新名古屋ミュージカル劇場にて、
本日初日を迎えたファミリーミュージカル、
「はだかの王様」を 娘と一緒に観てきました。
アンデルセンの童話をもとに、
劇作家の寺山修司さんが脚本を書いています。
台詞がとても、お洒落でちょっぴりスパイスが効いている…
メガネを「ぼんやりと美しく見える世界を
はっきりと見える味気ない世界に変えてしまうもの」
というところ、すごく印象に残っています。
「見えないものは見えない」最後にこの通りになりますが、
それに対して「幸福ってやつは見えないものなんだからね」
・・・・うーん、四季のファミリーミュージカルは
いつも、大人の心の奥深くに響きますね。
最初に歌詞指導があり、
観客も自然にストーリーに参加させられます。
今日は家族連れも多く、
「王様は、はだかだよね?」の問い掛けに、
子どもの「はだかだよ」のかわいい声…
色彩豊かな舞台美術と衣装に、
楽しく、あっという間の観劇時間でした。
以下は、全くのミーハー的感想!
まず、王様役の深見正博さん。さすがの演技です。
しかし、はだかになるとは…思わなかった!
深見さんは、「オペラ座の怪人」でよく拝見してます。
先日、四季の会報誌で、北澤さんとのエピソードが…
ロビーでのお見送りの時、
子どもたちとの握手が一段落するまで待って、手を差し出すと、
しっかり目を見て、ニッコリと笑ってくださいました。
「オペラ座」の楽屋で北澤さんもこの笑顔を見てるんだ…
って、勝手にこじつけて、一人にんまり!
で、その前にペテン師スリッパ役の荒川務さんと握手。
荒川さんを四季で見るのは初めて。
荒川務さんと言えば、郷ひろみさんの新御三家の次の、
新・新御三家でしたっけ!?
城みちるさん、あいざき進也さんの3人で…
しっかり覚えています。
「太陽の日曜日」でしたっけ、声を聞いて思い出しました。
テレビで見ていたアイドルだ~なんてミーハーな…
これはミーハーでは、ありませんが、
「ウィキッド」にボック役だった伊藤綾祐さんが、
アンサンブル役で、出演されてました。
彼は愛知県出身で、ウィキッドアカデミーでも拝見してます。
最初は気付かなかったのですが、
娘が「ねぇ、あの人、ボックの伊藤さん!?」
で、お見送りの時に、なんと娘は声掛けをしてた!
母は、ニッコリ笑って手を振ったら、
笑顔を返してもらいました。
と、いうわけで、気分上々な1日でございました。
(*⌒▽⌒*)
とても楽しげなガチャピン様の様子が浮かんできます。最高の心と目の保養になったでしょ?
私、お芝居を観る事はないですが、ガチャピンさまのノリに誘われて、一度くらいは行ってみようかな・・・なんて思いましたよ。
5月中旬は、東京での「パイプオルガンの演奏会」に出かけてきます。
伊豆の花さまは、どんなジャンルの観劇をされるのか、
ちょっと興味惹かれますね。
パイプオルガンの響き、荘厳でいいですよね。
もっとも、「オペラ座の怪人」ファンとしては、
真っ先に思い浮かべるのは、
あまりにも有名なオーバーチュアなんですが・・・(^^ヾ