満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

『琉神マブヤー THE MOVIE』

2011-12-19 02:54:14 | 映画

皆様ごきげんよう。普段乗らない路線に乗って某所に行った帰途、来ていた電車に飛び乗ったら逆方向だった黒猫でございますよ。やっぱりね!
次の駅で降りて逆側のホームで正しい方向へ行く電車を待ちながら、「あ、わたしこの駅で同じように電車を待ったことがある」とデジャヴを感じましたが多分気のせいではないです。前にもやったわ。
・・・・・・気にしない!

今日は先日久しぶりに当てて観に行った試写会の感想を。

『琉神マブヤー THE MOVIE』


ウチナー(沖縄本島)が危機に陥った時、ウチナーの平和を守るため、ニライカナイ(海の向こうの理想郷)からやってきてウチナーンチュ(沖縄人)に宿って悪と戦う戦士、それが琉神マブヤー。
現代。些細なことがきっかけで、長い眠りに就いていた悪の軍団・マジムンが現代に蘇る。ヒーローショーの興業を行う琉球アクションクラブで常にやられ役を演じる気弱な青年・ウルマ(山田親太朗)は、ヒーローに憧れながらも気弱すぎてやられ役もままならない。しかしヒーローショーの最中にマジムンが乱入。その際どういうわけか親太朗に琉神マブヤーのマブイ(魂)が宿り、琉神マブヤーとなった親太朗はマジムンを撃退する。
マブヤーに変身できることがわかってからもそれを受け入れがたい親太朗は、マブヤーの助言者である精霊キジムン(長浜之人)の激励も受け入れず消極的だったが、マジムンがウチナーンチュのマブイを抜き取り、人々を抜け殻のようにしてしまうのを見、また、アクションクラブのエース・サイオン(ISSA)がニライカナイ第二の戦士・龍神ガナシーとなったことにより仲間を得て、マジムンに立ち向かうが・・・?

というようなお話。

これ観たかったので当たってよかったです(笑)。

マブヤーは沖縄のご当地ヒーローです。公式サイトもございます。

そもそもわたしが琉神マブヤーを知ったのは、youtubeで1話・2話あたりを観たからです。その時の印象は限りなく自主制作に近い感じのゆるいローカル特撮ヒーローモノ、という感じでした。沖縄らしくていい。
しかしその後、マブヤーが相当な人気を得て、DVDも出るなどという情報は小耳に挟んでおり、銀座のわしたショップ(沖縄物産アンテナショップ)にてマブヤードリンクを買ったりして「人気あるんだなー」と思ったりしていたのです。

これ。今回試写会場が銀座だったからついでにわしたショップ行って買ってきたわ。
でーじ(とても)スッキリシークヮーサー味。



それがまさか映画になるとは。

しかもいざ観てみたらキャストはTV版とはほぼ総取っかえという感じなんですね。まあ、マブヤーはウチナーンチュのマブイに宿るという設定なので、基本沖縄県民なら誰でも継承可能なんだと思いますが、TV版からのファンからしたらちょっと残念なのでは。
人外サイドに沖縄出身のお笑い芸人が多く配役されていましたが、悪の軍団マジムンの主役を演じたゴリ(ガレッジセール)が普通に演技が上手くて驚きました。でも考えてみればこの人NHKの朝ドラちゅらさんにも出てたし、結構演技経験あるんだよな。

芸人さんとISSAさんがなかなか演技が上手くちょっと意外でしたが(失礼)主役を演じた山田親太朗さんが個人的に微妙でした。もうちょい滑舌頑張って!!でもこの人も沖縄出身なのね。


わたしは沖縄を舞台にした小説をたくさん書いている池上永一さんが大好きなので、マブイの概念とか、ウチナーグチ(沖縄弁)は簡単なものはわかるんですが、何の予備知識もなくて観るとわからない面もあるのでは?と思いましたが、試写会に来ていたちびっこたちは上映終了後「面白かった!」と口々に言っていました。正義の心は伝わるのね!(笑)
でもオバァの台詞だけ一部字幕あり。親切設計です。わたしも「アキサミヨー!(おやまあ)」などは文字としては知っていましたが、字幕が出てやっと繋がった感じです。そういう発音なのね。

ヒーローものなんですが、主人公がちょっとあまりにも気弱すぎて、なかなか戦う決心がつかないのに結構イライラするかも。その分他のキャラが濃いです。ヒロインもちょっと戦います。ヒロインすごくスタイルがいいです。モデルさんみたいと思ったらモデルさんもやってる方でした。
ストーリー展開上、王道のヒーローものだったらこう来るだろう、というところを敢えて外してくるのは、いかにも沖縄といった感じ。そのゆるさが好き。

特別出演?で秋田のご当地ヒーロー、超神ネイガー(海老名保)が出ていましたが、この人も独特のゆるさで面白かったです。つか、何しに沖縄に来た。このヒーロー、非ヒーロー時はアキタ・ケンというお名前だそうです。ちょ、まんまじゃん。それ他の県でもイケるじゃん。ということは、彩の国にはサイタマ・ケンが!?


