満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

タイトルでネタバレはいかがなものか。

2006-04-22 01:59:00 | 

皆様ごきげんよう。一週間お疲れ様でございました。
今日も今日とてピラテスで劣等生ぶりをアッピールして参りました黒猫でございますよ。ニョホ。(笑いごとか)しかもピラテスの前に今まで敬遠していた謎の筋トレマシーンを使ってみたせいで腕が抜けそうです。

ところで今日、先日図書館で借りた『トワイライト1 愛した人はヴァンパイア』(ステファニー・メイヤー著、小原亜美訳 ソニー・マガジンズ)を読み終わったのですが、ビックリしました。タイトルでネタバレとは。読んでみたらライトノベル的なノリとフォント幅でしたが、だからと言ってタイトルでネタバレはひどい。読者を馬鹿にしています。原題は『トワイライト』だけなのに、何余計なタイトルつけてんの、という感じです。

もうそういう状況ですので今更わたしが隠し立てしても仕方ありますまい。好きになった人が実はヴァンパイアだった、という話らしいですよ。
この1巻では正体がわからないまま終わったけどね。「2巻予告 いよいよ明らかになるエドワードの正体」とありましたが、イヤだからヴァンパイアでしょ?としか言いようがありません。(※ヒント:タイトル)

文庫本の解説などで、解説から先に読む人もいることを考慮に入れずネタバレ全開で語る方などはたまにいますが、それはまあまだ許せます。でもタイトルは・・・避けて通れないだけにちょっとどうかと思いますよ。
あ、でも、わたしの大好きな『パーンの竜騎士』シリーズは新刊時の帯が思いっきりネタバレだったことがありました(笑)。カバーをかけてもらったせいで気づかなかったのでよかったですが。1冊でも多く売りたいという気持ちはわかりますが、タイトルや帯でネタバレされちゃあこっちの購買意欲はむしろ下がると思いますよ。お気をつけ下さい、出版関係者さん。

残念ながらわたしはこの本を純粋に楽しむには歳を取りすぎているようです。ヒーローの造形のハーレクイン的な出来すぎ感も気になるし(笑)。
対象年齢はローティーンくらいかなあ。それにしては本の装丁なんかが微妙なんだよなあ(上記リンク先参照)。小洒落たソフトカバーだし、ソニーマガジンズだし、わたしははっちゃけたSFラブコメを勝手に期待していたのですが。
952円というお値段的にも、中高生は二の足を踏むのでは。このお年頃の書籍代の100円200円の差は大きいんじゃないでしょうか。どういうつもりでこうなったんだか。
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来たァーーーーーーーッ!!

2006-04-21 00:54:04 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日はきっかり8時まで泳いで9時までに帰宅して渡鬼見ました黒猫でございますよ。ちょっと、久子おばちゃん大きいおかみさんより性格悪い(笑)。そして頑張れ宇津井健。結構いい大吉ぶりですよ。続けて見た弁護士のくず、やっぱりトヨエツがノッポさんに見えます。もうノッポさんでもいんじゃないかと(ダメだろ)。

ところで今日帰宅したところ、PC来てました!なにィ!?もう来たのかッ!と、少年誌風にビックリしてみました。サイト上では申し込みから大体3週間ということになっていたのに、2週間で来ましたよ。早かったなあ。
・・・でもまだアクセスポイントも買ってないので設定ができません。今日は梱包を解いてちょっと開けてみただけです。週末が勝負か!?わーん、週末は週末でやることが色々あるんですが・・・。ネット設定はともかく、明日は電源入れて触ってみたいと思います♪わーいわーい。ノートですよノート。薄ッ!アディオスMe、ごきげんようXP。
とりあえず明日は図書館で借りた「無線LANのつなぎ方」を必死で読もうと思います。

本当は週末、次のSSをアップしようと思っていたのですが・・・PC到着によりこっちに夢中になってしまいそうで、ちょっと厳しい状況です。それに幻水3コミックも出るしね!まあ、SSは別にそうそう待ち望んでいる人もいなかろうと思うので、のんびりやろうかと。次は5554ゴロリクの予定で、主役はメル&ブランキーですよ。

さああと一日。&ピラテス。また劣等感に苛まれに行って来ます(マゾか)。
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チョコと人生は甘いばかりが全てじゃない。

