ファンタジー

今朝も名古屋はうっすらと雪化粧…
本当にうっすらなので、直ぐにとけて、車通勤に支障はありませんでしたが、
寒い…です(／。＼)

忘れないうちに備忘録！
今年観た映画を…
まずは「DESTINYかまくら物語」
ベストセラーコミックの実写化だそうです、当然原作は知りません…
ストーリーは、幽霊、魔物、妖怪など“人ならざるもの”が日常的に姿を現す古都・鎌倉｡
そこに住むミステリー作家の一色正和の元に嫁いだ亜紀子が、
不測の事態から黄泉の国へと旅立ってしまう…
正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へと向かう…というファンタジーです。
鎌倉が舞台なので惹かれての観賞でしたが…なかなか良かったです。
実際の鎌倉は序盤に少しお寺などが写る程度…
あっ、江ノ電も…
死神のイメージがユニーク。
あと、黄泉の国はその人のイメージで見え方が変わる…とか。
映画の中の黄泉の国は、ジブリの世界を思い出すような…私の感想…
でもCG技術って凄いですね～。
俳優さんは、堺雅人さんが、いい雰囲気をだしていますね～。
高畑充希さんも可愛いですが…テレビで見ていた“カホコ”のイメージが強すぎたかも…
監督さんは「三丁目の夕日」の方なので
お馴染みの俳優さんの顔が見られ、それも楽しかったですね(*^^*)

もうひとつのファンタジーは「パディントン２」
ごちらもイギリスの児童文学の実写化。“２”とある通り２作目です。
ちなみに私は一作目は見ていないのですが
予告編を見て、何となく気になり…
ペルーのジャングルからイギリスにへとやって来た小熊のパディントン。
ブラウンさん一家の元で幸せに暮らしている。
大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日にプレゼントを探していたパディントンは、
骨董品店で飛び出す絵本を見つけ、手に入れるためアルバイトを始める。
しかし、その絵本はある日、何者かによって盗み出されてしまい、
てちがいから、パスワードは逮捕され、刑務所に入れられてしまう…
パディントンの人を疑うことを知らない無垢な瞳が可愛い！
それに笑いどころ満載で、思わず“クスッ”と笑ってしまう…
見終わったあとに、ほんわりと温かい気持ちになりました。
肩肘張らずに見られる映画はいいですね～。癒されました(*^^*)

見たい映画はまだまだあるのですが、
雪のせいで、ちょっと計画がくるい…(／。＼)
取りあえず、明日は月末！
末締めを頑張らなくては…o(^o^)o

大寒！

名古屋でも先週は木曜、金曜と２日続けて雪の朝となりました。
名古屋市内でも降雪量は差があったようですが
職場近くでは3～4センチ風向きによっては積もっていたようです。

こちらは職場の玄関脇の様子…
よって、私は２日間地下鉄通勤、職場付近の状況を調べるために何時もより早目に出社、
送迎は、スタッドレス装着車とチェーン装着車の2台でこなし、
何とかデイサービスは営業しましたが、自宅前が凍結してる利用者さんもみえ、
いつも以上に気を使い、帰宅すればどっと疲れが出て寝落ちしてました…(￣▽￣;)
そのせいと、言い訳がましいですが、
なかなかコメントのお返事もできず、すみませんでした…

しかし、寒かったですね～
暦では“大寒”、七十二候では“水沢腹堅”さわみずこおりつめる、の時期。
沢を流れる水さえも凍るような氷点下の日がある…という意味ですが、
正にその通り…
今日は新年初めてＳさんとランチしましたが、
挨拶は「寒すぎるよね～。」
帰り道にはみぞれ混じりの雪がちらほら…
積もる事はなさそうで、ちょっとホッ…
雪に弱い土地柄、雪が降るとアタフタです…(￣□￣;)!!
最大級の寒気団はこれが最後だといいですね。

雪！

天気予報通りに夕方から名古屋でも雪が舞い始めました。
みるみる白くなる風景に、定時より早く仕事を切り上げましたが、
やはり、皆さん考えることは同じ…
凍結する前に帰ろうと思うのでしょう、
帰宅を急ぐ車で渋滞！
赤いテールランプの列がずっと前まで続いていて…
自宅までいつもの3倍の時間がかかりました…(／。＼)

職場の駐車場は露天なので、車が真っ白で2センチ程の雪が積もっていたのですが
自宅付近は、うっすら白い程度…
帰宅時が一番のピークだったのかなぁ～。

自宅の降雪状態です。
今は降っていない様子。
夜中の雲の流れがちょっと心配ですね…
積もったら、地下鉄通勤する予定なので、明日の朝の天気にドキドキです…(￣▽￣;)

寒い一日でしたが…

今日は全国的に寒くなっているようですね…
東京都内に住む娘は帰りの電車が家路を急ぐ人で満員だったとか…
ベランダに積もった雪の写真を送ってきましたが
22センチあるそうです…(￣▽￣;)明日の朝は大丈夫かなぁ～｡