ちょっと変わったヒーローもの、個人的にはとても面白かったです。
天体戦士サンレッドとコラボしてくれないかな!違和感なくできそうな気がしてならない(笑)。

ちなみに主題歌が異様にかっこよかったです。こことかで聴いて。カラオケで歌えますか?次行ったら検索してみるわ。
とりあえず、たっぴらかす!(=叩きのめす!)は覚えた(笑)。

『ゲドを読む。』

2011-12-17 11:48:02 | 

皆様ごきげんよう。いいお日和ですね、黒猫でございます。

今日は相当久しぶりに本の感想を。

『ゲドを読む。』(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社ブエナビスタホームエンターテイメント)


わたしは日頃読む本の半数以上を図書館で借りていて、図書館の公式サイトの新刊案内を定期的にチェックしています。そこに表示される新刊で興味のあるものはリクエスト予約を入れて読むという寸法です。

上記の本は新刊リストにあったので、ゲド戦記信者のわたしは「お、あたらしい評論か」と思って軽い気持ちでリクエストしたのです。
で、手元に来たそれを読もうとめくってみたら、しょっぱなに「DVDの販促のために広告予算でつくったフリーペーパーです」と。

は?ジブリは今更どの面下げてゲドを語れるの?と素で思いましたが、よくよく読んでみたところ、出版されたのは文字通りジブリのゲド戦記映画DVD発売の直前だったようです。今更というわけでもないらしい。
どういう経緯かわかりませんが、それが何故か今になってわたしの通う図書館の新刊に入った、と。

調べてみましたがフリーペーパーという形態だったせいか販売はしていないようです。なので今回はリンクなし。すいません。
日経ビジネスBPで記事が読めますが、フリーペーパーという戦略についての記事なのと、2ページ目から有料になるのとでちょっと微妙。

内容はといいますと、結構いろんな人が寄稿していました。
冒頭の中沢新一さんの「ゲド戦記の愉しみ方」は大部分は興味深く読みましたが、最後の最後になって「映画版ゲド戦記はアジア的解釈のひとつのヴァリエーション」だと言っていて、個人的にはこの部分で萎えました。なんかすごいとってつけた感。

ゲド戦記シリーズの翻訳者である清水真砂子さんのインタビューも載っていて、これも面白かったですが、やはり最終的に映画のことを訊いていて、まあ映画DVDの販促本だというのだから仕方がないんですが、個人的にはなんちゅうこと訊いてんだという感じです。しかしそれに対する清水さんの答えは流石でした。「詩人に向かって歌うな、なんておこがましいことは言えないというのがわたしのスタンスです」(※本文より引用)と。感動を呼び覚まされたものを詩として表現するとき、詩人は全く形を変えて歌ってもいいわけですから、と仰っています。
うう、正論。そして大人。

しかしそんな風に納得できないのが原作信者というものですよ・・・。

別に好きなように形を変えて創作するのはいいと思います、二次なら。
でもそうじゃないでしょ?観客はまさかジブリがそこまで壮大な二次創作を堂々と作ろうなどと思って観ないでしょ?そういうことはコミケでやれ。

そして巻末の河合隼雄さんと宮崎吾朗監督の対談の中で吾朗監督が「最初は、狂った王様の親父に殺されそうな少年アレンが、母親に逃がされてということを考えたんですけど、鈴木敏夫プロデューサーから「それだと当たり前すぎる」と言われたんです」(※本文より引用)と言っているのを読んで完全に脱力しました。

原作いらねえだろ、大改変前提なら自分たちで一から好きなように作れよ。

オリジナルストーリーならどう展開してどうねじ曲がって意味不明で終わっても全く構いません。中途半端にゲド戦記の世界を使って歪めて破壊した意味がわからない。

ホントこの映画化で得した人いんの?