2006-04-20 00:14:32 | マンゴー

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。

「チョコレート効果カカオ86%」を、複数の友達が苦いとか不味いとか言うので、自分で買って食べてみました。・・・別に普通に美味しいじゃないの。甘くはないけど、86%もカカオが入ってたらそんなもんでしょう。わたしはこれはこれで好きです。
そう思って、会社でもお昼に人に食べさせてみたら「苦い」「薬みたい」と不評・・・。アンタらなあ、チョコと人生は甘いばかりが全てじゃないんだ、時には苦い。それが世の中よと、「銀魂」で銀さんが言いそうな思いが頭を掠めました(笑)。
でもホントに、別に苦いというほどのものでもないと思うのですが・・・。わたしはバン○ーテンなどの砂糖の入っていないココアをそのまま砂糖なしで飲んだりもしますので、そのせいでしょうか。そう言ってみたら、「イヤ、辛いもの好きだからじゃないの」とわけのわからないツッコミを入れられました。でも確かにわたし、辛いものも甘いものも苦いものも酸っぱいものも何でもオッケーだからなあ・・・(笑)。


そんなわたしですが、中でも別格扱いで好きなのはやはりマンゴー。というわけで、ついに「マンゴー」というカテゴリを作ってしまいましたよ。えへ。今後この記事ばっかり増えたらごめんね!(笑)


実は昨日、ペリカンマンゴーを丸々一個貪り食べ、恍惚状態になりました(笑)。それでその恍惚状態のまま気がついたら寝ていて、一夜明けたらあら不思議。ものすごい元気。朝から松岡修造風に「やあ爽やかな朝だ!今日も一日頑張るぞ、はっはっは」とか思い、終始笑顔で仕事をし、ジムではエアロビクスを踊ったにも関わらず今尚体力が有り余っている感じがします。素晴らしき哉マンゴーパワー。
この間飲んでみたポーションじゃ体力回復しませんでしたが、マンゴーなら100%超回復するようですvわたしが幻水のキャラクターになったらアクセサリの欄は「マンゴー×6、カレー×6、ワイン×6」とかだと思います(笑)。でも「なんでもウマイ」人なので、何食べても回復しそうですが。

というわけで、頑張った自分にご褒美。今日は沖縄マンゴーチューハイを飲んでます(画像暗くてすいません)。美・味・し・い☆いい仕事するねサントリー!
その横のはマンゴープリンでした。これはスポット商品らしく今日はもう売ってなかった・・・しょぼん。これも美味でした~。

この間買ったマンゴー泡盛は金曜までお預けにします。金曜日はマンゴー泡盛で酔いしれる予定。あ、でも次の日幻水3漫画の発売日か!じゃあほどほどにしときます・・・。


ちなみに一昨日の記事についていたコメントですが、どう考えても宣伝だったので削除させて頂きました。悪しからず。よりにもよってマンゴーの記事についたコメントでしたので、どんな同志かと期待に胸膨らませたわたしを落胆させるに十分でしたよ・・・。
今後もわたしがどう考えても不適切だと判断したコメントについては削除させて頂くことがございますが、悪しからずご了承下さい。
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『Vフォー・ヴェンデッタ』

2006-04-18 01:44:06 | 映画

本日『Vフォー・ヴェンデッタ』のプレミア試写会に行って参りました。

パラレルワールドのイギリス。アメリカは既にイギリスの植民地と化し、イギリスはその過程で力を持った政党の議長(イアン・マッケラン)の独裁体制に入っていた。至る所で盗聴が行われ、夜間外出禁止令が出される中、イヴィー(ナタリー・ポートマン)は禁を侵して外出し、秘密警察に捕まりそうになる。それを仮面をつけた謎の男(ヒューゴ・ウィービング)が助ける。仮面の男は「V」と名乗り、イヴィーを演奏会に誘う。その誘いについて行ったイヴィーが見たものは、チャイコフスキーの「1812年」に乗せて繰り広げられる、議事堂の爆破シーンだった・・・。
Vと名乗る男がつけている仮面は、1605年に議事堂を爆破しようとして失敗し死刑になったガイ・フォークスを象ったものだった。その後VはTVをジャックし、来年のガイ・フォークスデー(11/5)までにこの国に自由をもたらすと宣言する。一方、Vに助けられたところを見られていたイヴィーは公安に付け狙われるが・・・?