名古屋も昼過ぎから冷たい雨が降りだしました…
先週何日か暖かい日があったので、寒さが堪えるぅ～(／。＼)
でも、私の心はちょっとウキウキ
実は昨日の愛知県芸術劇場で、主催者やら会場やら等のチラシ一式をもらい、
座席に着いて、中身をパラパラ…と見ていたのですが…
思わず、小さい声ですが、「あっ！」と声を出してしまいました…
それは…

じゃん！まあ様こと朝夏まなとさんの「マイ・フェア・レディ」のチラシ！
この公演の事は知っていましたが、チラシを手にしたのは初めて！
折れないように、大切にプログラムに挟んで…
名古屋でも公演があるんですね～。
まだ先だけど、観に行きたいなぁ～(*^^*)
あの凛々しいまあ様が、こんなに素敵なイライザの姿になるなんて…
こんな些細な事でも幸せを感じられるのが、単純な私…(^-^ゞ

で、今日はお歌の講座が先生都合でお休みに…
私のシフトは休みなので、講座代金の返金手続きに行きまして、
その足で、JR東海ツアーズで、3月から始まる大劇場宙組公演のツアーを申し込み。
チラシの真風さんのお姿も素敵ですし、ずんちゃんも観たい！
先日、ブラタモリで宝塚の風景を観たばかりですが
はやくも、あの“花のみち”を歩きたい！と心は大劇場に飛んでおります…

その帰り道、“サロン・ド・モンシェール”でティータイム、
アフタヌーンティーセットをいただいて来ました。

堂島ロールのミニサイズもちゃんと入っているのですね～。
ちょっと残念だったのは、スコーンは温かくしっとりと美味でしたが
クロテッドクリームなどはついていませんでした…
でも、生クリーム系が多かったのですが、甘さもくどくなく、食べやすかったです。

寒い一日も楽しいことや美味しいもので、私の心はウキウキぽかぽか…
ホッカイロ要らずかなぁ～｡

「屋根の上のバイオリン弾き」／愛知県芸術劇場

今日は愛知県芸術劇場大ホールへ
「屋根の上のバイオリン弾き」名古屋公演の千秋楽を観に行きました。
今年初めての観劇です(*^^*)

今年は「屋根の上のバイオリン弾き」が日本初演から50周年に当たり、
その記念公演なんだそうです…
主人公テヴィエを初代演じてみえたのは、森繁久彌さんでしたよね。
私はこの作品は初見なんですが、森繁久彌さんが演じていたことは
知っていたのですが、西田敏行さんもテヴィエを演じていたのは
プログラムを見て知りまして…
あまりにも有名なミュージカルなのと、
好きな役者さんである市村正親さんが出られるので…と
そんな理由でチケットを取ったので、予備知識もなく…
しかも前日まで休憩時間なしとかかなりハードな勤務が続き…
おかげで、今朝は寝過ごし…(￣▽￣;)、名古屋高速を飛ばして何とか間に合った…
そんな観劇始めでしたが…感動の舞台でした！

帝政時代のロシア、ウクライナの片隅に住むユダヤ人の集落…
酪農を営むテヴィエは信心深くてお人好し、5人の娘を可愛がり、
妻のゴールデには頭が上がらない…貧しいながらも幸せな日々…
上の3人の娘はそれぞれ愛する人かでき、家族のもとを離れ…
そして、ユダヤ人迫害により、村を追い出されアメリカへ向かうテヴィエ達…
“屋根の上のバイオリン弾き”とは、
屋根の上のような一歩間違えば落っこちてしまうような危なっかしさ、
そんなところで気をつけながら日々を過ごすユダヤ人の暮らしを
例えていたんですね…
ユダヤの厳しい“しきたり”や人種や宗教等、背景にはかなり重いものがありますが
宿命を背負ながらも、前向きに逞しくいきるテヴィエ達の姿に
家族の愛に観ていて胸が熱くなりました…

ゴールデを演じたのは鳳蘭さん｡
私にとっては鳳蘭さんは“ベルばら”でフェルゼンを演じていたツレちゃん…
のイメージが強く…でも、そのイメージを大きく覆す程、素敵なゴールデでした。
テヴィエ一家の長女を演じたのは、元宝塚宙組トップ娘役みりおんこと実咲凜音さん、
みりおんは「王妃の館」でのお姿がまだまだ記憶に新しく…
スタイルもいいし、母親似の長女をしっかりと好演でした。
次女は神田沙也加さん。舞台で観るのは初めてですが
お声を聴いて、「あっ、やっぱり聖子さんに声似てるなぁ～。」
そして、テヴィエ役の市村正親さん。
演技はもちろん、ダンスでの身のこなしから全て楽しませていただきました。

そうそう、ダンスシーンが壮観です。
ユダヤやロシアなど音楽やダンスなど、民族舞踊をかじった私には
とても興味深くて、目が釘付けでしたね～。

ロビーにあった登場人物のミニュチュア人形、
たしか、前回の市村さんの舞台でもありましたね～、可愛いです。

市村正親さんの舞台はあと2枚チケットがあります。
そちらも楽しみです(*^^*)