この本の中に中村うさぎさんも短い文章を寄稿しているんですが、映画を観る前だったらしく、観てしまった立場のわたしが読むともうなんか悲しい気持ちになります。こんなに期待されていたのにね。

さして厚くもない本ですが、読み終えたあとなんとも言えない疲れを感じる本でした。はあ。

美味しかった~

2011-12-17 03:36:41 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日も忘年会でした黒猫でございますよ。今日は金曜だし、来週の週末は連休に入るし、その次はもう年の瀬ということで、やはり今日忘年会をやる人って多いようです。まあ、わたしは金曜とかそういうの関係ないんですけどね。
でもわたし以外の人がほぼ働いている人だったので、そらそちら様の都合に合わせ放題合わせますわということで。

今日も渋谷の「浜ちゃん」でした。
今日のメンバーは池袋に浜ちゃんの姉妹店があった時によく一緒に行っていた人たちだったので、久々に同じ雰囲気を味わえて楽しかったです。

ここは料理は何もかも美味しいわ、お酒も濃いわジョッキから零れんばかりに注いできてくれるわ、飲み物がなくなる頃必ず声をかけてきてくれるわで、ホント素敵なんです。池袋の店なくなって悲しい。
今日は初めて鍋を頼んで、それがあまりに美味しそうだったので撮ったった。



ほらね、美味しそうでしょう。そしてマジ美味しかったです。
丸ごとの魚はハタハタだそうです。美味しかったあ。

これは寄せ鍋で二人前なんですが、他にも色々頼んで食べまくったので、量的に丁度よかったです。他の鍋もきっと美味しいんだろうなー。
お腹いっぱい食べて飲んで一人3000円でした。素晴らしい、実に素晴らしい!

そして楽しかった!
なんかわたし今日のメンバーにラジニが好きだってことを教えていなかったようなので、飲みの席でラジニの魅力をアピールしまくった上、帰宅してから画像送りつけまくっておきました。おk。
ファン増やしときましたよラジニ☆


黄金バット 第34話

2011-12-16 02:44:56 | 雑記

皆様ごきげんよう。今日は久しぶりに有楽町に行ったので、早めに出てぶらぶらしようと思っていたのに結局例によって例のごとく、そんな余裕ほぼなかった黒猫でございますよ。ホントどうしてぼくってものは。

それはさておき、今週のバットさん。遅くなりまして。
今週は「世界大洪水」です。




極地の氷が溶け海面が上昇し、世界規模の洪水の危機が訪れる。原因の究明のためにヤマトネ博士一行は南極へ。するとそこに居たのはクラゲのような怪物だった。そしてそれはもちろんナゾー様の仕業で・・・?

というような話でした。

ナゾー様ったら毎回手を替え品を替え頑張るなあ。多分科学力はすごいんでしょうが、戦略がダメなんだよなあ。軍師的な人を外部から迎えるといいんじゃないでしょうか。幻水だって軍師迎えないと話進まないんだぜ?
でもまあ色々策を打ったとしてもバットさんが出てきちゃう時点で色々終わっちゃうんですけどね。
まず世界征服の前にバットさんを無力化する方法を考えたらいいのに。

今回は偶然なんでしょうがバットさんとナゾー様にそれぞれ575の俳句調で話す台詞があり、コメントで俳句俳句言われていて笑いました。

あと今回のラスト、「黄金バットのおじさん、貴方は一体誰なの?どこから来るの?どうしてあたしとだけお話しできるの?」などとマリーちゃんが今更のように疑問を抱くシーンがあり、34話まで来てそれかよと思いました。今時の短いアニメだったら2クール終了して尚余りある尺を使って今更何を言ってんだろこの子。
「黄金バットのおじさん」という表現にも違和感。あのビジュアルから年齢推定できんの?

カッコカワイイ宣言!二期 第9話

2011-12-15 15:48:40 | 雑記

皆様ごきげんよう。黒猫でございます。

8話を貼ったので連続して9話を。
9話は当たり回だと思います。おにいさん役の声優さんが頑張っておられますわ。





※以下コミックとアニメ版の違いについてのネタバレにつきちょっと改行。
OKな人はスクロール。

















今回の質問コーナーと、鳥とかおちゃんの話は双方ともにコミックに入っているんですが、両者の融合というのはアニメオリジナルです。
まさかまなぶ君=鳥になるとは思いもよらなかったよ。でもこれはこれで面白くまとまっているのでいいんじゃないでしょうか。

カッコカワイイ宣言!二期 第8話

2011-12-15 15:44:39 | 雑記

皆様ごきげんよう。昨日、厳かにヒトカラ納め(今年のヒトカラを締めくくる祭)を行ったら、今日の疲労度がハンパない黒猫でございますよ。こんなに疲れるものなの・・・?