というようなお話。
イギリスを舞台にした独裁政治下からの脱出を図る人々を描いた話です。
イギリスでは国民の休日にもなっている「ガイ・フォークスデー」をモチーフにした話ですが、このネタ自体は他国民には馴染みが薄いかも。

仮面の男Vは謎に包まれた人物なのですが、ストーリーが進むごとにその謎が少しずつ明らかに。仮面を外そうとしないわけも明らかになるのですが、背景はともかくこの人ちょっと暗いよと思いました。でもごめん、個人的にはこういう人好みです(笑)。このVの扮装、ちょっとキモい笑顔のヒゲのマスクに、黒髪のおかっぱカツラ、黒いマントと、黒ずくめの衣装なので、最初はイヤミ?(※「おそ松くん」参照のこと)とか思いましたが(笑)話が進むうちに仮面なのに悲しそうに見えたり笑っているように見えたりして、おお、と思いました。
Vを演じたヒューゴ・ウィービング、結局劇中で自分の顔はチラとも出なかったのですが、いいのかそれで(笑)。でもね、声が素敵だった。プレミアだったのでこの人も会場に来ていて挨拶していましたが、どうやら男性にも人気があるようでした。でも正直プロデューサーのメロンの果肉みたいな色のスーツのほうが印象に残った(笑)。

ちなみに今回悪玉であるサトラー議長をイアン・マッケランが演じていたので、わたし的にはどう考えてもガンダルフだから別にいんじゃないのとか思ってしまいました(※イアン・マッケラン氏は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでみんなの精神的指導者だった魔法使い、灰色のガンダルフを演じた俳優さんです)。多分同じように思った人もあとひとりくらいはいたでしょう(笑)。イヤまあ今回は悪役なんですけどね。

あと、プレミア試写会だったので、会場の様子を宣伝に利用するらしく、ひとりひとりにガイ・フォークスの(Vの)マスクが配られ、鑑賞前に全員被らされました。いやあ、キモい風景だった。会場みんな同じ顔。しかし鑑賞後、なるほどああいう意味が、と思えてなかなか感慨深かったです。これ、持って帰ってきたけどどうすりゃいいんだか。

アクション大作でも、メロメロ恋愛ものでもありませんが、歴史は一歩間違えたらこんなことになるかもしれない、という映画。こういう映画も時にはいいのではないでしょうか。ナタリー・ポートマンもスキンヘッドにして頑張ってたよ。ちなみにこの人の泣き顔はハーレイ・ジョエル・オズメント君に似ていると思うのですが・・・気のせい?

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マンゴー2個にて買収

2006-04-18 01:07:24 | 雑記

皆様ごきげんよう。
今日明日と母がまた旅行に行っております、黒猫でございますよ。

また~?と文句を言おうとした矢先、差し出されたふたつのマンゴー。次の瞬間、わたしの口からは次の言葉が。「いってらっしゃいませお母様、家事はお任せあれ」・・・あっさり買収されましたとさ☆

わたしは何度も申し上げるように本当に死ぬほどマンゴーが好きなのですが、人がくれるマンゴーってまた最高だね!思いがけない喜びです。母がくれたマンゴーふたつにしても、金額にしたら1000円に満たないのですが、1000円もらうよりよっぽど嬉しいです。えへへ~、あのマンゴー、明日の朝がっつきますよ☆

ところで今日は『Vフォー・ヴェンデッタ』という映画のプレミア試写会で有楽町の東京国際フォーラムに行って参りました。ここで試写会をやる時はたいていキャストが来たりするので、開始が19時と遅めになります。なので、銀座で何して時間潰そうかな~、と思っていたのですが、ふと思い立って銀座わしたショップ(=沖縄の物産を扱う店)に行ってみました。

あったァ、マンゴー泡盛ッ!!!!

