら
事務所の移籍が判明し・・・

まぁ、大変な世界だからね。

その後、三代目ミス・マリンちゃん
そう、パチンコ・海物語のね
それのイベントで全国行脚(営業)を続けていた娘

八代みなせ

が、ついにメジャーTVの連続ドラマ初レギュラーの座を掴んだ。
その、初回放送日が1/23(土)だった。

【ブラッディ・マンデイ】

役どころは、謎のテロリスト集団の殺し屋、セクシースナイパー

Ladybird

放送開始直後から、拳銃、ライフルぶっ放し
不動産屋のエロオヤジを射殺
日本国内閣総理大臣を狙撃
主人公のバイト先のコンビニで乱射7名射殺
前シーズンの準主役を狙撃
やりたい放題である。

4年前の初主演映画『片腕マシンガール』の影響か? (笑)

『片腕』は、西村組の造形と血のり、いや、血しぶき・・・
いやいや、血噴水・・・
いやいやいや、血噴火と
大林宣彦絶賛の監督・わびしゃびの井口昇監督が
米国資本で作った映画。


「手ぐらい切られたって死んだりしないわよ。だって・・・私だって片腕さっ!!」

のキメ台詞といい
たぶん、日本のTV、お茶の間では絶対に放映されない映画(爆)

そのイメージを多分に含み、
当時の片腕・人殺し・女子高生も立派(?)に大人のオンナになりました。


その間、日本全国、ホント連日、日本の隅々まで
パチンコホールを海物語のミス・マリンちゃんとして行脚しまくる。
(横浜KINGにも何度も来てた・・・)
この全国営業は、結構つらかったと思うが
行く先々で笑顔を振りまき、『片腕』とは違った天使の魅力と
厳しい世界を乗り切る強さを身に付けた。

そして、昨年秋にミス・マリンちゃんを卒業

ついに、ついに掴んだ初めてのメジャーTVの連続ドラマ・レギュラーだった。

ご本人様談、
昨日の放映、「正直、ドラマ観ながら体中が震えてました…(笑;」と・・・(汗)

応援してるこっちも、まるで子供を送り出す親の心境で
ハラハラドキドキしながら
嬉しくもあり
一抹の寂しさもあり
でもやっぱり大きな祝福を持って
昨日の放映を見守りました。

そう、まさに興奮の一夜(汗)


アクション、妖艶、ハードボイルド路線なのだろうが
胸元のドラゴン・タトゥばかりではなく
是非とも彼女の瞳の演技に注目して貰いたい
彼女はいい眼ヂカラを持っていると思う。

レディバード

彼女の役名だが、最初は主役の三浦春馬がファルコン(隼)なので
鳥関係かとも思ったが、

Ladybird

ならば、これ、テントウ虫だよね?
殺し屋にテントウ虫? あれれ?
と疑問が・・・?

ここからは、妄想、深読みだが(爆)
テントウ虫というのは、世界中で「幸せのシンボル」とされているのです。
テロリストと幸せのシンボル・・・何か深い意味が込められているでは?
ひょっとしたら、ただの敵ではなく、「幸せ」の鍵を握るキー・ウーマンかも知れない

他にも「大統領夫人(ジョンソン大統領夫人)」とか「浮気女」のスラングとか、
「コンピュータ・バグ」などもあるんですね。


庭の木々に住み着く無数のアブラムシ(一般市民?)を殺戮しまくる
幸せのシンボル、Ladybird、
今後のドラマの展開と
この役に真剣に取り組む八代みなせの活躍に
注目したいと思います。


以前、八代みなせについて書いた日記
コメント (1)
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