まあそれはまた別の話ということで、今日はカコカワ8話を。もう9話来てたので。
個人的に8話は今までで一番イケてない気がするので、観たけど貼らずにいました。ミサワ先生は出来のばらつきが激しすぎるよ。





そろそろ

2011-12-14 03:16:56 | 雑記

皆様ごきげんよう。そろそろただ外に出るというだけのアクションにえらい覚悟がいる時期になってきた黒猫でございますよ。だって寒いんだもん。

考えてもごらんなさい、わたしの部屋でさえこの温度なのに、みだりに外に出たりなどしたら死んでしまうのでは?いやそんなまさか。彩の国だぜ?関東だぜ?温暖湿潤気候だぜ?そんなことはない。ないとは思うけれども、ありえないとも言い切れない。難しいところだよね・・・。

そんなことを思いつついつまでもぐずぐずしていると時間が矢のような勢いで過ぎていくんです、ええ。ふしぎ!

そんなこんなで今日もジムに行くのが遅くなってしまい反省している次第です。
いざ着けばなんてこたぁないんですが。もっとサクっと外に出られる工夫を考えないといけないかもしれません。うーんどうしてこんなにも怠け者なのか。
明日は試しに「この扉の向こうに要救助者が!1,2,3で扉を破る!行くぞ!」とか、そういう設定でもつけてみようかな。


怠け者といえば、昨日職業訓練校で同じクラスだった人たちと飲み会だったんですが、その席で「学校からメール来てましたね」という話題が出ました。「学校終わって一週間経つけど就活どうよ、だらけてんじゃねえぞ」というような趣旨のメールだったので、わたしは「はーい」と思っただけで終わったんですが、半数の人は返信していたという事実に驚愕しました。えっ、アレ返信を必要とするような内容だったか・・・?
ヤッベ、そういう情報も読み取れなくなってきてる?うわあ・・・。

まあでもその割に飲み会は楽しかったですが。ラジニのお誕生日についてもちゃんとアピっときました(笑)。
年代も職歴もさまざまなメンバーなので、いろんな話が聴けて面白かったです。
なかなか一度にこんなにバラエティに富んだ人たちと知り合う機会ないもんな。


飲みは新宿だったので、ついでに高島屋のあたりでイルミネーションでも見て帰ろうかという話になって移動したんですが、イルミネーションは21時まででした。(※その時点で22時過ぎ)
・・・まあイルミネーションって生活に必須なものではないですから、節電しておくに越したことはないのかもしれませんが、ちょっと残念。
でもよくよく考えると月曜の22時にフラフラ飲み歩いていい気分になってる連中のために点灯しておくこともないか、と。サーセンwww

でも今の所全然電力不足って話は聞きませんね。電力需要についての報道自体がそもそもほとんどないような。
冬より夏のほうが電力消費って大きいんでしょうか。それともみんなの節電意識で電力需要が例年より低めなのかな?
もし今後不足されたらわたしマジで困る。夏の暑さなど我慢すればいいし、水飲んどきゃそう簡単には死なないけど、冬の寒さは死ぬぞマジで。

ラジニお誕生日おめでとう☆

2011-12-12 00:55:09 | 雑記

皆様ごきげんよう。試験が終わってテンション高めの黒猫でございますよ。世界がふわっふわ~♪(※只今飲酒中)

しかもねー、日付が変わって12/12は我が愛しのラジニカーント様のお誕生日なのです!キャーラジニおめでとう、そしておめでとう!!
愛してる!!(※既婚者です)

前回の日記を更新した際についでに色々巡回して思い出しました。すっかり忘れてたなんて・・・ファン失格にも程があるだろおおおおお!!
というわけで、ジムに行きがてらお酒を仕入れてきたんですが、ラジニのお誕生日なのでおめでたい感じでスパークリングワインにしたよ!