去年沖縄に行って買いまして、美味しかったどころか日焼けした身体を冷やすのにも役立った思い出深いお酒です(笑)。事あるごとに思い出していたマンゴー泡盛、ここにありました!勿論即ゲットォーーー!えへへ。
そして楽しかった思い出とともにお店の中を睥睨したところ、なんと、沖縄限定ブルーシールアイスクリームとスターなんとかアイス(すいません名前うろ覚え)の出店が!!ここでマンゴーアイス食べずにどうする!ということで、食べました、マンゴーアイス。美味しかった~☆おお、わしたショップ、心の友よ!!という感じです(笑)。
これからは銀座に行ったら絶対外せないスポットになりそうです。(※ちなみにマンゴーのパウンドケーキみたいなのとフルーツソースも買った)

今年はマンゴー商戦が華やかになりそうなことは現状だけでも十分予想されます。近々、このブログのカテゴリに「マンゴー」という項目が加わり、マンゴー味の何かを得意げにアップすることもあるかと思いますが、あらかじめご了承下さい(笑)。ていうか、皆も食べるといいよ!マンゴー美容にいいから!(笑)
こんなマンゴー味あるけどもう食べた?とかいう情報をお持ちの方は、お寄せ頂けたら嬉しいです☆とりあえず、あまり行かないファミレスに行かなければ(義務なのか)。

あ、『Vフォー・ヴェンデッタ』については別枠で。
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自分で自分がわからない。

2006-04-17 01:28:48 | 雑記

皆様ごきげんよう。
最近じわりじわりと太ってきたので(もともと太いですが)、こりゃいかんということで土日は親の仇が5キロ先で待ってる設定でドレッドミルで走ったりしました黒猫でございますよ(※親は健在です)。
何かに憑かれたように運動した土曜は、気がついたら寝ていて、チャングムもダイバスターも見逃しちゃったよーーーーー!!えーん。チャングムは前回までのあらすじを見れば一話飛ばしても大丈夫ですが、ダイバスター・・・見たかったよう。DVD出すなら買います。お願いします、博士!(笑)

もっと有意義な週末を過ごしたかった・・・何してたんだろうわたし。自分で自分がわかりません。今日は昨日の頑張りの余波で午前中起きられなかったということは覚えているんですが。わたしは普段徹底的にだらけた人生を送っていますが、やる時はやる派です。完膚なきまでにブチのめすッ!派です(意味わからん)・・・なんかいい加減、自分の身体の限界を理解しろって感じですね。春ものの服を出したかったのに・・・あと一週間冬モードでもいいですか?(笑)イヤ、個人的にはまだまだ寒いので全然問題ないんですが。


自分の限界わからない。ハイ!ハイ!ハイハイハイ!あるある探検隊!あるある探検隊!(ねーよ)


4月は本当に土日しか休みがないのでムカつく・・・じゃなくて、疲れますね。今年は土曜に祝祭日が当たってしまって潰れる日が多すぎます。今年はみどりの日もそれによって潰れてしまいます。4月に一日も祝祭日がないなんて、なにやら陰謀めいたものすら感じますね。新社会人の方々にはより一層厳しいでしょうね。頑張れ新社会人!人がたくさん降りる駅ではとりあえずお前も降りろ新社会人(根に持ってんな)!君らの真新しいA4サイズの鞄、正直満員電車の中では当たって痛いんだよ新社会人・・・!

・・・黒猫ブランカは新社会人を応援しています(ホントかよ)。
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『ナイト・ウォッチ』(小説)

2006-04-16 22:58:00 | 

先日試写会で『ナイト・ウォッチ』という映画を観たのですが、途中ちょっと寝てしまったのと、それを差し引いても話がよくわからなかったので、原作本を借りて読んでみました。

『ナイト・ウォッチ』(セルゲイ・ルキヤネンコ著、法木綾子訳、バジリコ)

「光の者」と「闇の者」。古よりふたつの勢力はお互いを打ち負かす戦いを続けてきた。人間と同じ姿形でありながら、人間ではない彼らは自らを「異人」と称した。彼らはある時に結ばれた協定をもとに、闇を監視する光の者である「ナイト・ウォッチ」、光を監視する闇の者である「デイ・ウォッチ」がお互いを監視し合い、協定から逸脱することのないよう睨み合っていた。
舞台はロシア・モスクワ。「光の者」である若い魔術師アントンは、本部の指示により「闇の者」の吸血鬼を追っている際に、頭上に途方もない規模の呪いの渦を戴いた女性、スヴェトラーナに遭遇する。この渦は呪いを受けた者の頭上にしばしば見られるが、彼女のそれは放っておけるサイズではなく、そのまま呪いが成就したら世界が巻き添えになり滅んでしまうようなものだった。アントンはナイト・ウォッチのリーダー、ボリスの指示を受け、何とかその呪いの源を探ろうとするが・・・?

というような・・・話、でいいんでしょうか。いまひとつ自信がありません。

数日に分けて読んだせいか、慣れないロシアもののせいか、主人公の一人称で語られる文体のわかりにくさのせいか、かなりわかりにくかったです。
その世界のシステムや用語などを既知のものとして殆ど説明せずに展開するという手法は、SFでは時折ありますが、そういう場合ハヤカワ青背(=ハヤカワ文庫で背表紙が青いもの。SFレーベル)とかで出して下さい。それなら「あ、なんかこの設定さっぱりわかんないけどわたしが未熟なのね」とか思えるんですが・・・。
この作品、内容から見るに対象読者は大人だと思うんですが、やたら分厚いハードカバーの割にはフォントサイズとか行幅はYA並み。振り仮名まで振ってあるご丁寧さは、少年少女も視野に入れたということなんでしょうか?
でも「第七レベルの干渉」とか「薄闇に入る」とか、何の説明もなしに描写されてもいまひとつわかりません。「薄闇~」は、異人のみに可能な別の次元に入ることのようですが、最後まで読んでみても光と闇の協定の細かい所がどうなっているのかよくわからないままだし、主人公も頻繁に「それは許されているのか?」とか言い出す始末で、知らんがなという感じでした(笑)。

実は上に書いたあらすじも、複数進行する筋の中のひとつをかいつまんで述べただけなので、これと同時に何だかよくわからないことが進行しています。これは三部作の第一作だそうで、映画同様あとニ作続くようです。全部読めば理解できるのかなあ・・・?
ロシアでは映画は「マトリックス」を超えたとか、小説のほうも社会現象を引き起こしたそうですが、どうもわたしには微妙でした。次回から光と闇の勢力の条約等に関する用語集でもつけていただけるとありがたいです。

結論としましては、映画もよくわからなかったけど小説もよくわからなかったというところでしょうか。
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『トム・ヤム・クン!』追記

2006-04-15 02:39:48 | 映画

たびたびすいません、黒猫でございますが。

日記を書いたあとちょっとそのへんを巡っていましたら、『トム・ヤム・クン!』の中のハイライトシーンに実況をつけた遊び心たっぷりの動画を発見しました。その名も「49人関節ギメ実況中継」。実況も解説も悪ノリしすぎ(笑)。イヤッホウってアンタ。
とにかくすごいよ、これ。

よろしかったら皆様ご覧になって。トニー強いから。でも本編ではもっともっと盛りだくさんですよ!!

そして更に象さんも観たい方は今すぐ劇場へ!・・・行ってもまだ上映されていないので、前売りをゲットだぜ☆
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『トム・ヤム・クン!』もうすぐ公開ジャー!!

2006-04-15 01:59:01 | 映画

皆様ごきげんよう。
本日と言いますか既に昨日ですが、『トム・ヤム・クン!』の試写会に行って私的トニー祭りを開催してきました黒猫でございますよ。やっぱりトニーは最強!!

ストーリーや感想は去年の東京国際ファンタスティック映画祭で観て既に書いているはずなので、ご興味のある方はブログ内で検索してみて下さい。

一行でストーリーを要約すると、

僕の象を返せ!!!!

です(笑)。
でも本当に本当に象が可愛くて、特にまだ子どもの象で、カーム(トニーの役名)が弟のように可愛がっているコーンという象が可愛すぎて・・・!子象は大人の象と違って鳴き声も高くて可愛らしいのです。最初のほうでカームが幸運の鈴を買ってあげて首に巻いてあげるのですが、もう可愛くて可愛くて。
動物に興味はないという方も、アクションになら興味がおありでしょう?(何でそう決めつけるかな)今回も後悔はさせません。トニーの勇姿をごらんあれ!今回はムエタイアクションもさることながら、ものすごい関節キメてたよ(笑)。

ところで悪役の女ボス、マダム・ローズを演じた役者さん(チン・シンさんというそうです)、性転換していて元は男性だそうで・・・!しかも中国政府の許可を得て性転換って書いてありました。・・・なんかすごいな、いろんな意味で。チャイナ服の似合うセクシーなマダムって感じでなんですよ。このマダム・ローズもいかにも悪役的で非常に良かったです。武器は鞭ってとこがまたイイ(笑)。