日頃家じゃまず飲みません、スパークリング。だって炭酸って一人で飲みきるの辛いじゃない?
一緒に飲んでくれる人が居ればいいんですが、まあ無い袖は振れないと申しますか、無いものねだりをしても仕方ないね。(悟りの境地か)
そんなわけでこのスパークリング初めて飲んでみました。この銘柄の赤ワインの廉価版のはかなりの頻度で飲むんですが、スパークリングは初めて。あらやだ美味しいじゃない。辛口と書いてありましたが成程甘くない。いいじゃない、美味しいじゃない。

ラジニのおかげで世界が広がりました。ありがとうラジニ、愛してる!!
速くENDHIRAN日本で劇場公開して!!初日の初回に行くから!!(笑)

ちなみに今日12日の夜は職業訓練校のクラスの人たちと忘年会です。そんな場合か、と、全力で突っ込まれそうですが、いい機会だから「今日ラジニの誕生日なんだぜ」って吹聴してきます(笑)。フヒヒ。


ビジ法3級オワター\(^o^)/

2011-12-11 15:15:24 | 雑記

皆様ごきげんよう。しばしのご無沙汰、黒猫でございますよ。

今日はビジネス実務法務検定3級の試験でした。

やっとオワター\(^o^)/
何この解放感と多幸感。素敵!

久しぶりに次の試験の予定がない日々!ひゃっほう!!

こういうのは申し込み締め切り自体が二ヶ月くらい前なので、そこからコツコツ勉強できる時間があるんですが、生来の怠け者体質のわたしはびっくりするほど時間はあるくせに今回も我ながらびっくりするほど勉強しませんでした。

試験自体は3級(※一番易しい)だったので難易度は低いんですが、だからと言って無勉強で受かるほどわたしは物知りじゃないのです。まあ、一度でも社会に出ている人ならどれもこれも初めて見るということはまずなく、人によっては「この章の内容知ってるわー2年前から知ってるわー(※地獄のミサワ風に)」って方もおられるはず、という感じ。わたしも契約書とか文書の種類とかそのへんは勉強しなくても平気な感じでした。

小切手と手形とか、債権関係とかがあまり馴染みがなかったのでその辺を勉強しとくべきだったんですが、公式テキストを一周半くらいと公式問題集を半分くらいまでしかやらずに本番に臨んでしまいました。ぼくってものはー!

でもなんかできた。
まあ、マークシートだし4択か2択だし。

3級は70点以上で合格らしいんですが、先ほどTACの解答速報で答え合わせをしてみたら、ちゃんとそれ以上取れてました。わーい。

テキスト読みながら「割と簡単だな」と思ったせいで舐めきって、本当に勉強しないまま行ったので、自業自得な結果にならずに済んでよかったです。
これで晴れて来週忘年会に行きまくって飲みまくれるというものよ。クックック・・・(邪悪な笑い)。
あ、勿論今日の夜から飲みますよ?祝杯的な意味で。

でも先日書いたように順調に質量を増してきているので、気持ちよく飲むためにジム行かなきゃな!ヒャッハー!
久しぶりに大手を振って本読める。イヤ、実は今週結構読んでたけど(笑)。

ちなみにこのビジ法、合格者に称号が与えられる(モンハンかよ)んですが、3級合格者は「ビジネス法務リーダー」だそうです。
無職なのに誰をリードしろというのか。

黄金バット 第33話

2011-12-09 14:14:13 | 雑記

皆様ごきげんよう。最近ジムでの運動量を意識してかなり増やしているのにもかかわらず順調に体重が増加している黒猫でございます。人体の神秘を感じる。どういうことなの・・・。
まあ、この時期どうしても外食の機会が多いので、心当たりはありまくりなんですが。

それはさておき、今週のバットさん。遅くなりまくりんぐ、サーセンwww
今週は「透明怪獣グラスゴン」。




前回の次回予告が予告というかむしろダイジェストだったせいで、透明怪獣グラスゴンをどうやって見えるようにするかまでわかってしまっていたのでついつい観るのが遅くなったしまいました。

でもやっぱり観てみると面白いなあ。

毎回ホント思うんですがタケルとダレオは友達なのか?
今週、冒頭でタケルさんとダレオさんが釣りをしているんですが、まあ皆様ご想像の通り、タケルさんはたくさん釣れて、ダレオさんは残念状態。問題はそこでのタケルさんの態度だよ。
なんかわたし腹立ったんですが。何あれ友達に言われたとしたらマジむかつく。流石のダレオさんもマジギレしてたのにちょっと共感してしまいました(笑)。

ちょっとばっかり天才の息子だからっていい気にならないでよね!その年で車乗り回してること通報しちゃうんだからね!いくつなのか知らんけど。

で、肝心の怪獣ですが、透明なのはサブタイトルからしてわかっていましたが、毎回足跡の形が違うのが気になりました。これは流石に制作側の誰かが気づくべきでは。ニコ動のコメントでは「毎回違う靴履いてんだろ」ってことになってましたが。

え、バットさん?バットさんはいつも通りでしたよ、ええ。