GW、特に予定がないとかまとまった休みなんか取れないという方は、せめて2時間ばかり痛快なアクションを堪能されてはいかがでしょうか。あと象もね!(笑)

ちなみに今回の映画、主役のトニー・ジャーの名前にかけてだと思うのですが、4/22公開ジャー!というコピーがついています・・・。この調子でいくと、以後トニーの出演作は「今度は○○ジャー!」とか「アクション全開ジャー!」とか、何だか微妙に困ったコピーがついて回ることになってしまうと思うのですが・・・。どうだろう。誰かそうなる前に止めてあげてほしいものです。

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トヨエツがノッポさんにしか見えない件

2006-04-13 23:55:17 | 雑記

皆様ごきげんよう。
最近、窓を同時に6~7個開いたあたりで必ずフリーズして窓が全部閉じてしまう気まぐれPCに泣かされております黒猫でございますよ。ありえない。自分のサイトにたどり着く頃必ず全部閉じちゃうのありえない。

たとえばWinXPが聖徳太子なら、WinMeは県で1、2を争う進学校の生徒会副会長ってところでしょうか。聖徳太子は生まれついての天才なので10人の話を同時に聞いてすべての内容を処理できますが、努力型の秀才である副会長は6、7人が同時に話し掛けてきて同時に処理を求めた時点で日頃のストレスも手伝ってキレちゃう感じ?(わかりにくい)一見デキる風だけどストレスに弱い、みたいな(笑)。
「い、いい加減にしてくれよッ!僕ァ君たちの苦情処理係じゃあないんだッ!!!僕だってたまにはカラオケ行きたいさ、だけど勉強のノルマが予定より遅れてるんだ、この上君たちの問題に関わってる暇なんかないッ!どいてくれッ!!」とか言いながらメガネを押し上げて詰襟を直す副生徒会長。皆が引いてるのを承知の上で「ふん」とか言いつつ退場、家ではウイルスバスターという名のママンが塾に持っていくお弁当(アップデートファイル)を作って待ち構えています。ママンは好意からしていますがそれが却って重い。動きも遅くなります。アドミニストレーターという名の金八先生か何かが出てこない限り、HDDクラッシュも間近です。どうなる、副会長!!

・・・なーんて設定で、21時台のドラマでやったらどうでしょう(多分誰も見ない)。
あーあ、早く来い来い聖徳太子搭載PC。

あ、ドラマといえば、今日は渡鬼(=渡る世間は鬼ばかり)を見るために頑張って21時までに帰宅して(その根性よそに回せよ)、ようやく宇津井健版岡倉大吉を見たのですが・・・うーん、まだあまり見せ場がないので判断しにくいですね。
それよりドラマの中の設定が前シリーズから1年後くらいになっているようでビックリしました。眞(えなりかずき)が同級生の女の子に誕生日だからってバラの花束を渡したのに引きました。・・・眞・・・!お前、そういうことするならそのジャケットはないよ!東大生になってもファッションは相変わらずもっさりしてます。いいのかねえあんな東大生。

そのままTVをつけておいたら「弁護士のくず」というトヨエツ(豊川悦司)主演の新ドラマが始まったのでなんとなく見てしまったのですが、トヨエツがノッポさん(高見映)にしか見えなかったんですがどうしたらいいですか?(知りません)あの髪型のせいかしら。出演者は結構好きな人ばかりなのですが、なんか微妙な感じのドラマですね・・・。

あ、そうそう、それから今日からフジテレビで深夜に『獣王星』が始まるんですよねー。樹なつみさんの漫画のアニメ化。なんか単行本の出る間隔がすっごくあいていたせいで、最終巻を読まずに終わってます・・・もう処分しちゃった。面白かったんですけどね。なのでアニメはとりあえずチェックしておきたいですね。録画しとこ。

なんか今日は珍しくTVの話題ばっかりです。いつまで続くやら。とりあえず渡鬼だけはガチです(笑)。

でもわたくし、明日は『トム・ヤム・クン!』の試写会なので、トニーに備えて今日はもう寝ます☆観るの二回目だけどね☆そして劇場にも行きそうなんだけどね☆たまに試写会後にその映画の前売りが売っている時があるのですが、売ってたら買います(笑)。

それではお休みなさいませー☆明日の夜は私的トニー祭りですよ!!(笑)
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